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大学でポルトガル語とフランス語を学んでいるのですが名詞の性がややこしいですeやaで終わるのは女性名詞など基本的なのは簡単なのですがパターンも多く覚えるのに苦労しそうです。皆さんはどうやって覚えましたか?そもそも名詞の性は覚える必要はあるのでしょうか?冠詞とかが変わるだけでテストはともかく会話では問題ないような気がするのですが・・。回答お願いします!

A 回答 (3件)

akina222 さん はじめまして



多少とも詳しめの文法書などですと
語尾が、-age,-o,-tre なら男性名詞
それが、-ce,ee,lle 等なら女性名詞
等といろいろな事例を示してくれます

でもでも直に例外が思い浮かんでしまう
cage image nage page rageなどは女性
meteo dactylo dynamo motoも女性だし
fenetre huitre lettreだって女性名詞

一方
espace exercice office viceは男性
lycee perigee trophee museeも男性
intervalle mille gorilleだって男性名詞

仏語がむずいとかそこで-distance-を感じたり
どうして性別ありなのかと-give me a reason-と
詰問を、決してしないで下さいね(回答不能です)

では、ドの様にして覚えるか 其処が聞きたい処
それは、子猫を飼ったご経験があれば大丈夫です
子猫(-chaton/chatonne-)のオスメスの判別は
本当に子猫の時は分りずらいでしょうが、時間が
経てば(仏語の勉強を多くすればするほど)自然と
弁別できますから、これを-Time will tell-と言う

つまぁ~りぃ~自動的に口から話し手で書ける
この-Automatic-の状態に至る為には辛いが
-Passion-これがなんといっても必要なこと

多くの人に出会うのと同様に見知らぬ言葉に巡り合う
これこそ、まさに-Flavor of Life-とちゃいますか

もぉ~お分かりですよね
生れたときから何時も一緒にいる
言葉への限りない愛情です。。。
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はじめまして。

フランス語の名詞の性について回答致します。

ご質問1:
<皆さんはどうやって覚えましたか?>

1.そのご質問は、外国人が日本人に「皆さんはどうやって、数え方を覚えましたか?」というのと同じ類の質問になります。

2.日本語を習う外国人にとって、物の数え方は「日本語の不思議」「複雑な日本語」というイメージを与える難関です。
例:
2個のりんご、3匹の犬、4人の人、5冊の本
日本語では、数える物に応じて数詞につく単位が異なります。

3.これらの数え方を私達日本人はどうやって覚えたのでしょう。「習慣」です。子供の時から、音感で「にこのりんご」「さんびきのいぬ」と言う風に、自然に馴染んでいったのです。

4.フランス語の性の覚え方も同様です。これが女性名詞だからune、男性名詞だからunと理屈で覚えるのではなく、une pomme(ユヌ・ポム)「りんご」un livre(アン・リーヴル)「本」として、子供の頃から音感で覚えていくのです。

そのため、りんごがどの性の名詞か忘れてしまっても、そう言えばいつも「ユヌ・ポム」って言ってるから、りんごは女性名詞だということを改めて認識することもあるのです。

5.フランス人でも全ての性をはっきり区別できるわけではありません。「OOの性は?」と訊くと、頭の中で「un(e) OO」と発音してみて男性・女性名詞を区別しています。つまり、慣用で「そういうもの」として覚えているのです。

6.それは英語の発音の仕方でも同様で、yearもthe year「ザ・イアー」a year「ア・イアー」と通常発音しているから、yearのy「イ」は母音でないことがわかるのです。yearが子音で始まるからthe「ザ」a「ア」と発音する、と理屈で覚えているのではないのです。


ご質問2:
<そもそも名詞の性は覚える必要はあるのでしょうか?>

1.仏語を使う必要があるのであれば、「身につける」必要はあると思います。

2.とはいえ、毎日仏語にさらされている環境でないならば、辞書で確認しながら発音してみて、音感を身につけていくのです。

3.ただ、名詞の性を間違えても、口語会話では問題なく通じます。外国人なら大目にみてくれますが、正しい使い方を要求する場面では、恥をかくことになります。

4.いつもは女性名詞として使っている話し慣れた単語を、文字にする際、誤って男性冠詞をつけてしまうというミスをしたこともあります。仏人に聞くと、仏人も同じようなミスはよくあるそうです。


ご質問3:
<冠詞とかが変わるだけでテストはともかく会話では問題ないような気がするのですが・・。>

1.おっしゃる通りです。試験や大切な文書、場面では間違いには気をつける必要がありますが、一般会話では、ある程度のミスは許容範囲と考えて、あまり細かい間違いに臆しないことも大切です。

2.伝達の手段としては名詞の性は、さほど大きな意味を持ちません。

3.しかし、フランス語では、性・数を無視しては文法を語れません。理由は以下のような性数の一致が必然的に起こるからです。

(1)名詞の性・数による形容詞の性・数の一致:
例:
un beau chapeau「きれいな帽子」(男性名詞)
une belle robe「きれいなドレス」(女性名詞)
名詞の性によって、形容詞の性も決まってきます。

(2)名詞の性・数による過去分詞の性・数の一致:
例:
Ile est alle a l’ecole.「彼は学校に行く」
Elle est allee a l’ecole.「彼女は~」
主語が男性か女性かによって、過去分詞alle(e)の性も決まってきます。

(3)名詞の性・数による代名詞の性・数の一致:
例:
Il y a une robe.
Elle est belle.
「一着のドレスがある。それはきれいだ」
一度出てきた代名詞を、人称代名詞で置き換える場合もあります。その時、名詞の性数によって、代名詞の性も決まります。

4.確かに、名詞の性を覚える必要はありませんが、慣らしていくという努力も必要です。とはいえ、ネイティブでもなく、日常外国語に晒されているわけでなければ、「耳で慣れる」というのは、なかなか難しいと思います。せめて、毎日外国語を耳にする機会を積極的に作り、口に出して本を読んだりして発音を音感で身につけるようにすれば、少しづつ慣れてくると思います。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

意見ありがとうございます。参考になりました!

お礼日時:2008/03/18 20:15

名詞の性別がはっきりとある言語はドイツ語しか勉強したことがないので


以下の回答はドイツ語をベースに書いてます。

ですので、参考程度にどうぞ。

日本語をはじめ、名詞の性別がない言語が世界中に色々あるのですから
名詞の性別は言語に不可欠な要素ではないということがわかります。
ですから、べつに名詞の性別を覚えなくても
フランス語やポルトガル語で意思疎通を図ることはできるでしょう。

けれど、名詞の性別が残っている言語では
冠詞のみならず、動詞や形容詞、代名詞の格変化など
様々な部分で名詞の性別によって表現が異なってきます。
つまり、名詞の性別が言語の要素として組み込まれてしまっているのです。

ネイティブの人たちからしてみると
名詞の性別に関して本来とは異なった用法を使っているということは
やはり違和感を覚えるものです。
いわゆる日本人がいう“カタコト”の人ような感じに
受け取られるのではないでしょうか?

ですから、完璧にコミュニケーションを目指すのであれば
名詞の性別はやっぱり頭の中に入れておくべきだと思います。
不思議なことにその言語でコミュニケーションを重ねていくうちに
自然と「○○は女性名詞っぽいな」とかわかってくるものなんですよ。
無理に覚える必要はないと思います。

言語の勉強は積み重ねです。ぜひ頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり感覚が大事なんでしょうね。

お礼日時:2008/03/17 23:48

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