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新たにFUJIのF100fdを購入しました。

ここで1200万画素と600万画素のそれぞれのメリット、デメリットを教えて頂けませんでしょうか?

画像の幅が違うだけでファイルのサイズはほぼ同じだったので気になりました。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 world2007さん こんにちは



 F100fdで1200万画素と600万画素との画像の違いの質問と解釈して説明しますね。まず全てのデジカメでは基本的には1つの画素数でしか撮影出来ない事をお解りでしょうか???ここで言う1つの画素数とは、そのデジカメで言う所の「最高画素数の圧縮率0%」の画像と言う事になります。

 実際のほぼ全てのデジカメは、色々な画素数や色々な圧縮率で撮影出来ますよね。ですから冒頭に嘘を記載されたと思っていると思います。それに付いて記載しますね。
 デジカメは、センサーが拾った光情報を映像エンジン内で加工されてPC等で見られるデジタルデーター化するわけです。その加工する段階で無くてもほぼ同じ画像に見える可能性の高い画素から間引いて、元々のセンサーの画素数より小さい画素数を作っているに過ぎないんです。ですから今のデジカメは、設定上は数種類の画素数で撮影出来る様に(つまり数種類の画素数をの画像を作れる様に)出来ているんです。したがって最高画素数の画像よりも間引いて作られた画像は、色合い的に少ない事になります。これは1200万画素の画像と600万画素の画像を、例えば400倍等でPCで表示して見ればお解りになると思います。したがって圧縮率が同じと言う条件で、最高画素数1200万画素と600万画素の画像では1200万画素の画像の方が高画質と言えます。

 画像容量とは、圧縮率が一定の場合、画素数に比例すると考えると解り易いと思います。したがって画像容量は、画素数が一定の場合「1200万画素>600万画素」となります。ところでほぼ全てのデジカメはJPEG撮影する場合、カメラの説明上は「画質」と言う説明になっている圧縮率を設定する事が可能です。圧縮された画像とは、無くてもほぼ同じ画像に見える可能性の画素から間引いて圧縮率に合わせた画像容量の画像を一旦作りその画像を設定された画素数に作り変えて作られ画像の事を言います。したがって圧縮率が高くなれば、当然画質は落ちます。したがって1200万画素のノーマル設定の画像容量と600万画素のファイン設定の画像容量とがほぼ同じ可能性は有ります。画像容量とはその画像の情報量なので、別な言い方を知れば「画質」と考えても良いのかも知れませんね。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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>画像の幅が違うだけでファイルのサイズはほぼ同じだったので気になりました。


 たまたまそういうこともあるでしょうが、一般的に画素数が小さいほうがファイルサイズも小さく、
したがって記録メディアも小さいもので済みます。
 もし、600万画素でも質問者さんの使用目的に不都合がなければ、
記録メディアが安上がりでいいんじゃないですか。
 私なんか10年ほど前に買った200万画素のコンデジをいまだに愛用してますよ。
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画素の解釈は人さまざまですが、私もよく聞かれ、その際にまあ納得いただいている説明がありますので、お聞きいただけたら幸いです、画素がまず一個のさまざまの色を持った半透明の固形物と思ってください、それを器にぎっしりつめる時、その器のサイズに合った数だけつめますその数が画素数です、引き詰めた画素同じ数だけの上に層を作り色の深さをだします、層は画素には数えません、つまり画質(圧縮率)作りになります。

たとえば、非圧縮率(スーパーファイン等)で3層作るとした時、圧縮(ファイン等)では2層、高圧縮(エコノミー等)では1層となり、器への容量が減るという具合になります。また、カタログ等に表示されているピクセルサイズを単純に掛け算するとおおよその有効画素数が求められます。
小さな器の量から大きな器へ移すとき、大きな器の量を小さな器に移すとき、同じ大きさの器同士で移すとき、少ない量で加工するとき、たくさんの量で加工するとき、といったように加工や用途によって使い分けができるように配慮されていると考えていただけば、メリット・デメリットの差が見えてくると思います。
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F100fdのピクセルのサイズの問題ですね。

つまり1200万画素と600万画素の切り替えの意味ですね。
まず違うのはファイルの圧縮率ですから1200万画素で撮ったものを言い方が悪いけど間引いて600万画素分で記録すると言うことです。できたら1200万画素で撮っていたほうがいいとは思いますね。後でリサイズもできますからね。ただ、記録のファイルサイズが変わるため節約するのでしたら圧縮率を変えるほうがよいと思います。
撮るものによってファイルのサイズは変わります。偶然同じくらいになったのでしょう。あと、FとNの差もありますが、こちらも圧縮率の違いです。大きさを圧縮するのと同じ大きさで圧縮する2つの方法が選択できます。
画素数ではなくピクセルのサイズを変えてファイルサイズの節約をしているというのが今回の質問に対する回答です。
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画素数だけのメリット、デメリットってナンセンスな質問の


様に思えませんか?
まあ、コンデジに1200万画素はお釣りが来ますがそれは撮像素子
が小さいからで大きな一眼レフのCCD、CMOSに高画素であれば
話は違ってきます。
>画像の幅が違うだけでファイルのサイズはほぼ同じだったので
>気になりました。
JPEGで同じデーターサイズになる様な被写体を撮った為の現象
でしょう。
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無理な高画素は、百害有って一利なしです。


こう言う質問には、必ずトリミングや大伸ばしに有利と主張される方がおられます。
勿論、机上の計算では間違っていませが、現実、コンパクトデジで1000万画素超えのセルピッチを生かすような解像度を有するレンズは、並のコストでは作れません。

要するに、1200万画素も600万画素も解像感(解像度では有りません)は同じです。寧ろ、高画素化による画質の悪化が目立つだけです。
にも係わらず、高画素化に歯止めが掛からないのは、高画素=高画質との誤った認識が有り、売らんが為にはそうせざる得ないからです。
私の経験則では、コンデジだと4~500万画素も有れば十分だと考えます。
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ざっと仕様を見ただけでこの機種に詳しくはないですが、1200万画素がカメラの最大の能力を生かした画像が撮れます。

これがメリットです。
600万画素にすると、データを間引いていることになり、ファイルサイズが小さいことがメリットです。
逆にデメリットは、1200万画素で記録するとファイルサイズの大きいこと、600万画素では大きくプリントした場合やトリミングする場合の画質が劣ることです。

JPEGのファイルサイズは画像毎に異なりますから「ファイルのサイズはほぼ同じだった」というのは、たまたまそうなっただけでしょう。
仕様を見てもFINE同士なら1200万画素で1枚あたり約4.7MB、600万画素で約3.0MBとなっていますから、多くの画像で平均すれば、メーカーの仕様に近づくはずです。

ちなみに、トリミングを考慮しなければ、出力するサイズによっては1200万画素も要らないことになります。Lサイズ程度なら600万画素でもお釣りがきます。
例えば、キタムラの例では、A4サイズの推奨画素数は400万画素になっています。
http://www.kitamura-print.com/info/index.html
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