アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大規模災害に備えポータブルテレビ、と思ったら、ワンセグテレビが軽いし断然安いことに気づきました。
ところでワンセグテレビは、停電時もテレビが見れるのでしょうか?もちろん電池などの内蔵電源が前提です。

テレビ局や東京タワーが完全破壊したなら話は別ですが、(住まい地域は関東です)自家発電網やあらゆるルートで対策を講じてるはずです。
IP電話のように、大規模停電時は使えなくなる、という性質のものでしょうか?それとも大丈夫でしょうか?
デジタルだし新しい概念なので、いろいろ心配になりました。
ワンセグ携帯は全く考えていないので、それに関しては特にいりません。

A 回答 (2件)

 こんにちは。



 テレビ局の発電設備能力と送信所の設備次第だと思います。
東京や首都圏が大停電した場合、放送局はいくらかの発電設備はあるはずですが、問題は電波を送信するアンテナが建っている送信所です。

 送信所はテレビの場合は映像出力50KWと凄い出力ですから、電力も莫大に消費します。これは発電機などではまずは無理でしょうし、もし発電機があっても送信出力を大幅に下げて行うことしかできず、当然画像が見えるサービスエリアはかなり狭まります。減力放送という方法ですが、かなり映りが悪くなり現実的なテレビ放送ではありません。

 大停電で数日停電した場合、テレビの放送はできないと考えた方が良いでしょう。
 その分、ラジオは少ない電力で送信できるので、災害時はラジオが必需品となります。これは防災備品でラジオと電池などが必要と書かれている通りです。
 そして、ラジオの場合は、送信所が壊れたりアンテナが倒壊して使用できなくても、別の送信所のアンテナを急遽利用したり、移動無線車両と発電機があれば、出力は下がるもののどこでも電波を送信することが可能です。
 テレビ放送も同じようにしてやれないこともないのですが、発電機の発電容量などから、仮に送信できても出力は小さく、テレビを見ることができるエリアはとても狭いです。これも現実的ではありません。

 ワンセグではBSやCS放送は見られませんが、大停電でもBSやCS放送は行える可能性が高いです。

 BSやCS放送衛星に対しておわんのようなパラボラアンテナを搭載した放送中継車両と発電機、または発電機車両、電源車ともいいますが、これは各放送局で持っているのですぐに対応可能です。
 ただ、受信する方はおわんのようなパラボラアンテナを空へ向けて決められた角度に固定する必要があります。
    • good
    • 0

普通の災害ではなく大規模災害という事であれば、


電源の確保が困難なポータブルテレビはお勧め出来ません。

どこの家庭にも大抵あって、どこのコンビニに行っても、
必ず置いてある、単3乾電池で動作するようなボータブルラジオが
大規模災害時には重宝すると思います。

ポータブルテレビの多くは、専用充電池を使用していて、
家庭用の100V電源からしか充電出来ない物が多いです。
しかも電池の持続時間は5時間前後と、ラジオとは
比べ物にならないくらい短いです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!