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任意のn次元ベクトルa、bについて、不等式

||a+b|| ≦ ||a|| +||b||

が成立することを証明しなさい。また、等号が成立するのはaとbにどのような関係がある場合かを答えなさい。

この証明の解説をどなたか教えて下さい。

A 回答 (7件)

|a|は絶対値ではなくノルムのつもりだったのですが。


||a||と書くのは面倒だったので笑
|a+b||a+b|
=|a+b|^2
=(a+b,a+b)
=(a,a)+2(a,b)+(b,b)
=|a|^2+2ab+|b|^2
だとまだ納得できないでしょうか?
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A_NO5 です。



まず訂正 シュワルツの不等式 ⇒三角不等式ですね。すいません。

>一般のノルムについては、劣加法性は公理のひとつです。

たしかにそうですね。微分幾何のノルムの定義の方がなじみがあるので
こっちは失念してました。微分幾何のノルムでは三角不等式が
成り立たないノルムを定義できます。
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一般のノルムについては、劣加法性は公理のひとつです。


問題で、ノルムの具体的な構成を示していないのなら、
証明は「ノルムの定義により自明」で完了。
ノルム(らしきもの?)が具体的に与えられているなら、
それが確かにノルムであることを示すことになります。
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このノルムってユークリッドノルム?



一般的なノルムに対してはシュワルツの不等式は
成立しません。もっと条件を狭めてください。
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#1の補足にあるのが定義ですかね?


それなら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC% …
が参考になるかと。
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||・||の定義によっては不等式が成り立たなかったり


証明の仕方が異なったりします。

この質問での||・||の定義は何ですか?

それと、「n次元ベクトル」って何ですか?
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両辺正だから、2乗した両辺を比べても、一般性は失わないですね。

以下扱う文字はすべてベクトルとする。
(左辺)=|a|^2+2ab+|b|^2
≦|a|^2+2|ab|+|b|^2
≦|a|^2+2|a||b|+|b|^2=(右辺)
よって題意は成り立つ。
等号は、それぞれの式変形に注目すると、
ab=|ab|=|a||b| が成り立てば十分。
つまり、aがbの正の実数倍の時であれば等号が成立する。

この回答への補足

k14i12dさん、回答有り難うございます。
左辺の変形がよくわかりません。
||a+b||の二乗
(√<a+b,a+b>)^2 = |a|^2+2ab+|b|^2
この変形がよくわかりません。どうしてa,bには絶対値?がついてabにはつかないのでしょうか?
よろしければ詳しく教えてください。

補足日時:2013/08/12 22:03
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