プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。いつもお世話になっております。
さて、標記の件ですが、8月のお盆くらいに、カンボジア・ベトナムの調査旅行に一緒に行かないかと声をかけてもらいました。(一応、ツアーにのっかる形ではありますが、現地のツアーじたいには一緒に行きません。)
声をかけていただいたのは、大学のゼミの教官です。私自身は、去年までの3年間、国内の発掘調査に参加していました。その縁で声をかけていただけたのだと思っています。
その方と他の調査者は、何度もカンボジア・ベトナム地域を訪れて、調査をしています。私は、まだ返事をしていませんが、行きたいと思っています。私は、今、社会人ですが、この機会を逃したら外国になんか早々行けないと思っています。
問題は、両親の説得の仕方です・・・。どうしたら、危険じゃないということを分かってもらえるか、です。(費用は全て自分の稼ぎから出します、当たり前ですが)
日程は、7泊8日です。最初にカンボジアに飛び、その後、ベトナムに移動します。カンボジアでは、アンコールワットの周辺を調査予定だそうです。また、ベトナムでは、ホイアンという、昔日本町があったところをずっと調査していて、今年もその続きをします。あと、2か所程、世界遺産をめぐる予定です。私は、考古学を専攻していたこともあり、遺跡や現地調査にはすごく興味があります。また、その調査に参加させていただくことで、自分を磨けたらと考えています。それによって、自分を成長させることができたら、と思っています。社会人になった今、勉強をしたくてなりません。せっかくのこの機会、逃すのが惜しいのです。調査に参加できると聞いてから、自分なりに、カンボジアやベトナムのことも勉強しています。(まだまだ足りませんが・・・)もちろん、大変なこともいっぱいあると思います、けれど、それ以上に得るものが大きいと感じています。
両親にどのように話せば、分かってもらえるでしょうか?
今、考えてるのは、調査の場所や日程を計画表にする。あとは、海外対応の携帯電話を借り、毎日メールか電話を必ず家族の携帯に入れるというものです。
両親は、ちなみに、海外旅行は新婚旅行のみです。
今は、休みになったら、一人旅をよくしますが(国内です)、最初に行ったときは、切符もホテルも手配してから、親に言いました。親は、計画表を出したら行ってもいいと言ってくれました。そのあとからは、慣れっこになったのか、事前に、いつから行くのかとどの県に何泊くらいすると言ったら、計画表は提出しなくてもよくなりました。携帯での連絡は、今まで欠かしたことはありません。
何か補足するようなことがございましたら、補足いたします。宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

ご両親に現地が危険でないことをわかっていただきたい、とのことですが、正直何を言っても難しいんじゃないかと思います。


おそらく私より質問者様の方が実感していることかと思いますが、海外をあまりご存じない方にとって、外国、こと途上国に関しては、どうしても先入観から作られるイメージが全てですし、それを覆そうとするのは並大抵のことではできません。
例えば、私がどんなに「北朝鮮は安全な国で楽しく旅行できますよ」と言って、あなたは絶対に信じてくれないでしょう?
安全だ!ということが書かれた資料を見せれば見せるだけ、余計に怪しくなるってものです。
どれだけ安全性を力説したところで、ご近所さんとの会話の中で飛び出すであろう「え~、○○ちゃん(あなた)そんな危ない所にいくの!?」の一言には絶対に勝てません。
ましてやあなたのことを心配されるご両親という立場ならなおさらです。

現実的には、行くことを前提に準備を始めていれば、そのうちご両親の要求も「行くな!」から「毎日ちゃんとメールしてよ」とか「夜は出歩かないように」とかに、だんだんハードルが下がっていくこととは思いますが、ちょっとでも事前にご両親の不安を和らげるには、例えば何か視覚に訴えるようなものをお見せになるのも良いんじゃないかと思います。
個人的にはTBSやNHKなんかで放送された世界遺産関連のビデオが手に入ればそれが良いんじゃないかと思います。
お見せになるなら、秘境的イメージを前面に出しながら編集されてるアンコールよりは、「日本人」だとか「(当時)先進的な貿易都市」なんて言葉が度々登場するホイアンの方が、妙に安心感を与えてくれそうな気もします。
ガイドブックは、リスク回避の観点から不安を煽るようなことがたくさん書いてあるので、逆効果ですね。

