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こんにちは巷で問題になっているネズミ講や、ネットワークビジネス等と呼ばれているマルチ商法について質問させて下さい。
私もこれまでに、何度かそんな誘いを受けましたが、そんな甘い話に乗る程、バカではありませんので、まったく取り合わずに断ってきました。
そこで、ふと思ったのですが、こんな甘い話を信じてしまう人と、そうでない人の違いって何だろう?と思いました。

私が一番最初に誘いを受けた時は、まだネズミ講を知らない学生の時でしたが、私は以下の事がおかしいと思い断りました。
(1)そんなおいしい話なら何故誰もやらないんだ?誰でもお金が欲しいはず。
(2)その甘い話を持って来た人が、単純にアホで人間的にも薄っぺらい人だったから。
(3)その人との関係も深くなく、知ってる程度なのに、やたらと親しい間柄のように笑顔で寄ってきたので、気味悪かったから。
(4)仮に本当に楽してお金が儲かる話をその人が知っていたとして、教えて欲しいと頼んだら教えてくれるのか?
と自問自答したところ、『誰がお前なんかに教えてやるか!』や、『教えて欲しければ100万円よこせ!』って言うだろうなと、
100%教えてくれないと、自分の中で答えが出たから。
(5)過去にイザとなった時は、身内でもお金に汚かった事を知っていたから。
上記の事から総合的に判断して私はこんな甘い(うまい)話はありえないと思い、幸いネズミ講には引っ掛からず、友人も失わずに済みました。

質問を整理します。
質問(1)あなたは何故ネズミ講に引っ掛からなかったのですか?
質問(2)今は抜け出したが、ハマってしまった人は何故ハマってしまいましたか?
質問(3)そんな誘いを受けた時に、人間関係を壊さずに上手く断る方法があれば教えて下さい。
(仕事関連の人だと、関係がこじれると後々面倒な事になる可能性も有るので (;^_^A)

注意:ねずみ構やネットワークビジネス、マルチ商法に関しての違いについてのご指摘はご遠慮下さい。
今回はそんな違いよりも、甘い話に引っ掛かってしまう事についての質問です。

A 回答 (5件)

私の個人的人生経験ですが、世の中の人はみっつのタイプに分けられると思います。


1)騙されたことがある人
2)まだ騙されていないか、まだ騙されたことに気付いていない人
3)騙す人

マルチ商法などに限らず、世の中騙すことはよくあります。例えば、私が就職した会社は人事課長が堂々と「我が社は有給休暇使用禁止です。ちゃんとした給料をもらっているのだから使う必要はない」といいました。まだウブだった私はそれ(使用禁止だから使ってはいけないと)を信じてしまいました。退職してずうっと経ってから、課長が労働法無視の豪快発言をしていたことに気付きました。ついでに、私の(本来あったはずの)有給休暇は退職前の病気入院で消化されていました。いうまでもなくこれも法律違反です。その名を聞けば誰でも知っている有名企業です。

よく世間では「俺は慎重な性格だから絶対に騙されない」と豪語する人がいます。しかしいかな知識人といえど全てのジャンルに精通しているわけではありません。知識のある人が、あまり知識のない人にもっともらしいことをいって騙すことは簡単なことです。例えば、医師が専門用語を交えて誠実な雰囲気で説明したらそれを私たちは信用しますよね。もしかしたら、その医師は大嘘をついているかもしれません。
だから、「俺は絶対に騙されない」と豪語している人はまだ騙されたことに気付いていないか、まだ幸運にも騙されていないだけのことです。

しかしながら非常に騙されにくい人も確かにいます。しかしそういう人はむしろ他人を騙す人です。自分が騙しているから、騙す人のテクニックに精通しているので相手の騙しのテクニックを見抜くのです。こういう人は自分で「俺は絶対に騙されない」なんて軽率な発言はしません。むしろ「色々騙された自分がついにたどり着いた儲け話」くらいのことをしれっといいます。

