プロが教えるわが家の防犯対策術!

4月から表千家の先生の所でお稽古を始めようと思っております。
初心者ながら恐縮ですが、ゆくゆくは教えることが出来る立場になりたいと思っております。
そこで許状にまつわるお金のことが気になり、
ネットで調べたのですが中々見つからず、
またこれから入門する先生に直接伺うのはさすがにはばかられるので
こちらで伺いたく思っております。

入門にはじまり、
習事
飾物
茶通箱
唐物
台天
盆天
乱飾
真台子に至るまで、
ご存知の方に伺えましたら幸いです。
お手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。


(追伸)
ちなみに裏千家の方を調べたところ、以下の通りでした。
(1)入門3,000円(10)大円草12,000円
(2)小習3,000円(11)引次25,000円
(3)茶箱点    5,000円(12)真之行台子20,000円
(4)茶通箱4,000円(13)大円真 20,000円
(5)唐物4,000円(14)正引次35,000円
(6)台天目4,000円(15)茶名 150,000円
(7)盆点4,000円(16)紋許
(8)和巾点5,000円(17)紋標16,000円
(9)行之行台子12,000円(18)準教授170,000円

A 回答 (4件)

許状代は大変複雑で各県の教授者会が本部からの許状代に謝礼費や引次費を上乗せしているようでさらに謝礼を贈るとダブって先生の収入になる

のではと言われてますね、もう少し現代の時代に合った透明な免許制度と許状代を望みますね
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四月からのお稽古楽しみですね♪


その先生はどんな先生なのでしょうか?
ちゃんと炭でお稽古していましたか?
床の間に掛け物はありましたか?
季節のお花は活けてありましたか?

表に『生徒募集!!』と看板はありませんでしたか?
今の時代、看板を出して悪いのかと思うでしょうが
昔の先生は紹介などで弟子が付いたようです。
特に表千家で玄関に『生徒募集~』なんて書いてある先生でしたら
今からでも入門はお勧め出来ません。

先生にお聞きになるのを何で躊躇されるのか不思議です。
私はなんでも先生に相談して決めていますし
先生に月謝はいくらですか?と聞くのと変わらない話だと思うのですが

あと、前の方の書かれた金額は最低料金だと思われます。
私の先生は、茶通箱 六万円、
      唐物  十五万円
      台天目 三十万円だと聞いています。
      
その他、半額お礼をします。

あと、入門すると同門会に入会する事ができ
毎年、夏期講習や一般講習会などがあり宗匠などから表千家にまつわるお話や歴史のお話を聞く事が出来ます。

そして唐物位までのお免状を取得しますと
弟子を取る事が出来るとされているようですが
実際には弟子が居ない場合(身内の名前で弟子の入門の申請)
教授者として教授者講習を受ける事ができます。

そして台天目取得から10年(年齢50歳以上)盆天目がもらえると聞いたと思うのですが。。。

地域や先生などでも金額は違うと聞いています。
この教授者を取れば当然、家元から申請の資料が来るので判ると思います。
ただ、免状は国家免許や運転免許とは違います。
人が『この先生に教えて頂きたい』と思われるような
知性と人間性を磨いてくださいね~
どうぞ、素敵な先生を先ず出会ってお稽古を初めてくださいね^^
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この回答へのお礼

お返事頂き、誠に有難うございました。

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四月からのお稽古楽しみですね♪
その先生はどんな先生なのでしょうか?
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地元のお茶道具屋さんと仲良くなることが、
良い茶道の先生をご紹介頂ける一歩かと思いまして
そのお茶道具屋さんに表千家と裏千家の先生方を何人かご紹介頂きました。
そしてこの2月より現在まで、
表・裏合わせて、6名の茶道の先生の御宅を実際に訪問致しました。

それぞれの個性をお持ちで、大変興味深い経験をさせてもらいました。
このようなことは、一人の師匠を決めるまでの今の時期しか出来ないですから…。
3月末日の現在、様々なことを照らし合わせまして、
表千家の2名の先生に絞ることが出来ました。
今週末再びその先生方を訪れまして、最終決定するつもりです。


私の場合は、茶道との出会いは
裏千家の前家元の講演を伺ったことがきっかけですが、
自分の周りではたまたま、表千家の先生のお二人に良い印象を受けまして、
今に至ります。
表も裏もそれぞれに素晴らしいことがあり、
正直なところ、流派では選び切ることが出来ませんでした。
それほど両派にそれぞれ良い所があると思ったためです。
ですから、流派選びに固執するのはやめ、先生個人との「ご縁」で選ぶことにしました。