あとは、現地の安全性より旅行自体の安全性を訴えることですかね。
私も学生時代にフィールドワーク目的で東南アジアや中国に出たことがありますが、正直1週間程度の日程で、しかも頻繁に場所を移動しながらとなると、調査や発掘に関する体験はどうしてもダイジェスト的なものとならざるを得ないでしょうし、そういう意味でおそらく今回のご旅行は、現地で見聞を深めたり、現地の人々との交流や仲間うちでの親睦を深めることがメインになるような気がします。
ご両親に対しては、「この旅行は大学のゼミの同窓会のようなもので、親睦旅行なんだ」と説明された方が安心されるのではないでしょうか。

それで現実的な心配ですが、
この時期だととにかく「暑さ」と「雨」には十分注意してください。
カンボジアの場合、暑季は過ぎたとは言え雨季の真っただ中ですから、突発的な集中豪雨は毎日のように降ります。
(雨季に発掘調査というのもなかなか体験できないことかと思いますが^^;)
ホイアンは暑さ以外はギリギリ過ごしやすい季節かと思いますが、ここも一旦雨が降り始めると、頻繁に洪水になりますので注意が必要です。

きっと良い体験になると思いますので、なんとかご両親が納得してくださることを願ってます。
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こんにちは。

20代後半の女性です。

もし私がご質問者様の立場でしたら、時間とお金が許す限り、迷わず行きますね。
あくまで『私だったら』の話ですが、次があるかどうかも分からないチャンスを、みすみす逃したりしません。
私は、全てにおいて絶対に後悔だけはしたくないと常に思っていますので、『今』を精一杯生きようと思いますし、目の前にあるチャンスは出来るだけ掴みたいと思っています。
ですので、両親に反対されようが、きっと押し切って旅行すると思います。

ベトナムもカンボジアも非常に素晴らしい国です。
ただし、自分がしっかりしていないと危険な面もあります。(スリとか交通事情とか)
ただ、先般の秋葉原の事件といい、大阪駅の事件といい、今の時代日本国内でさえ安全な場所はないのかもしれませんが・・・。
ご両親にはその国に対する偏見や先入観があるかもしれませんので、ベトナムとカンボジアのいろいろな資料を見せて、まずはどんな国なのか、真実を知ってもらった上で説得するしかないと思います。
また、海外旅行の経験豊富な方に同行すること、自分から危険なところには行かないこと、毎日きちんと連絡すること等、『ご両親を安心させること』は強調した方が良いですね。
大学のゼミの教官の方に、ご両親を説得してもらうという手もあると思いますよ。
ご質問者様のその情熱を真面目に熱心に訴え続ければ、きっと分かってくれると思います。

私の両親は比較的放任主義なので、9.11アメリカ同時多発テロの数ヶ月後にNYに行ったときも、特に反対されることもなく送り出してくれました。
私はテロの標的候補のひとつになっていた(友人の話なので信憑性は分かりませんが(汗))西海岸に住んでいたのですが、両親は「良い機会だ。実際NYに行って、自分の目で耳で全身でいろいろなことを吸収してこい」と言ってくれましたよ。
社会人になった今でも一人で海外旅行に出かけることがありますが、両親には行程表と海外障害保険の説明をし、万が一のこと(私が死んだときのこと)を話し合って、出発直前に電話をしてあとは帰国まで連絡しません。
帰国して最初に連絡をするのは恋人ではなく両親ですが(笑)、両親は「あら、無事だったのね」という感じです(^^;)
だからと言って、私が親を愛していないわけでも、親に愛されていないわけでもありません。
両親は心配してくれているとは思いますが、私の旅行に対する情熱と頑固さに押されているのかもしれませんね(苦笑)

テロを経験して思ったのですが、後々でも出来ると思っていることでも、チャンスがあるのなら『今しか出来ない』と思って、後悔する前に行動した方が良いと思います。
せっかくのチャンスを与えられているのですから、無駄にしないように頑張って下さいね。
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まだ話す前から「どうしたら説得できるか」と考えるということは、


常日頃から、何かやろうとするたびに、いい顔をされないのでしょうか・・・・。

いい顔をされなくても、しぶしぶでもしょうがないと思います。
そういうタイプの親は、一度目はシブい顔をしますから。
(面倒くさいんですけどね、こういうタイプの人だと)

もちろん親にもOKをもらっていい気持ちで出発できればそれに越したことはありませんが、大人なんですから、期待通りでないこともやったほうがいいですよ。
心配されるから何もできないのでは何も一生できないですから。

