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バイオリンは早くに始める人が多いですが、チェロやコントラバスは何歳から始めるのが一般的なのでしょうか?またペットやホルンなどの管楽器、クラやフルートなどの木管はどうなのでしょうか?

幼稚園でもマーチング(鼓笛隊)はやりますので、ドラムや鍵盤、ヴァイオリン、木琴系などは子供でも出来るでしょうし、リコーダーや合唱だけでなく、小学生でも吹奏楽はやりますよね。ただ、金管メインで木管は中学からな気がします。各楽器の始めるのに最適な年齢っていくつなんでしょうか?

A 回答 (6件)

私の弟は現役のチェリストです。

習い始めは小学校3年生の頃だったと記憶しております。楽器は最初は、知り合いの楽器店に依頼し、寸法の小さい物を購入しました。先生は兄の友人の芸大生に頼みました。チェロとかコントラバスなどは大きい楽器ですから、割と遅くから始めるようですね。高校2年から始めて、ドイツでオーケストラに入られたコントラバス演奏家がいらっしゃいますので、何歳から始めるのがベストかと決め付けることは出来ないと思います。
管楽器の場合はピアノやヴァイオリン等と比較して、かなり遅く習い始めてもそれ相当の程度までいけるようですね。吹奏楽を中学から始めて一流のオーケストラのトップになられたトランペット奏者を知っております。
いくら早期から始めたとしてもその方の音楽的感性や環境により上達の状態が異なるのでは?趣味でおやりになられるのでしたら、年齢はそんなに重要ではないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そう、管楽器・打楽器の場合は吹奏楽がきっかけとなってプロになる方が多いようですね。ピアノやヴァイオリンは学校に上がってから始めたという人は少ないので、最適とまでは言えないにしろ楽器によってだいたい始める年齢ってあるのかなあと思いました。高校2年からコントラバスを始めてプロに、なんて凄いですね。そのかたは本当に才能があったんでしょうね。小3から始められたとのこと。先生も運良く周囲にチェリストがいらっしゃって良かったですね。音大のない地方だと演奏人口が少ない弦(チェロ・コントラ・ハープ・三味線)などは先生を探すのが難しいんですよね・・・。

お礼日時:2008/06/06 12:35

楽器経験者です。


クラリネットをやっていましたが、私自身は高校から始めました。同じ吹奏楽部だったフルートの子には小学生から始めた、と言っていました。
小学生のマーチングバンドもありますから、金管とかは小学生からやっている子もいると思います。でも、金管は息の使い方が難しく、肺活量も必要ですから、ある程度身体が出来上がっていないと難しいでしょうね。

弦楽器に関してですが、弦楽器は子供用サイズのものもありますので、幼稚園ぐらいから始める人が多いみたいです。
先日仕事で知り合った方のお子さんがチェロをやっていたのですが、お子さんは年中から始めた、と言っていました。

年齢うんぬんよりも身体が出来上がっているかどうかが基準になると思います。
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この回答へのお礼

チェロを子供の頃から、という話は私の周囲では聞きません。子供用にしたとしても指盤が大きすぎるし弦はヴァイオリンが基本なので。ヴァイオリンは子供が弾けるメソッドが確立してますしテクニックや聞かせ方も豊富ですから…確かにピアノもヴァイオリンも2歳~10歳くらいで始める子が多いですね。ヴァイオリンかピアノのどちらかが副科のようになるようです。吹奏楽の方ですが10歳前後で身体は出来上がらないでしょう。寧ろ慣らしていくものだと思います。それでも子供用楽器でですけどね。息の使い方というより音の出し方が不潔というかマウスピースがないと汚い音なので、嫌う親もいるかもしれませんね。

お礼日時:2008/06/05 22:32

#2です。



>吹奏楽は軽い楽器でないと低学年からは無理でしょうしね・・・。
重量というよりは、腕の長さが足りなかったり、手が小さかったりで演奏できないんですよ。
小学校時代、トロンボーンの子は腕の長さが足りないので、みんなスライドに紐をつけていましたし、身体の小さい子はさほど大型楽器でもないアルトサックスでも指が届かなくてクラリネットに回されたり、という状態でした。

>なぜ小学校は金管だけなのでしょうね。
前にも書きましたが、地域によっては小学校でも吹奏楽やオケはあります。
それこそ、30年も前から。
地域によって差が大きいのは、指導者の有無と予算の関係でしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。小学校から木管使ってらしたんですか?小学のオケも学校単位では聞いたことないので驚きました。ヴァイオリンは弾けるので不可能ではないでしょうが・・・木管始める最適年齢はいつなんんでしょうね?見たことはないので。それこそ管の子供用楽器はなかったんですか?スライドの紐は別の理由だと思っていました(苦笑)オケとしては小学生でも誰かが必ず大きな楽器をしなければならないから大変ですよね。中学生にも(163cmあっても)ウインドの弦べーですら辛かったです。一応椅子はあったのですがパーカッションと一緒で基本的に立演奏だったので。

お礼日時:2008/06/05 15:29

こんにちは。



チェロも演奏家になられるかたは、比較的早く始めるかと思います。
子供のサイズもあります・・・↓
http://www.bunkyo-gakki.com/beginner.asp

