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なぜプロの棋士になるのに、年齢制限があるのだろうか?

定年退職者やリストラされた者・失業した者が、刑務所帰りの者が、「第二の人生」に棋士になる、ということがあってもいいはずではないか。

まあ、30過ぎたものが、力士やプロレスラーとかになるのは無理があるだろうが、棋士は、頭脳でやるものだから、年齢なんか関係ないはずだし、確かチェスは年齢制限はなかったはずだが。

A 回答 (2件)

すごい昔は年齢制限はなかったと思いました。

ただ、プロ棋士を目指して40くらいまで奨励会にいて退会しても、いまさら職業訓練が不可能だったという実例がありました。ぼくの知っている実例では、その方は解説会などで大盤の駒を動かす係をしていたように思います。そういう方の需要は多くないのでそういう方がたくさんできるようなら当然問題になります。
ある年齢に達したら一旦普通の社会人になっていただいて、その上でアマとして活躍できたら編入試験というのが妥当な制度だと思います。数年前にアマでの実績を評価されて、編入試験でプロになった人がいました。またアマでも実力さえあれば竜王になれる可能性もあり、そうなれば当然プロへの道ができるでしょう。現在のシステムはそれなりによくできています。
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故花村元司氏のような例もありますけどね。

やっとかなりハードルは高いですけど、一応、アマからの編入の規定はできて元NECの瀬川氏が四段になりましたね。(とはいえ、瀬川氏も元奨励会員ですが)

ただ、棋戦などからの収入がそれほど伸びない中で棋士の数ばかりが増えていくと、やはり経営的には苦しくなるでしょうね。

ふと思うのは、今の調子で将棋ソフトが強くなっていくと、認定用ソフトウェアを相手にこのレベルと判定されたら3段リーグ編入なんていうことになるのかなぁとか(笑)・・味気ないですね、それじゃ。
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