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マイクsE2200a II 、IF Roland DUO-CAPTURE EX、 エフェクター VE-5-WH 、ミキサー ZED 10FX 

を使ってます。そしてインターネットで録音、放送などをメインでやってるのですがどうも小さい「サーーー」というノイズが入ってしまいます・・・
そこで一昨日、マイクプリをもっとけばノイズが低減されるというのを調べて見つけて

マイクプリ TUBEMP PROJECT SERIES を購入しました

ですが、どこをどう変えればノイズがなくなるのかわからないのでご指摘してもらいたいとおもい投稿しました

現時点の繋ぎ方は マイク→エフェクター→ミキサー→ミキサーの右上にある RのMAIN MIX OUTというところとLの O/P Level Switch というところにXLRを二つ繋いで→IFのinput1と2にさして→そこからPCに繋いでるのが現状態です

写真のは拾ってきたのですがミキサーにマイクを入力してる場所とミキサーからIFにつないでPCに繋いでる環境は全く一緒です

そこにどうしたら音質が良くなるのかと
どこにマイクプリをつなげばいいか教えていただきたいです

「マイクプリ、IF、マイク、ミキサー、エフ」の質問画像

A 回答 (1件)

感度の良いマイクで有ればサーノイズは致し方がない部分が有ります。


サーノイズは目立つのは入力(声)が小さくノイズレベルと同等レベルになっているため、各部のGAINや出力が大きくなって増幅率が高過ぎる為、ノイズも一緒に増幅してしまうのです。
なので、声の場合はコンプレッサーやリミッターでレベルを整えつつ歪まない様に調整して、入力に対して出力を適正レベルへ揃えて(ボソボソ声も叫んだ声も同じレベルで出力する様に調整)からミキサーに入れます。
また、サーノイズは入力が無い時に一番目立つので、ノイズリダクションシステム(エフェクター)なども使う時も有ります。ノイズリダクションは一定の入力以下の入力の場合に出力しない様にしてしまう動作です。
質問者さまの場合、どちらも無いので、先ずはレベリングだけで調整してみましょう。
エフェクター→ミキサー→IF、と3段でレベル調整しないとならないので、前段の出力が小さく、後段のGAIN入力の増幅率が大きくなっている場合、ノイズはドンドン目立って来ます。
なので、先ずは各部のGAINと出力をGAINは小さめに、出力は大きめにしてみましょう。

でも、その前にミキサーを扱う上でちゃんとミキサーのレベリングが出来ているか再度確認して下さい。先ずはミキサー各入力(入力ソースの有るチャンネルのみ)の0レベル調整をして下さい。
ミキサー0レベル調整
http://homepage2.nifty.com/f-freestage/bacchin/l …
方法は一番下に有る様に、合わせるチャンネルとマスターのフェーダーを0dBに合わせてインジケータが0dBになる様に入力GAINを合わせます。(この時、入力先の出力は大きめに2〜3時以上)
また、ミキサーの裏側のボタン(O/P Level Switch)を0dB(ONにする)にしてIFのGAINでDAWなどのメーターがクリップしない程度に調整します。
豆知識
ノイズのお話(1)→http://blog.ume108.mobi/?p=2253
ノイズのお話(2)→http://blog.ume108.mobi/?p=2680
アナログとデジタルの基準レベルを合わせる→http://blog.ume108.mobi/?p=2442

マイクプリアンプは繋げば声の質感が変わり綺麗に楽曲に溶けたりして曲に馴染み易くなります。
ストリーム放送などでは特に必要は無い感じですが、TUBEMP PROJECT SERIESにはコンプリミッターが付いてるので突発的な過大入力にも対処出来るので声が歪ま無くて良いと思います。
しかしながら、この様な繋ぐ機器が多くなる程、レベリングは難しくなりノイズ処理も大変になって来ます。
プリアンプという意味では、エフェクターにもミキサーにもIFにもプリアンプ部は有ります。
どのプリアンプが優秀かは意見が分かれると思いますが、基本的にはミキサーのプリアンプで十分です。

優秀なマイク程ダイナミックレンジが広く幅広い周波数帯を拾いますので、思い切ったイコライジングも良い結果が得られる場合が有ります。
声の場合、500hz〜3Khzを中心にローカット(200hz以下ぐらい?)、ハイカット(8Khz以上ぐらい?)(←※どちらも数値は適当ですので調べて下さい)はバッサリ切ってしまうなどすればサーノイズ対策にもなります。
特にマイクを接続する機器の調整が最重要ですので、そこで調整してしまうのがベストですが、TUBEMP PROJECT SERIESにはEQが無いのでミキサーでやる事になると思います。

で、結局手持ちの機材でベストな接続と調整ですが、もしも自分だったらという事で言うと「マイク→TUBEMP→ミキサー→IF」エフェクターはAUXで接続します。
0レベル調整の様にチャンネルとマスターのフェーダーは0dBにしてTUBEMPの出力を2〜3時に固定し、入力を適当に上げつつミキサーのGAIN入力でインジケータが0dBになる様に調整(どちらのGAINも同じ位になるのが理想)します。
エフェクターのINとAUX OUT、エフェクターのOUTと空きチャンネル(例えばM2ch)に繋ぎます。
マイクのチャンネル(例えばM1ch)のAUXを0dBにして、上記と同じ様にM2chのフェーダーとマスターフェーダーを0dBにしてエフェクターの入出力をインジケータでレベル調整します。(この時マイクチャンネルのフェーダーは目一杯下げて下さい)
コレでチャンネル1のフェーダーがマイクの原音、チャンネル2のフェーダーがエフェクターのレベルとなります。
また、同時にIFのGAINレベルもDAWなどを見ながらクリップしない程度に調整すると良いと思います。

TUBEMPのリミッターがどれほど効くのか解りませんが、過大入力にならないので、リミッターは常にONの状態が望ましいです。
出来るだけ大声で0レベル調整はして下さい。
モニタリングは必ずヘッドホンでして下さい。
自分の声を聞こうと各部のGAINを上げるとヒスノイズが強くなりますので、ヘッドホンを繋いでヘッドホンレベルを上げて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!やってみます!もしわからないことがあればまた相談にのって欲しいです!
一応AUXの端子を買ったので届くのをまって繋がらないようであれば意見を聞かせていただきたいです

お礼日時:2015/04/23 21:57

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