ジャクリーヌ・デュプレが4歳で子供用チェロを買ってもらったとき、「普通の子供より体格は大きかったが、それにしても大きすぎる楽器だった」と回想していたはず。どのサイズだったのかなあ・・・・。

ただし、ヨーヨー・マは5歳でやはり早いけれどシュタルケル6歳、ロストロポヴィチ7歳、マイスキー8歳、フルニエ9歳、カザルス11歳(!)とピアノよりは若干遅めな印象です。ロストロポヴィチ、フルニエ、カザルスはピアノからの転向組ですが。

昔、子供の音楽コンクール優勝者の協奏曲コンサートに行ったことがありますが、チェロ部門では14歳の子がエルガーの協奏曲やチャイコフスキーのロココ変奏曲を弾いていましたから、早熟な才能が発揮される楽器のひとつだと思います。
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この回答へのお礼

チェロは指盤が長いので、小さな手には音取りが難しかろうと思います。ビブラート?のように心持ち(大きいのでかなり?)上下に動かしてみたり、跳躍のようになってしまうのではないかしら?長時間演奏しても弦が太い分痛くないんですけどね。一瞬ヨーヨーマの5歳はヴァイオリンではないのでしょうか?とも思ったのですが、成程子供用のチェロもあるのですね。いちいち調弦?が必須なので、音感涵養にはピアノの方が楽で安心なのかなあ・・・とも思います。ヴァイオリンも素敵ですけど単律ですしね(だけど弾いてみたい!)・・・。弦は相対音感が付きそうですし将来オケに入ったときも合わせやすいのかな?。

お礼日時:2008/06/05 01:03

私も「演奏するに足る体格になったら」だと思います。


ヴァイオリンが早くにはじめられるのは、子供用の小さい楽器があるからでしょう。
(バイクに乗れる条件が「またがって足がつくか」だそうですが、それと同じだと思います)

>ただ、金管メインで木管は中学からな気がします。
私が幼少期を過ごした地域では吹奏楽が盛んでしたので、小学校にも普通に吹奏楽部があります。
4年生くらいになれば、管楽器を何とか扱える体格になりますから、地域性による所が大きいと思います。
金管メインの所が存在するのは、「木管バンド」はないですが「金管バンド」はオーケストラや吹奏楽同様、演奏形式のジャンルで存在するからでしょう。
(イギリスで「ブラスバンド」といったら、木管楽器が入らない金管バンドを指します)
ほか、金管楽器の方が木管楽器に比べて維持費がかからない、取り扱いが簡単という事情も考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。購入費や維持費の問題も大きいですよね。だけど、ウインドにクラが一本入るだけでも随分表現の幅が広がるのに、なぜ小学校は金管だけなのでしょうね。マーチング練習などでは砂や水が入っても金管なら手入れが楽ですよね。私は5年生までは別の学校で合唱をやっていたのですが、合唱部は1,2年生から受付けてました(1年生はスカウト制)。吹奏楽は軽い楽器でないと低学年からは無理でしょうしね・・・。

お礼日時:2008/06/05 00:54

金管を専門にやっていたので、金管楽器についてのみ書きますね。




重量のある金管楽器は、ある程度身体が出来てからの方が良いとは思います。例えばチューバ、ユーフォニアム等。人によってはホルンやトロンボーンも重いので、その場合はこれらも含みますね。
持つのが辛いというだけでなく、楽器を持つことが精一杯で演奏するのに不自然な姿勢になってしまうことは十分想定出来ることです。
このようなことは避けるべきなので、「ある程度正しい姿勢で楽器を保持することが出来る体格になる年齢までは不適」という考え方で良いのではないかと思います。

確実に言えることは、小学生でもトロンボーンやホルンなどのやや大型の金楽器を吹いていて、姿勢なども乱すことなく上手に演奏出来る人もいるということです。

やはり小中学生の頃には、年齢というよりも体格で判断する方が現実的なのではないかと思います。




※リコーダーを除く木管楽器についてですが、一般の人にとって始める機会が打楽器や金管楽器に比べて圧倒的に少ないことも一因なのではないでしょうか・・・?
鼓笛隊のある小学校は結構多いと感じるのですが、吹奏楽部のある小学校は大分少ないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいました。
小学校では少数派なんですか?転居前も転居先も吹奏楽部はあったのでそういうものだと思ってました(毎コンとか)。たしかにウインドオケの楽器を全て揃えるのは予算的に大変かも・・・。

多分小ぶりの子供用のペットがありますよね。マウスピースも小さめの。小学校(4年生から入部可能)ではあれを使っていました。中学からは大人用ですが…。6年生からペットを始めたのですが、マウスピースが小さく、直ぐアルトホルンに回された思い出があります。中学のペットは吹けたのですが・・・。マーチングは何時間も練習すると手が痛くなりますよね(アルトホルンは楽だったのですが)。べードラとかチューバとか大変そうでした。

私たちの場合もパート割り振りは体格と人気(経験者以外に、華やかで他の子に意地悪しちゃう子は、人気楽器に持ってきたり)でした。フルートやクラは人気があって、小学時代からレッスンに通って、やっと座を射止めたりもしてましたよ。私は背があったので中学は弦だったのですが、吹奏楽になると女の子中心なので他校を見ても華奢な子がユーホや弦に入らなきゃバンドとして成立しなかったので、可哀想でした。

お礼日時:2008/06/05 00:46

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