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先日、小切手には先日付小切手と言うのがあると聞きました。
小切手は現金と同じで、日付も何も無い物だと思っていましたが、支払う日を決められるなら、手形と何が違うのでしょうか?
金銭の支払いに先日付小切手又は手形に同じ日付を記載するとしたら、皆さんはどのような根拠、理由で小切手、 又は手形のどちらかを選んでいるのでしようか。
そもそも小切手と手形の重みというか、違いが分からないです。
質問文の意味が伝わりづらかったらすいません。

A 回答 (4件)

小切手は約束手形よりむしろ、為替手形と同一です。


日本国内では約束手形が主流ですけど、
国際的には、手形といえば為替手形です。

というのは小切手と約手の一番大きな違いが、
小切手は銀行金融機関に支払を委託した証券
(為手も第三者に支払を委託した証券)ですが、
約手は期日に原則振出人へ呈示です。
(現代社会では面倒なので支払地を銀行にしているだけ)

法律の勉強をされていてご存じかと思いますが、
手形の争点事例に、銀行が出てきません(笑)。
支払期日、振出人のもとにサングラスをかけた強面男が、
というストーリーがほとんどです。

先日付小切手ですが、あくまでも振出人と
受取人の間の信頼関係でその日までに工面するから
呈示をまってくれというものです。

でも、それ以前に呈示しても銀行は受け付け、
残高不足だと、取引停止への第1歩となります。
約手だと割引でない限りその日まで現金になりません。
ただ振出日より10日すぎると、支払を拒否されることがあるので
約手と大違いですね。
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約束手形は、手形に記載された期日前には提示できません。


(手形に記載された日付以前は支払う義務が無い)
先日付の小切手は、相手がその気になれば提示できます。
(小切手に記載された日付以前でも払えと言われたら払う義務がある)

相手との信頼関係度合(本当に期日まで待ってくれるか)、
相手が間違えて提示してしまっても支払える程度の金額か、
などで使い分けていると思います。
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既にNo.1の方が回答されていますので少し補足させて頂きます。



質問のように先日付小切手として手形のように使われるケースはありますが、それは銀行から(信用力が低く)手形帳の発行を受けることができず仕方なしに小切手を手形の代用として使っているのです。
(もちろん法律的にも位置づけは違います)

先日付小切手はあくまで相対の関係で支払いを待ってもらっている取引で本来の使用のされ方ではありません。
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>小切手には先日付小切手と言うのがあると…



先日付小切手は、日付が到来していなくても金融機関で提示されれば、金融機関は払うことになっています。
小切手帳の表紙裏などにその旨が明記されています。

>小切手は現金と同じで、日付も何も無い物だと思っていましたが…

そのとおりです。

>そもそも小切手と手形の重みというか、違いが分からないです…

小切手は、発行時点で当座預金に支払うべき残高があるときに発行するもの。
安易に先日付で書くものではありません。

約手は、もともと現時点で支払能力はないが、いずれ入金の予定があるときに発行するもの。
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