dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

絶対音感と相対音感ってなんですか?違いとかいまいちよく分からないので、教えていただけるとありがたいです。
あと音感にもレベルとかありますか?細かく分かる人とか、なんとなくの人とか…
ちなみに私は周りの音は聞いて分かります。チャイムとかテレビの音とかも何の音だかは分かります。でも雨の音とかは音に(音程に?)聞こえるときと聞こえない時があります。パーカッション的な音?は音程に聞こえません。これはなんというのでしょうか?
小さい頃はドの音だけ分かり、そこから数えていました。これは相対音感ですか?音感って成長するんですか?
非常に分かりにい文章ですみません。お願いします。

A 回答 (8件)

絶対音感を持つ者ですが、まず


-絶対音感は、あらかじめ音程(たとえばC3の「ド」など)を聴いた上でなくても、音の音程が分かるのを言います。例えば、これを書いている時に聞こえるパソコンの駆動音ですが、「ファ」に聞こえます。参考音なしにこれは「ファだ」と分かります。

-相対音感は、参考音を聴いた上で、音の音程が分かるのを言います。例えば、ピアノで「ド」を弾いた後、口笛で適当な音を吹いてその音程が分かります。

-雨の音やドラム・パーカッションの音は、あまり詳しくはありませんが低い・鈍い音が多いので音程を捕らえにくいのだと思います。ピアノの鍵盤で、下・上に行くほど音が分かりづらくなるのと同じではないでしょうか。

-音感は成長します。自分は昔、相対音感と絶対音感の中間辺りを行き来していました。今ではかなり絶対音感が強くなってきたと思います。

-ドが分かれば、どちらかと言うと絶対音感じゃないでしょうか。社会的にも、音楽の授業やピアノ教室などでも最初に覚える音は「ド」ですので、知らぬうちに音感が強くなってドの音が身についたのでは?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
違いがよく分かりました。
私のは絶対だったんですね。とっても良く分かりました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/06/13 22:43

雨の音などのパーカッション系の音色は、


倍音がそろっていない・特定の周波数ピークを持たない
などの理由で、基本的に音程を持っていないと考えて大丈夫です。

また、絶対音感は幼稚園児くらいまでの間にピアノなどを弾いていると
身につく、と聞いたことがあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんか雨の音とかもわかっちゃって困ってる人がいるそうです。
やっぱり小さい頃しか身に付かないんですね。
よく分かりました。ありがとうございました!!

お礼日時:2008/06/14 21:46

こんばんは。

絶対音感持ちの20代・女です。

絶対音感・・・基準になる音を与えられなくても聞こえた音を判断できる。(これはドだとかレだとか)
相対音感・・・基準になる音を与えられれば聞こえた音を判断できる。

私の場合、音楽を聴くと、勝手にドレミファに変換されて聞こえます。パーカッションは?というと、ティンパニや木琴・鉄琴系といったものがドレミファでとらえられます。一般的には、幼い頃に楽器(たとえばピアノとか・・・)を習わないと身につかないといわれている絶対音感ですが、なぜかあります。ちなみに私はちゃんとピアノを習ったことがありません。ピアノは、ある程度成長してから趣味の範囲で弾き始めました。今は、ピアノの他にフルートなども演奏します。(もちろん趣味の範囲です。)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
なにも習ってかったんですか!?すごいですね。
私のはたぶん絶対ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/14 21:43

#4です。


この欄への書き込みとして、ふさわしくない点は、おわびしますが、
#3で紹介された鐸木能光さんのページを、息もつかずに読みました。こんなにすばらしい評論が、タダで見られるなんて、ありがたいことです。sslensさんにも感謝。
    • good
    • 0

他の質問でも書きましたので、コピペですが。



音の読み方には、階名(ドレミファ・・)と、音名(CDEF・・・)があるのは分かりますよね? 
音楽にはいろいろな調がありますが、ふつうは全ての調は「ドレミファソラシド」という音の間隔(階名)になります。たとえば
嬰ハ長調(C#-major)ではC#=ドで「C# D# E# F# G# A# H# C#」がドレミファソラシド
ニ長調(D-major)ではD=ドで「D E F# G A H C# D」がドレミファソラシド
ホ長調(E-major)ではE=ドで「E F# G# A H C# D# E」がドレミファソラシド
ヘ長調(F-major)ではF=ドで「 F G A B(♭) C D E F」がドレミファソラシド

というようになります。

絶対音感では、C=ドと固定されていますので、「ドレミファドラシド」というのはハ長調しかありません。ニ長調だとあくまでも「レミファ#ソラシド#レ」なのです。
相対音感では、どの調でもドレミファソラシドと認識することが出来ます。


絶対音感では、キラキラ星をハ長調で「CCGGAAG FFEEDDC」と弾くと「ドドソソララソ ファファミミレレド」と聞こえますが、ニ長調で「DDAAHHA GGF#F#EED」と弾くと「レレララシシラ ソソファ#ファ#ミミレ」と聞こえます。

これとおなじものを相対音感の人が聞くと、どちらも「ドドソソララソ ファファミミレレド」と聞こえます。

また、
現在はA=440Hz(1秒間に440回振動する周波数をラとするという取り決め。チューナーで測ってみると分かります)と決められていますが、昔はA=415でした(諸説ありますが)。415Hzというのは現在のA♭と同じ音、つまり現在よりも半音低かったわけで、バッハなど古い音楽を演奏するときは現在でもこれを用いることが多いです。絶対音感があると、楽譜に「ド」と書いてあって、自分も「ド」を弾いているつもりなのに、出て来る音は「シ」なので、「気持ち悪い」と感じたりパニックになってしまうわけです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
相対音感って、こういうこと言うんですね。
すごく分かりやすかったです。
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/06/13 22:17

例えば、いきなり、「ホ(ハ調のミ)」の音を声に出してごらん、と言われて正確に出せるのが絶対音感です。


まず「ハ」の音を聞かされた上で「ホ」の音を出すことができるのが相対音感です。
絶対音感とは、音の高さそのものを体で知っていることであり、相対音感とは、音と音の高さの差(音程)を認識できることです。
絶対音感は、幼児期に限り獲得できます。相対音感は、年齢にあまり関係なく習得できます(もちろん若いほうが良いが)。
絶対音感がなくても、プロの音楽家になれます。
打楽器の音程があまり感じられないのは、ごくふつうのことであり、絶対/相対音感の話とは、あまり関係ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
絶対音感って、小さい頃にしか身につけられないなんて知りませんでした。
打楽器は感じられないものなんですね。安心(?)しました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 22:20

このような(偏見に満ちているかもしれませんが)


書物もあります
http://bungei.net/takuki/onkan.pdf
参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
これすごくいいですね!!
とても細かいことまでわかりました。
ちょっと難しいところもあったので、またじっくり読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 22:38

持って生まれたもの  絶対音感


訓練         相対音感

でしょうか?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%AF%BE% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
絶対音感って持って生まれるんですか!?知りませんでした。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/13 22:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!