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シンセサイザーにギターのエフェクターを使いたいのですが、DIを繋いでからエフェクターを繋げばいいと言われました。
本当なのでしょうか?

ファズ、ワウなどを繋ぎたいです。

A 回答 (3件)

No.2です。


>要するに、DIが必要であってもシンセとエフェクターの間に繋ぐ必要はなく、PAミキサーの前に繋ぐことになるということですか?
はい、基本的にはそう考えていただいて差し支えないです。

もう少しウンチクを言えば、
「エレキギター/ベースのような『ハイインピーダンス出力』の音源電気信号を『ローインピーダンス用』に設計された機器(ミキサーが良い例)に接続する時に、D.I.を使ってインピーダンス変換する。」
というのが、おおむねの使い方です。
ただ、シンセの出力は普通はローインピーダンスなので、本来は直接ミキサーに繋ぐ事はできるのですが、ステージの場合はケーブルの引き回しが長いので、外来ノイズに強いXLRタイプのバランスケーブルを使う方が有利な点が多いため、シンセからミキサーに送るラインは、あえてD.I.を使ってXLRバランスケーブル(マイク用のケーブルですね)でミキサーに繋ぐケースがほとんどです。ご存じと思いますが、D.I.は標準フォンタイプの出力ケーブルをXLRタイプのバランス端子に変換する機能も持っていますので。

ギター用の床置きタイプのコンパクトエフェクタは、入力はギターが繋がるのが前提ですからハイインピーダンス対応です。ローインピーダンスのシンセ出力を繋ぐのは問題ありません。ロー出力→ハイ入力は問題なく、逆のハイ出力→ロー入力は音量(パワー)と音質の両面で不都合が多いという理屈です。
また、コンパクトエフェクタの出力は、ほとんどの機種は電気的にはローインピーダンス設計なのですが、ローインピーダンスといえどやや高めの設計だったり、一般の音響機器よりパワーが弱目の場合が多いので、コンパクトエフェクタの出力をミキサーに送る場合にはD.I.を使うのがステージ実務では事実上の常識となっています。
この場合のD.I.は、ミキサーに一番近いところに置けばよいので、シンセに複数のコンパクトエフェクタわ繋ぐ場合、最後のコンパクトエフェクタのその後ろに繋げばよいです。

また、既に前の投稿で述べましたように、エフェクタ経由のシンセ音をミキサーではなくギターアンプやキーボードアンプ等に繋ぐだけなら、ギターアンプはもちろんハイインピーダンス入力設計ですし、キーボードアンプもエフェクタなら問題ない設計になっていますので、D.I.は特に必要ないです。

唯一の例外は、ラックマウントタイプの「ラインレベル入力」(すなわちローインピーダンス入力と考えて良いです)しかないエフェクターを使う場合です。
シンセの出力を直接ラックマウントタイプのエフェクタに繋ぐのは全く問題がないのですが、シンセ→コンパクトエフェクタ→ラックマウントエフェクタと繋ぐ場合、大抵はさほどの問題はないのですが、各機器のインピーダンス設計によっては、コンパクトエフェクタとラックマウントエフェクタの間にD.I.を入れて、ラックマウントエフェクタに入る信号のインピーダンスを下げてやった方が、音質やノイズの面で有効な場合も、あることはありますね。ただ、こういうのはやや特殊なケースとは言えます。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/07 02:32

素人PA屋です。



もしスタジオの人が

(1)『シンセ → スタジオのモニターPA用ミキサー』=そのまま繋いでOK
(2)『シンセ → ギター用エフェクタ →※→スタジオのモニターPA用ミキサー』=と繋ぐなら、「※」の所にD.I.が必要

と、(2)パターンでD.I.の必要性を言われていたなら、この場合は、あながち間違いじゃないです。

そうではなくて、

(3)『シンセ →※1→ ギター用エフェクタ →※2→スタジオのモニターPA用ミキサー等』=で、「※1」「※2」の所にD.I.が必要

という意味で言っているなら、「※1」のD.I.については間違いで、No.1の方のご回答が大正解です。

(2)と(3)の「※2」の場合が、インピーダンスとレベルの整合の問題が発生するので、D.I.を使ってインピーダンス整合を図らなければならないケースになります。
また、(2)と(3)の「※2」の場合でも、その後がPAミキサーではなくキーボードアンプ等で音を出すだけなら、インピーダンス的には問題がないので、特にD.I.は必要ありません。

ただ、シンセにギター用エフェクターを繋ぐ時は、逆に電気的にはシンセの方が信号レベルが高すぎる(『>スタジオの人の話では、入力レベルがシンセは弱いから』という話と噛み合いませんが、そこは何か話の流れの勘違いか間違いと思います)ために、調整が難しいことが多いです。
シンセの出力をやや控えめにしたところから、少しずつ調整していかれることをお薦めしますね。
使うエフェクターにもよるので一概には言えませんが、特に歪み系は、もの凄く効き過ぎる場合が多いです。

この回答への補足

ありがとうございます。
要するに、DIが必要であってもシンセとエフェクターの間に繋ぐ必要はなく、PAミキサーの前に繋ぐことになるということですか?

補足日時:2008/05/06 22:08
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普通、そのまま繋げばよいはずです。

DIを使用する必要はないと思いますが?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

なにか不都合が生じるなら、それを詳しく書いていただかないとこれ以上は答えようがありません。

この回答への補足

スタジオの人の話では、入力レベルがシンセは弱いからと言ってました。
しかし、DIでどうにかなるものなのかと思い質問しました。

インピーダンスなどは、そのまま繋いでも影響無いのでしょうか?

補足日時:2008/05/06 13:39
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