準・究極の選択

私は株はやらないので全然わかりませんが
私の知り合いに何人か株に夢中になっている人がいます。
その人は年収500万円くらいで株に500万円程投資しており
過去に数百万円単位で激しく上下しておりプラス1000万円ほどになった事もあるらしいです。
この人は将来的に一億円以上も夢じゃないと言ってかなりハマっています。
私はそういったギャンブルはしないのでわからないのですが
株でもやりようによってはそこそこ安全で一億なんて事あるのでしょうか?
また、それはどういった方法でしているのでしょうか?
かなりリスクの高いやり方に感じたのですが。

A 回答 (6件)

その方は今ハマッテいるとしたらかなり文無しになる可能性もあると思います。



過去はもうける人もおれば損する人もいましたが基本的には株価(代表は日経平均です)が騰がっているときには
儲ける人の方が多いのは事実です。
たとえば日経平均でいえば2003年3月に安値7607円でした。この頃に株を購入した人はその後日経平均は上げに転じて
2007年7月には18261円となりました。この頃に打っておればかなりの利があったです。
その後日経平均は下げに転じて今日もとうとう8360円の安値をつけています。
これが底値と思うのかさらに下げると思うのか誰もしっかり予想できません。

私は世界は景気の調整に入りしたがって日経平均もこれから先多少の上下はしながらも底値を這うことになる
のではないかと思います。そうであれば今まで設けていた人は一転して損する可能性が大きくなるとみます。

>株でもやりようによってはそこそこ安全で一億なんて事あるのでしょうか?
>また、それはどういった方法でしているのでしょうか?

そんな方法はありません。それこそハイリスクでやるしかないでしょう。
10円玉の表裏をかける勝負でも表にかけて10回連続で勝つ人も何%かはいるのです。
ですが調子に乗って11回目にかけてもその表の出る確率は五分五分です。
逆にそろそろ裏が出ると思ってもその確率は同じく五分五分です。

「平均への回帰」というルールがあります。上の表裏でいえば数多くやると表の出る回数と裏の出る回数は
限りなく五分五分に近づくのです。
今は1000万円になったと自信をつけたつもりがいつか反転しこの平均への回帰に向かうのです。

プロの運営する投資信託が勝ちっぱなしの投資信託はほとんどないことはこのルールに従っているからです。
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そこそこ安全で一億というのは元本によりますが、数十年かければ可能です。


ただ、これだけ長いスパンがあれば確実にどこかで大きな波がやってきます。

ここ20年の日本でも俗にいう80年代のバブル、
90年代初頭の東南アジア投資ブーム、90年代後半のITバブル、
そして今世紀に入ってからの新興国の登場とこれだけ機会があります。
こういう機会を逃さなければ、もっと期間を短縮できます。

それ以外の平常時はいってしまえば騙し合いの世界です。
それこそデイトレーダーのように毎日パソコンの前に座っていないと無理です。
デイトレーダーの生活を送って馬鹿みたいに売り買いを繰り返していれば
短期間で達成可能な目標でしょう。

こういう競争相手がたくさんいる世界なので一般の人が大きく儲けるのは厳しいです。
他の方が示しているように分散投資で手堅くいけば、銀行預金よりは面白いでしょう。

平常時は経済の動きの勉強をして、大きな山のときに動ける準備をするのが賢いやり方です。
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1億に出来ないことはないけどリスクは高いです。


こんなざっしがありますが
http://www.kosaido-pub.co.jp/netmoney/0072390802 …
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>その人は年収500万円くらいで株に500万円程投資しており



年収500万円の人が3000万円の家を買ったりしていますから、年収500万でもしっかり貯蓄していれば500万くらいの株の運用資金はあるかと思います。

>過去に数百万円単位で激しく上下しておりプラス1000万円ほどになった事もあるらしいです。

それくらいの動きはあります。

>この人は将来的に一億円以上も夢じゃないと言ってかなりハマっています。

もちろん、夢ではありません。

>株でもやりようによってはそこそこ安全で一億なんて事あるのでしょうか?

