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コロムビア発売の「続・テレビまんが主題歌のあゆみ」と「続・テレビまんが懐かしのB面コレクション」というCDがあります。

各々のケースに、前者「ルパン三世その1」、後者「ルパン三世その2」と表記された曲が収録されています。
しかし、2曲の曲はタイトルが違うにも関わらず同じ曲です。

それを疑問に感じたのでメーカーに問い合わせました。その時の回答を抜粋して転記します。

以下コロムビアよりの回答

弊社といたしましては、“改訂”として商品を発売しておらず、価格のみを下げて発売いたしており、
あくまでも“再発売”という形での商品化でございますので、権利的な問題からも収録曲を変更することはできません。
また、復刻形式での再発売である為、歌詞カードを改変することに関しましても権利的な問題が絡みますので、
現状では行うことができない状況でございます。

転記終わり

権利の問題で収録曲を変更できないというのは理解できても、
「“改訂”として商品を発売しておらず、価格のみを下げて発売いたしており、あくまでも“再発売”という形での商品化」というのは商品のどこにも書いていません。
もちろん購入前には知る由もありません。
仮に知ることが出来ても同一曲が異なるタイトルで収録されているとは分かりません。

ただ後者の歌詞カードには「ルパン三世のテーマについて今まで“その1”と“その2”が混乱していたが、オープニングを“その1”・エンディングを“その2”にする」という旨の事が書かれています。
これにしても当然ですが、購入前には知る術がありません。

コロムビアからの回答はあちらサイドからの返答であり、
全く同じ曲を異なるタイトルで販売して購入者を混乱させた事に対する反省が見れないのです。

いくら権利上の問題で改変できないからと言って、異なるタイトルで同じ曲を販売してもいいのか?
また再発売でなんであれ購入者が購入前に判断できる表示をする必要があるのではないのか?
という2点に疑問を感じています。

もしお分かりの方があれば、回答をお願いいたします。

A 回答 (1件)

 Amazonのサイトで2つの商品の収録曲リストを見ると全く同じモノのようです。

長寿で人気の高かった番組のため、ルパン三世の主題歌は非常にたくさんのバリエーションがあり、時代を追って常時複数のレコード会社がレコードやCDとして発売し、各社で名称が不統一のためにファンが混乱したとされています。ご質問にあるコロンビアレコードにおける名称の反転についてもWikipediaの記事にかかれています。現在ではその曲は「ルパン三世主題歌I」としてJASRACに登録されてるようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91% …
http://okwave.jp/kotaeru_reply.php3?q=3871969


 さて、これを商品の瑕疵とみるかどうかという点についてですが、テイチクと朝日ソノラマの2社がすでに別々の名称で販売した時点で混乱が始まっており、コロンビアはそれに倣ったに過ぎないとすれば、前者の商品に瑕疵があるとはいえそうにありません。レコード、CDを発売する場合には著作権者の許可を得ますが、著作権者側がきちんと名称をコントロールしていればこうした問題もおきていなかったとも考えられることから、責任者は多数に上ると見られます。
 もし、法律に従って瑕疵責任を問うとすれば、こうした問題が誰がどのようにしたために発生したということをユーザ側が立証しなければならず、当時の資料が散逸しているような状況では責任追及はとても難しいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

メーカー側との折り合いがつきましたので、
とりあえずこの件は解決いたしました。

お礼日時:2008/03/27 21:45

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