中島みゆき大好きですが・・・

Question

中島みゆき大好きで、彼女の曲は、歌いこなせるほど練習をしました。
ときに、すごいファンから怒られそうですが、彼女の曲、メロディは外国の曲に似ているのですが・・・というよりもほとんど同じのがありました。好きな曲のひとつだったのですが、メロディラインがほぼ同じです。
別に気にすることないでしょうか。

black_62 · Accepted Answer

ちなみに、どの曲ですか？
彼女の曲と、その外国の曲を、教えてください。
カバーという事では、ないのですか？
すいません、極最近のは、知らないので…

丁度、ＣＤが出た頃に、当時出ていた彼女のＣＤを全部買いました。
私は、南三条が一番好きですね。

harepanda · Answer

わたしなら気にしません。どんなシンガーソングライターや作曲家でも、無自覚のまま、昔にどこかで聞いた曲の影響を受けてしまうものです。得に、音楽は初等教育の有無によって、その後の伸びが決まってしまう傾向があるため、ミュージシャンには、自我が明確でない幼少期から音楽体験があることが多く、ある種のすり込みが出来てしまうのも当然です。

わたしが本気で腹を立てているパクリは、つんくとモ～娘。による、某曲だけです。「ウ～、ウ～！ハ～！」という叫び声が入った曲があるのですが、あの曲は間違いなく、30年ほど前のヒット曲「ジンギスカン」のマネです。しかも、つんくがそれを意図的にやり、歌っている若い人たちはそんなことは知らないのか、知っていても気にしないのかという状態になっています。いくらモ～娘。が、大量生産され大量消費される資本主義的・工業製品的アイドルグループだからといっても、ひどすぎます。歌っている人たちが事実を知ったら、恥ずかしいと思うのではないでしょうか。それとも、そんなことなど気にしない人ばかりが、モ～娘。に採用されるのか、そのあたりの事情はよく分かりません。ちなみに、「ジンギスカン」自体が、オリジナルの芸術を作ろうという意図で作られたものではなく、経済学者にして音楽を趣味としている人が、過去のヒット曲の傾向を分析し、「こういう曲を作れば間違いなくヒットする」という方針に基づき作られた歌です。この初めからビジネスとしての成功を目的にしたオリジナル性の低いジンギスカンを、さらに縮小再生産するという、つんくのせこさには、あきれ返っています。
OKWaveでも過去、色々な人と議論したのですが、「昨今の邦楽は本当につまらない。音楽業界が不景気の影響で萎縮しているのか、無難な歌や過去の曲のカバーが多すぎる」という意見は、わたしだけではなく、他の人にも共通の見解であることを知りました。つんくなんか、典型例では？

また、中島みゆきと仲が良いんだか悪いんだかよく分からない谷山浩子ですが、ある曲が自分のオリジナルだと思っていたら、よく考えたら某洋楽と同じメロディーになっていたと正直に話しています。要は、中島も谷山も同じだということです。谷山の場合、歌詞はほとんど純粋な日本語で英語が混ざることはまれであり、日本風フォーク・ミュージシャンとしてスタートしたわけですが、実はかなりの洋楽（ロックを含む）を聞き込んでおり、父親はジャズのトランペッターという背景もあって、フォークの枠からおのずとはみ出していきます。幼少期の音楽体験として、このジャズと洋楽ロックの要素があるがために、純粋なフォークには絶対に収まらないのです。谷山の音楽パートナーである石井AQは、古いフォーク調の歌にエレキを入れたり、ロック並みのパーカッションを入れたりすることがあります。谷山本人も、それを楽しんでいるようです。中島とは音楽の幼少体験の方向性に違いはあるものの、幼少期の体験が50代になった彼女たちの音楽に影響を与え続けているのは同じだと思います。

hottoite · Answer

ＡＮＯ.３さんの指摘された「船を出すのなら九月」は、“小さな木の実”とメロディーが同じです。原曲は、ビゼー作曲による歌劇“美しいパースの娘”のアリア。この曲を聴いて愕然としたのです。中島みゆきさんが稀有のメロディーメーカーだとずっと思っていましたが、彼女の曲が独自のものばかりではないのだと。彼女が全く音楽を聴かずに育った訳ではありません。童謡、歌謡曲、クラシック、洋楽など、それらが無意識にまたは意図的（自分が聞き込んでいる歌手）にメロディーに表れてくるのです。彼女の歌がどこか馴染みやすいのは何かの曲と似ているからかもしれません。ちなみに、意図的ケースでは有名ですが「流浪の詩」はＣＣＲの“コットンフィールズ”、自分が似ているなと思うのは「しあわせ芝居」冒頭が“恋のフーガ”と、「泣かないでアマテラス」後半は“雪の降る町を”。でも彼女の評価が変わったわけではありません。まだ沢山あった気がしますが機会があれば研究したいと思います。

harrywithers · Answer

中島みゆきファンです、“有り”です。
ただし、2000年以降のCDを持っていないので、「短編集」は聴けませんので…
具体的にどの曲か教えてもらえると助かるのですが…

うろ覚えですが、過去にも、
「船を出すのなら九月」のメロディががモーツアルトのある曲に、似ていましたし、
グラシア・スサーナに提供した「髪」は、喜多郎のシルクロードに、似ていました。
だからといって、盗作だとかは思いません、アレンジの関係から似てしまうことはありますからね。

気になるのは、
> 『昔、銀行員と二束のわらじをはいていたアーティストだけど、楽曲を提供してのち、
　　シンガーソングライタになった』、

というところです、
もしや、ハリー・ニルソン(通常は表記はニルソンのみ)のことではないでしょうか？
実は、私のハンドルのHallyの由来も、このニルソンからとったくらいに好きなアーティストなので、
73年までの、レノンとつるむまでのLPはほとんど持っています、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3

ニルソンだとすると、両方のファンとしては大変に気になります。
せめて、中島さんの曲名と、洋楽のヒント（タイトルなど)をもっと教えていただけないでしょうか？

black_62 · Answer

別に『有り』ですよ。
この曲だけでは無く、他にも、色々と似た曲は、あります。
彼女のという意味でなく、他の、歌手の曲ということです。
何と何の曲というのは、忘れましたが、結構ある様です。
何かの情報番組でしてました。

だって、ドレミファソラシドの組み合わせでしょ(極論ですが)
そりゃ～、似てもおかしくないんじゃないですか？
全く同じ、というのは、やはり著作権侵害になりますが、一部が似てるだけでは…
その辺は、暗黙の了解があるのでは…

古い曲という事は、その著作権的なものが、切れて使用可能になったので、彼女が、その曲を物凄く気に入って使ったとか？

あっ今、思い出しました。
山口百恵さんの曲にも、ありました。これどっかで聞いた事あるなぁ～ってのが。

まぁそういうの、探すのも、おもしろいかもね。

中島みゆき大好きですが・・・

ちなみに、どの曲ですか？

この回答への補足

わたしなら気にしません。

ＡＮＯ.３さんの指摘された「船を出すのなら九月」は、“小さな木の実”とメロディーが同じです。

中島みゆきファンです、“有り”です。

別に『有り』ですよ。

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