この人頭いいなと思ったエピソード

フィンランド語で「オーロラ」をさす「Revontontori(レヴァントリ)」という言葉がありますが、これはフィンランドだけでなくスウェーデンやデンマークなど、北欧の他の国の人にとっても一般的な言葉なのでしょうか?また、たとえばフィンランドの人は自分の国の言葉(フィンランド語)の他に、デンマーク語やスウェーデン語などもたいてい理解できるし、ふだんの暮らしの中で一般的に使ったりもしているのでしょうか?微妙な質問ですが、北欧の言語についてくわしい方、よろしくお願いします!!

A 回答 (4件)

良い回答をなさっている方がすでに何人もいらっしゃいますが、


私はデンマークに住んでいたので、その見地から。

デンマーク語でオーロラ:nordlys

デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語は、互いに似通っています。
英語、ドイツ語など同じインド・ヨーロッパ語族ゲルマン語です。
一方、フィンランド語は全く違い、バルト3国の言葉やハンガリー語等の仲間になります。
evidenceさんの回答の中にもあるように、アジアから流れてきた言語らしいです。

デンマーク人、スウェーデン人、ノルウェー人は、特に勉強しなくても、
お互いの言っていることがなんとなくわかるくらい言葉が似ています。
しかし、フィンランド語に関しては全く言葉の成り立ちが違うので、
勉強しない限りチンプンカンプンです。

他の方の回答を読んで、私も勉強になりました。
ありがとうございました。
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実際にスウェーデン人やデンマーク人とオーロラについて話した事はないので何とも言えませんが、フィンランドにおけるスウェーデン語の普及率と、他の北欧諸国におけるフィンランド語の普及率では、かなりの違いがあります。


理由としては
●フィンランドの歴史において、スウェーデンの統治時代がある。
●フィンランド語は北欧圏の中でも特殊
●一応フィンランドではスウェーデン語も公用語
といった理由があります。
他の3ヶ国は同じ系統の言語のため、100%とはいえないまでも、多少話が通じる事がある、と言う感じですし、それぞれ英語教育も行き届いており、どうしても完璧なコミュニケーションをしたければ英語を話せばよいわけで、ノルウェー人やデンマーク人がフィンランド語を習うメリットは殆ど無いわけです。

ま、そのようなわけなのでデンマーク人やノルウェー人がフィンランド語を解する率は極めて低いです。
ちなみにスウェーデンではオーロラはNorrsken、ノルウェーではNordlys、どちらも北の光と言う意味なので、英語のNorthern Lightsと同じですね。
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フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語ですので、学校でも


スウェーデン語を教えています。

ほとんどの商品等の表示はフィンランド語とスウェーデン語で書かれていますし、
ヘルシンキなどの大きな街では通りの名前もフィンランド語とスウェーデン語の
2ヶ国語で表示されています。

テレビでもスウェーデン語のニュース番組がありますし、フィンランド語の番組の
場合スウェーデン語の字幕が出る場合があります。
映画館では、外国映画の字幕はフィンランド語とスウェーデン語の両方が出ます。

しかし、フィンランド人全てがスウェーデン語を流暢に理解するかどうかは別で、
日本での英語教育(日本人の英語)と同じ程度だと理解すれば当たらずといえども
遠からずというところだと思います。
普通のフィンランド人の日常会話でスウェーデン語の単語が時々使われる時もあり
ますが、日本人が英語でサンキューというレベルです。

それから、オーロラはフィンランド語でrevontulet(レヴオントゥレット)と云います。
私はスウェーデン語やデンマーク語は知らないので、このレヴォントゥレットが
他の北欧諸国で通じるかどうかは知りません。
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こんにちは。


オーロラのことはわかりませんが、フィンランドと、残りのスウェーデン、デンマーク、ノルウェーとは民族が違い、言語もまったく違うはずですよ。もしかしたら通じることもあるかもしれませんが、フィンランドはアジア系で残りの3国はヨーロッパ系なので、無理なのではないかなぁ、と思います。
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