あります。まずは元本を増やすことです。元本が8000万以上あれば、25%増やすだけで1億円なので、年平均3-4%程度の利益を目指せば6-7年くらいで可能でしょう。少し時間がかかっても倍の12-14年くらいあれば何とかなりそうです。

「元本500万円から」ということだと、過去のデータから世界の株式に分散投資して長期保有していれば年7%程度の平均リターンとなっているので、このデータが有効だとすれば約10年で倍という計算になります。
10年後:1000万円
20年後:2000万円
30年後:4000万円
40年後:8000万円
44年後:1億円超
・・・と50年弱で1億円以上に増やすこともできます。この方法であれば、保証はありませんが比較的安全に1億円を目指すことができるかと思います。
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>株でもやりようによってはそこそこ安全で一億なんて事あるのでしょうか?



理論上は可能です、
 ○元金が8000万円程度あり、それを5年~10年で1億に増やす場合
   長い期間をかけて20%程度の利益を得るのであれば、割と安全に運用す
   る事ができます。500万円を”安全”に1億円とする事はできません。
   (安全の2文字を外せば可能です)
 ○一般的な人より沢山の情報を持っている
   株は情報戦です。情報をより多く持ち、その情報を有効活用できる人が
   株で利益を上げられます。しかしあまりに専門的(?)な証券会社員が
   有り余る情報で株取引をするとインサイダー取引として逮捕されます。
   インサイダー取引であれば確実に値上がりしますが、それ以外の情報は
   情報の確度に問題があれば何もなりません。(情報が正しいと判断する
   博打が必要になります)

株は安いときに買って、高いときに売る。(但し潰れない会社の株のみ)
このルールを守っている限り絶対に損をしません。
 ※購入価格より安い相場の時は絶対に売ってはいけません。安ければ何年
  でも購入価格より高くなるのを待ちます。
 ※借りた金で株を購入してはいけません。直ぐに値上がりする事が確実で
  あれば借りたお金で株を買ってもかまいませんが、5年間とか10年間値上
  がりしない場合は売らずに、じーっと持っていなければなりません。そ
  んなに長い間借り入れする事は誰でも嫌ですから、売りたくなってしまい
  ます。(購入時より安く売る人は、売らなければならない事情が切迫して
  いるからです)
  株は手持ち資金で且つ、5年でも10年でも遊ばせておけるお金で購入しな
  ければなりません。
 以上のルールを守っていれば、株で損をする事はありません。

>私はそういったギャンブルはしないのでわからないのですが

質問者さんの認識は正しいと思われます。
株は、根拠の無い”思い込み”による判断を迫られます。
その判断が合っていれば儲けられます。
根拠の無い判断ですからギャンブルと何ら変わりません。
(会社業績が良くなるか否かは慣れれば有る程度分かりますが、株価が上がる
 か否かは、”値上がりしてもその株を買いたい”という人の気持ちのの問題
 ですから予測する事は不可能です)

>かなりリスクの高いやり方に感じたのですが。

短期間であれば、ハイリスクハイリターンとなります。10年スパンで10~20%
の益を求めるのであればそれ程のリスクはありません。
(上記のとおり、値上がりするまで売らなければ決して損をしません。損が
 確定するのは個人の場合、安い値段で売ったときだけです)
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昔の株式投資は、株式の配当金を得ることを目的に運用されていました。

現在では、売買によって差益を得るパターンに変化しています。株式売買は、そのシステム上、損をする人がいないと 利益を得る人が出ないという仕組みになっています。すべての株式取引をしている人の半分は損をして、その損を利益を上げた人が取るという物です。

利益を得るためには、かなりの情報収集力と推察力を持ち、相場をリアルタイムで見ていることが必要です。かなりの高いリスクがあり、片手間にやってみる投資ではありません。

一時の証券会社のセールスマンには、自分の上客のために、使い捨ての損切り客を集めていたのも事実です。
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