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 よく小学生の理科の実験である虫眼鏡で太陽光を集めて紙に穴を開けるというのがありますが、それでいつも使われる紙は熱を持ちやすいということで、黒い紙が使われますよね。

 ですから、黒い色のものが日光を当てた際に熱を持ちやすいというのは解るんですが、実際どれくらい差があるものなんでしょうか?。

 実は、物理にまったく関係ない話なんですが、夏向きのハンチング帽子を黒を買うかベージュを買うか迷っているんですが、夏被ることを考えると、黒とベージュでは熱の持ち方がかなり違うでしょうか?。黒だといろいろ服に合わせやすいんですが、熱中症などを考えると少しでも熱をもちにくい方を選ぶべきでしょうか?

A 回答 (2件)

白い物は「可視光線をすべて反射する」ので白く見えます。


青い物は「可視光線のうち青い光線のみを反射し、他の光線は吸収する」ので青く見えます。
ベージュの物は「可視光線のうち、合成されるとベージュになる複数の光線のみを反射し、他の光線は吸収する」のでベージュに見えます。
黒い物は「可視光線をすべて吸収する」ので黒く見えます。

で、黒い物は「可視光線をすべて吸収してしまうので、光エネルギーが熱エネルギーに変換されてしまい、熱くなる」のです(黒は赤外線も吸収してしまうので、より、加熱しやすいのですが)

>実際どれくらい差があるものなんでしょうか?
天候、日差しの強さ、太陽の角度(時間帯)に拠ります。従って「どのくらい違う」かは「実際に実験してみないと判らない」です。

>黒とベージュでは熱の持ち方がかなり違うでしょうか?
「UVカット加工を施した白い帽子」以外は、何色でも殆ど変わりません。

熱中症を気にするなら「UVカット加工を施した白い帽子」しかありません。
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実際のところは


わからない
が正しい答えです。熱になる部分、これは、かしこうではなく赤外線が主体です。赤外線の吸収がドノ程度あるか、ということになりますから。
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