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(相加平均)≧(相乗平均)はわかりました。
さらに、これを利用すると様々な不等式が証明できることもわかりました。
(分かったといっても初歩的なところですが)
ただ、証明問題が、印象として、(相加平均) ≧ (相乗平均)を使わせるための証明問題というように感じてしまいます。
それは、(相加平均) ≧ (相乗平均)の意味を理解していないからだと思うのですが、この関係はそもそもどんな意味があるのでしょうか。
漠然とした質問ですがお教えください。

A 回答 (2件)

(相加平均) ≧ (相乗平均)の直観的理解:


ふつうのモノサシを使って4と6の相加平均を求めると、それは5です。このモノサシの1、2、3、4‥という数字を、10、100、1000、10000‥と書き換えたものを「対数目盛」といいます。
この目盛りで、10000と1000000の中央を見ると、100000であり、それは10000と1000000の「相乗平均」です。この目盛りは、上に行くほど詰まっていますから、「相加平均」505000は「相乗平均」100000より大きいことが直観的に理解できます。
なお、等号は、2つの数が等しい場合に備えて付いているものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
もう一度考えてみます。

お礼日時:2008/07/13 22:00

 以下に、図を使って、相加平均、相乗平均、調和平均の統一的な説明が書いてあります。


 それぞれがどんなときに有効に使えるかも併せて書いてあります。
 

参考URL:http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/mean/harm …
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この回答へのお礼

勉強してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/13 22:01

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