無事に帰って来る実績を作ってしまえば後は楽なのですが、一回目はしょうがないですね。
「そうか、行って来い」という親ならいいんですが、まあ親も人間ゆえ、タイプがいろいろですから。
心配性の親もいれば、新しいことを警戒する親もあり。

実際には「添乗員付き観光ツアー」とは違うんでしょうけど(そういうのだとガイドがついてお客様でいられますが)、一応団体旅行ですから、「団体旅行だから」と言うのが良いと思います。

雨期ですか、そっちのほうが大変そう・・・・

参考URL:http://www.anzen.mofa.go.jp/
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カンボジア・ベトナムには年間どのくらいの観光客があると思われますか?団体行動ならなんら危険はないと思いますよ。


社会人が自分のお金と時間を使うのに、どうして許可が要るのかわかりません。
意地悪で言っているんじゃないですよ。少し大げさに考えていらっしゃるような気が・・・。
私の二人の子供も一年に一回は海外へ行きますが、いずれも行く前に「○○日からドコソコ行って来るよ」で終わりです。「保険かけた?」「時々メールしてね。」で送り出します。
社会人になったら、自己責任で行動すればいいと思いますよ。
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こんにちは。



「どうしたら、危険じゃないということを分かってもらえるか」と言う点が気になりますね。
はっきり言って、危険じゃないとは言えないと思いますよ。
日本国内でも何があるかわからない時代ですし、まして、国外ですからね。
危険と言えば、危険です。危険の程度はありますが。

でも、書き込みから情熱は伝わりました。
社会人なんですね? しかも、大学を出ている20代の方なんですよね。
親の承諾は、どうしても必要ですか?
既にご自身で書かれている、計画表は当然置いていくべきです。
連絡手段も当然伝えておくべきでしょう。
ただ、事前に毎日連絡すると言う取り決めをしておくのは、結構負担かも。
人間、うっかり忘れると言う事はありますよね?
あまり、事前にハードドルを高くしておくことはお勧めしません。
事前取り決め無しにしておいて、可能な範囲で頻繁に連絡すると言うので
解決しておくのがベターかと思いますよ。
あとは、本当に行きたいなら、”行ってしまえっ!”と言うのは、ダメですかね?

ところで、発掘調査ですか?
ホイアンもアンコールも観光地ですが、現地の衛生状態はどうでしょう?
そうでなくてもはじめての海外旅行と言うことで、体調を崩しやすくなります。
その辺りが心配ですね。大学のゼミの方々と一緒みたいなんで、
何とかなるとは思いますが。
その辺りの気を付けるべき事項は、良く、大学の方々に聞いておいたほうが良いです。
あと、気になるのが保険ですね。
保険は掛けておくべきですが、通常の観光旅行ではない様ですから、
どういう保険が掛けられるか、ちょっと心配です。
こちらも、大学の方々に聞いておいたほうが良いです。

この回答への補足

ご回答、ありがとうございます。
確かに、今の世界、危険でない場所なんてないですよね。
私は、4大卒の社会人3年目の人間です。できれば、両親の承諾がほしいのですが、どうしても無理な場合は、そのまま飛ぶかもしれません。それが良くないこととは思うのですが、やはり、調査には行きたいです。その気持ちは、強く持ってます。
今回は、発掘が目的ではありません。石碑を読み解いたり、現地の見学を通して本物を知ったり、写真を撮ったりします。言葉足らずで申し訳なかったです。
保険の方は、また大学に確認しておきます。
良いアドバイス、ありがとうございました。

補足日時:2008/06/22 17:23
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>調査の場所や日程を計画表にする。

あとは、海外対応の携帯電話を借り、毎日メールか電話を必ず家族の携帯に入れるというものです


外務省の海外安全サイトではベトナムは全く問題ないですが、
カンボジアの治安は良くなっているものの、「十分注意」と呼びかけています。
また、多くの事件がかかれています。
カンボジアでは単独行動は絶対とらない。
と約束してはいかがですか。
ご両親に安心してもらうよう行動を慎む事です。



http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=00 …
(1)カンボジアの治安状況はおおむね安定しています

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=15 …

この回答への補足

ご回答、ありがとうございます。
もちろん、単独行動はしません。何しろ、初めての海外、何もわかりません。ずっと教官や他の方のそばを離れるつもりはありません。言葉も通じませんし・・・。
そうですよね、単独行動が一番危険ですものね、絶対にしません。
アドバイス、ありがとうございました。

補足日時:2008/06/22 17:20
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