アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

よろしくお願いします。

環について勉強しているのですが、
「環の乗法に関して左(右)逆元が存在しても一意的とは限らない例」
が分からずに困っています。

ソースはココです。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q= …

自分でも調べているのですが、抽象論ばかりで具体例で説明している所がなかなかなくて行き詰っています。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

写像の集合で、乗法を合成関数で定義


f*g = f(g)
というのが例を挙げやすいのでしょう。単位元を恒等写像 id(x) = x として f,g,h: N→N
f(x) = 2x
g(x) = 2x + 1
h(x) = [x/2]

h*f = h*g = id
より f, g はともに h の右逆元であり、h の右逆元は一意でない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

環の元として写像(計算式)というのもありなんですか!
自分のイメージを超えてました。
びっくりです。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/05/05 17:38

> 環の元として写像(計算式)というのもありなんですか


そうです。何でも良いのです。
ついでに、加法、乗法というのも、実数や整数で定義される加算や乗算だと決まっている訳ではありません。加法をどう定義するか、乗法をどう定義するか、も含めて群とか環が議論されるのです。おいおい慣れると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再投稿、どうもありがとうございます。

この連休から環の勉強を始めまして、まだ定義がやっと分かったぐらいでして、いろいろご教授ありがとうございます。

定義を学んだ段階では意外と分かりやすそうだと思ったのですが、

>>環の元として写像(計算式)というのもありなんですか
>そうです。何でも良いのです。

何でもよいとなると格段に抽象さ、奥深さ、難解さが増しますね。
理解するにはとても大変そうですが、大きく自分の世界を広げてくれそうな感じがして楽しみでもあります。

この度はどうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/05 23:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!