今は本格的にお稽古するのが非常に楽しみです。

お礼日時:2008/03/28 04:02

表千家の茶道を始められるとのこと、表千家では相伝料となっています。

まず金額より、相伝を受けるには修行年限があります。
習事(受伝)より飾り物(受伝)まで  1年以上
飾り物より茶通箱点まで  1年以上
茶通箱点より唐物点まで  1年以上
唐物点より台天目点まで  2年以上
台天目点より盆点まで   2年以上
その後、講師、教授となっています。かなりの年数が掛かると思います。途中、止められる方がいらっしゃいます。お茶を好きになって長く続けて下さい。ご質問の相伝料ですが
入門    5,000円
習事    10,000円
飾り物   10,000円
茶通箱点  20,000円
唐物点   50,000円
台天目点  70,000円
盆点    10,0000円
表千家講師 
表千家教授 
以上です。合計するとかなりの金額になりますが長い時間で収めますますのでそんなに負担には感じませんでした。又、この他にも相伝を受ける時に先生にお礼をお包みすることがあります。それは先生でそれぞれ違うのでその時、先生か先輩にお聞きすればいいとおもいますよ。ちなみな私は、お茶を始めて40年を過ぎましたが今でも勉強の日々です。途中めげる事無くお茶に精進して下さい。お茶仲間がひとりふえるのをうれしく思います。
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この回答へのお礼

お返事頂き、誠に有難うございました。

相伝料は、お茶の本質にはあまり関係が無いかもしれませんが、
これから修行を始めようとする者で、ゆくゆくは教えることが出来る立場になりたい者にとっては切実な問題であります。
内部事情を忌憚無くお答え頂き、大変感謝しております。


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ちなみな私は、お茶を始めて40年を過ぎましたが今でも勉強の日々です。途中めげる事無くお茶に精進して下さい。お茶仲間がひとりふえるのをうれしく思います。
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そのような長年お茶を修行されている方にお答え頂き光栄です。
私は20代男性という若造ですが、お茶への気持ちを新たに致しました。
4月より精進して参りたいと思います。

お礼日時:2008/03/28 03:33

あなたがお調べになって、ないところに意味があるように思います。


お稽古はそれぞれの教室でその質や量がみな違うものであり、
一概に比較はできません。
許状代はこの「裏千家」と似たようなものに思いますが、
この「代」以外に先生へのお礼や手数料など、
考慮されるべきものがあります。
教室により先生により「明朗会計」を心がけておられるところもあるようですが、他人がそれを強要したりしないほうがよろしかろうという今の現状を肯定します。

あなたが茶道指導者の立場に立ったとき判断してください。
いや、どなたかがこの後に書き込まれるかもしれません。
ちなみに現在「乱飾」は一般には伝授がされていないと聞きますし。
まして「真台子」はよほど特殊な特別な方にしか伝授がないと理解しています(つまりこれはお金ではありません)。
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この回答へのお礼

お返事頂き誠に有難うございました。


>あなたがお調べになって、ないところに意味があるように思います。

そうですね、おっしゃること、その通りだと思います。
そしてまた、質問に関しまして私の舌足らずな点があり失礼致しました。

上記に記載いたしました裏千家の許状代は、
指導者へのお礼を含まない、裏千家の家元側(本部側)に納めるお代であります。それは一律に決まっているようです。
この度は、そのようなお代に関して伺えれば…と思っております。


上記記載の裏千家のものは、決して家元側が公開しているわけではなく
裏千家の先生の個人談としてネット上に公開されているものです。
許状代に加えて、ご指導してくださる先生へのお礼は、
その許状代相当か、半額か、全く受け取らない方もいらっしゃるなど
先生によっても異なるのはご存知の通りです。


この種のような、
表千家家元が提示している許状申請にまつわるお代は、
こちらのような場でしか中々伺えないものだと思っております。
経験者の方に直接伺っても中々分からないものでもありますので、
私に限らずお知りになりたい方が多数いらっしゃると思います。

確かに乱飾以降は家元伝授なので更に伺う事が困難かもしれませんが、
それまでの段階まででも結構ですので、
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお伺いできれば幸いに存じます。
どうぞ宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/03/23 17:08

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