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有機化合物は燃えやすいものですが、なぜ燃えやすいのでしょうか?

A 回答 (3件)

有機化合物の「定義」は炭素-炭素結合を持っている物質です。

なお炭素の単体は除かれます。
一般の有機化合物はC、H、O、N、が主体で、Sが時々、その他の元素はごく少量。ハロゲン(塩素など)が入っているのは人工的な有機物だけ。
窒素、酸素を除くCやHは酸化物である二酸化炭素と水が生ずるとき大きな熱を出します。
この発熱量の大きさのため、高温の火炎が出来、持続して燃焼できることになります。
さらに、熱分解して可燃性のガスが出来ることも元の有機物を燃え易くしている理由だと思います。
無機物でも金属などは一旦火が付くとかなり激しく燃えるものがあります。これも発熱量の大きさです、しかし可燃性のガスは出ないので、比較的引火しにくいです。
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この回答へのお礼

発熱量が関係していたんですね。全然知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/23 23:42

有機化学とはそもそも炭素だけの化学です。

その他の元素はすべて無機化学です。
よって有機化合物は必ず炭素があり、それに水素とかの物質がくっついているというわけです。
よって酸素と結び付きやすく、炭素は空気中の酸素と反応して二酸化炭素になり水素は水になりみたいな反応を起こします。「これには例外もあり、あくまで例ですが・・・。」
あとはナンバー1さんの言うとおりです。
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この回答へのお礼

その例外も知りたいですけど、回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/23 23:58

酸素と結合しやすいからです。


有機物であればCHが大量につながっている構造ですが、
これは酸素と結合しやすく、二酸化炭素と水になります。
また結合自体が強くなく分離しやすいため、なおさらですね。
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この回答へのお礼

酸素と結合しやすいからだったんですね。謎が解けて今日はぐっすりねれそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/24 00:02

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