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たとえば


江沢民はジヤン・ツォミンではなくこうたくみんと読みますね。
洪明甫はこうみょうほではなくホン・ミョンボと読みますね。

韓国も日本人をコイズミ・ジュンイチロウと読みますが、中国は違いますね。なぜでしょう。

A 回答 (8件)

 相手の国と同じ文字を使っていれば、人名・地名を自国の読み方で読むのが常識です。

韓国は昔は漢字でしたので、日本語読みでしたが、現在は公用文としては漢字を使っていないため、お互いに現地読みするようになっただけです。西欧語圏でも、この原則は生きていて、同じ地名や人名をそれぞれの読み方で呼んでます。
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よくこの話題になると,「韓国政府に要請されたから」という説明が出てくるのですが,いつ,どこから,どこに対して,どのような形で要請があったのか,どなたか具体的に詳しく教えていただければと思っています。



仮にそのような要請が韓国政府からあったとして,北朝鮮からはそのような要請がないから,文句を言ってくるまで日本語読みでいいとすると,なんだかちぐはぐな気がします。
現に北朝鮮のマスコミは(韓国もですが)日本人の名前を日本語読みするようになっています。それに合わせるというのは,確かに必要はないかもしれないけれど,一種のマナーじゃないかなあと思ったりします。

ご質問の現象について,日本のマスコミは時々,「相互主義」という言葉で説明しています。
日本と韓国,日本と北朝鮮は,お互いに現地の発音に近く読む。
日本と中国は,お互いに自国式の発音で読む。
という考え方を相互主義と読んでいるようです。

中国では,日本人の氏名を中国語式に読みます。広末涼子→クヮンモ・リャンツ,松たか子→松隆子(と字をあてて)→ソン・ロンツ,といった具合です。
理由として考えられるのが,第1に,中国語では,日本語のかなや韓国語のハングルのような表音文字がないので,音を表しにくいということ。
(もっとも,今年のワールドカップの新聞記事では,名前のあとにカッコでローマ字を付記していました)
第2に,中国国内でもさまざまな方言があるので,同じ漢字でも地域によって読み方がかなり違うこと。
例えば,香港は現地ではホンコンと読みますが,標準語(北京語がベースです)ではシャンカンと読みます。
逆に,北京は現地ではペイチンですが,香港に行くとパクキンになる。
その延長で,韓国や北朝鮮や日本の地名・人名も,標準語では北京式に,また香港の人は広東語式に読むのでしょう。

No.5:
>現在は公用文としては漢字を使っていないため、お互いに現地読みするようになっただけ
韓国が公文書漢字専用政策をとったのはもう40年以上前からだと思いますが,その後もかなりの間,韓国語式の読みが普通でした。
現地読みになったのがいつごろからなのかはハッキリしませんが,ここ十数年ぐらいでしょうか。
別にNo.5にあるような常識とか非常識という問題ではなく,単に,本人が使っている読み方を尊重しようという気運になってきただけの話だと思うんだけれど。
事実,最近では,韓国のマスコミは中国の人名・地名も現地語読みしています。中国側が韓国の人名・地名を自国語読みしているにもかかわらずです。
江沢民も,昔はカンテンミンでしたが,今ではチアン・チォミン(ツォの音はハングルにない)と見出しにも本文にも書かれています。

No.7:
>テニスの「エドバーグ」と「エドベリ」は同一人物なんだけど、彼自身はさすがに国際プレーヤーで「べつにどっちでもいいんだよ」といってました。
ピアニストでMartha Argerichという女性がいますが,「マルタ・アルヘリッチ」(スペイン語読み)か,「マーサ・アルゲリッチ」(英語読み)か,というのを思い出しました。
すみません,ヨタ話でした。
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お互いに「現地語読み」するか「母国語読み」するか、きめてあって、


韓国では日本人を日本語よみしていて日本でも韓国よみしよう、という「統一」ですね。
中国は(台湾も)、自分の読み方でお互い様になっている。

日本人同士でも
「浜崎」さんを「はまざき」か「はまさき」か、「釣りバカ」ではこだわっていますね。本人を尊重するのが普通だと思うけど。
「国際会議」にいって「コウタクミンさん」といって通用するのは日本人だけ、というのもまずいと思うんだがなあ・・。

昔、大相撲が中国にいって、当時の横綱・北の富士が「ぺプゥシ」と呼ばれたそうな。(N○KのY川S夫アナが「コマーシャルはまずいんですが・・」~いわなきゃ誰も思わないよ)

テストで「杜甫」(変換できるのがすごいが)の字が思い出せずに「とほ」と書くのはいかがなもんでしょうね。私の高校ではアウトでしたが。

テニスの「エドバーグ」と「エドベリ」は同一人物なんだけど、彼自身はさすがに国際プレーヤーで「べつにどっちでもいいんだよ」といってました。
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#4で書かれている事、特に『ちゃんと発音してほしいと申し入れがあったのです。

』・・・つまり韓国からの要請があったのです。


従って[北朝鮮]関連の名前は、今のところ日本人が読みやすいように[キンニッセイ]、[キンショウニチ]でよい訳です。
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マスメディアにおける人名の読み方は、「相手の国と対等にする」というのが慣例なっています。


中国では、今でも日本人名は中国語読みです。したがって日本では中国人名を日本語読みしているのです。

かつて、韓国人名も日本語読みしていましたが、ちゃんと発音してほしいと申し入れがあったのです。
例えば「キムデジュン」を「きんだいちゅー」と読むのはやめてほしい。原語に近い発音で読んでほしい。“交換条件”として、韓国でも日本人の名前を正しく読むから、というものでした。
それまで韓国では、日本人の名前は韓国語読みされていました。
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皆さんのおっしゃるとおり、言語の違いによる、読み方の違いですね。


漢字だけではなく、Georgeという名前は英語ではジョージと読みますが、フランス語ではジョルジュと読みます。
Caesar 英語ではシーザー ローマ語(?)ではカエサルなどなど…
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TVのニュースとかの扱い・言い方をおっしゃってるんでしょうけど、あれは相手国で日本の地名・人名をどう呼んでいるかによるみたいです。


現地で現地読みしている国に対しては、こちらも同じように日本語読みで発音・表記しているようです。(ならば、こちらが変われば相手も変わるのか…?)
報道機関は各社それぞれの基準を持っているようですから、特に「国の決まり」という訳ではないでしょうけど。
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これは国と国との関係ですよ。



金大中も昔は日本では「きんだいちゅう」と呼び
ましたからね。
金日成も「きんにっせい」だったし。

日本風の読み方は植民地統治時代云々と
言うのであちらの発音風に読むようになったんですよ。

中国の方は全然問題ないんですけどね。
(中国の方が日本風に発音するのが面倒なん
 ですかね・・・)
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