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相撲では、上手投げがよしとされ、下手投げは邪道とされています。
実際、大相撲では「得意手が上手投げ」は数多いですが、「得意手が下手投げ」はごく少数です。
ならば、(廻しを掴んでの)投げが得意な力士は、利き手で上手をとるものなのでしょうか。 それならば、左四つが圧倒的に多いはずです。
現実には、型が右四つと型が左四つの力士の数は拮抗しています。(歴史的に見ても、どちらかが圧倒的に多い、ということはない)

角界も右利きが圧倒的に多いはず。 ならば、左四つが圧倒的、になると思うのですが・・・
例を挙げますと、千代の富士も貴乃花も「右四つ」で、上手投げが武器でした。 彼らは多くの場合、左手で相手を投げ飛ばしていたのです。
しかし、二人とも右利きであるように見えましたが・・・
利き手の方が力が強いはずですから、上手をとるにも投げるにも利き手を使うのが自然、と思います。 ですが実際はそうでないので、腑に落ちません。

A 回答 (2件)

まず、上手投げと下手投げですが


上手投げと下手投げの打ち合いでは、上手投げが優位という説が多いですが、邪道というほど差はありません
現に日本大学相撲部出身の力士は、下手投げは日大スペシャルと呼んで伝統的に得意技にしています

利き手の筋力についても、これは普段運動をしていない人が
利き手しか動かさないから筋力差があるので
力士や運動選手が十分に練習をつんだならば
筋力差はほとんどなくなります
相手の体制・崩しの様子で右下手・左上手を使い分けるのは当然です

余談ですが
千代の富士は右肩に脱臼癖があるから右上手投げをしないようにしていたと記憶しています
(若手のときは、師匠から右上手禁止令がでていたのは間違いないですが、横綱になってからも続いたかまでは記憶にないです)
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貴乃花は左利きではないのでしょうか?


最初、左手で塩をまいていましたが、注意されたのか途中から右手に変えていました。なので左利きかと思ってました。
また上手投げと下手投げですが、上手投げの方が力がでると思います。
理由としては上手投げの方がひじを上げるなど、自分の意思で上腕二頭筋を自由に使えます。また通常、下手は浅く、上手は深いところを持っているので投げやすいというのがあると思います。
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