しかしながらなぜ甘い話に引っかかる人がいるかというと、「そういう話があってほしい」と願う心があるからです。考えてみれば、宝くじだって「紙切れ一枚買うだけで、億万長者になれるかもしれない」という「甘い話」ですよね。
まーそれにしても「投資をすれば3年で倍になる」なんてマトモな社会人だったら絶対ありえないのを信じる人がいるのは現実ですが、考えてみると会社の業績予想だって「我が社は過去4年間毎年業績を2倍に増やした。来年も今年の倍の業績を予想している」なんて平気でやりますからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ヽ(´~`; う~ん 世の中って世知辛い事を改めて痛感しました。
良いように騙されない(利用されない)為に日々勉強します。

お礼日時:2008/03/17 00:37

> (1)



小学校ぐらいの頃にニュースとかマメに見ていたので
親に質問したら教えてくれたから。

社会科が好きなので、社会問題とかに関心があったと思います。

> (2)

とにかく自己を肯定してましたね。自分は社会貢献しているとか
やすく商品が手に入ると言う使命感とか、どこか某宗教団体みたいな
正当化が心地よかったのかも。

> (3)

先輩後輩の間柄だったので、多少きつく言ってもヒビは入らなかったです。
それに卒業して、疎遠になりましたし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり日頃からアンテナを張って世間の事を勉強してないといけないんですね。

お礼日時:2008/03/17 00:33

人間つい欲が出てしまうんです.弱みに漬け込まれてしまうんです.


相手は,兎に角騙そうとしてテクニックを駆使してきます.素人はどうしても騙されてしまうんです.
こういう誘いをしつこくしてくる人は友人ではありません.きっぱりと断ります.話を聞いてしまったらもう駄目なんです.でないとあらゆる手を使って言いくるめられてしまうんです.相手は儲かるから必死なんです.
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この回答へのお礼

確かに人間って弱い生き物ですよね。精神的に弱ってる時に優しくされて勧誘されたら、入ってしまうかも・・・。

お礼日時:2008/03/17 00:31

●ネズミ講に興味も関心も絶無が終始一貫した私の主義だったし、(2008年3/12)現時点でも変えていないから。



●勧誘者が"女性の時、私と結婚してくれるなら云々"と
"男性の時、貴方の彼女や(既婚者の場合)離婚して、私がプロポーズしても一切不服を唱えぬ云々"
と確約し文書に著した後なら話を聞いても良いと伝えるのが私の常でした。
過去の実績では"100%相手は断念し、一目散に退散したから難を逃れられたって処でしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すごい撃退法ですね、私にもそれだけハッキリと言える強い意志が有れば・・・。

お礼日時:2008/03/17 00:30

1、ネズミ講について前知識があったから。



3、自分の場合「へえ、はあ、ふうん、ああ、ほう」って生返事で流して流して流して、やる気がないところを見せるとそのうち去っていきました。


これはネズミ講ではなく、以前読んだカルト宗教の信者の増やし方です。
カルト宗教が信者を増やそうと思う場合、いろんな人を熱心に説き伏せ信者にするわけではないのです。
どうするかというと駅前で一万枚くらい適当にビラを配るのです。
そうすると普通の人は見向きもしない。
けど、1%くらいの人は自ら勝手に騙されにやってくるらしいのです。
そしてその1%の人は、説き伏せるまでもなく、自らホイホイ騙されてくれて高額なお布施をくれます。
99%の見向きもしなかった人は無視です。
そう、つまりは普通の人を労力を使って説き伏せるのではなく、騙されやすい・勝手に騙されてくれる人を人海戦術で探し出してるということです。
もちろん、そんな騙されやすい人は少数ですが、その少数からお金を搾り取っただけで結構な金が集まります。

ちなみに、布団や壷を高額で売る詐欺商売も同じ原理です。
あれって、一度買った人は何度でも騙されてまた買うらしいんですよ。
そして業者の間では、一度でも買った人の名簿が出回るらしいです。
そこの家にいけば、また騙されてくれて、効率的に詐欺ができるので。

おそらくネズミ講もその原理で動いているのでしょう。

結論としては、騙されない人はいつも騙されないし、騙される人はいつも騙される。
そして、いかにして騙される人を探し出すかを詐欺商法の人たちは一生懸命考えているわけですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ネズミ構ってニッチな産業だったんですね(笑)
騙される人をいつまでもカモにするなんて許せないです。

お礼日時:2008/03/17 00:28

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