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チェビシェフの不等式についての問題の解説をお願いしたいです。


E(X)=3、V(X)=9とする。
不等式
P(|X-3|≧6)≦1/3
は成立するか?
と言う問題があり、

P(|X-μ|≧λσ)≦1/λ^2

にμ=3、σ=3、λ=2とすると

P(|X-3|≧6)≦1/4

となり、左辺は常に1/3以下は正しい

と証明できるらしいのですが、
どこがどこの1/3以下に当たるのかが理解できません。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご回答ありがとうございます。毎回助かってます。
    >単にチェシェフの不等式が「1/4」で成り立つので、「1/3 であればなおさら成り立つ」というだけのことです。
    の部分には納得できたのですが、
    P(|x - 3| ≧ 3) ≦ 1/4

    |X-3|≧3
    の部分をどう考えればいいのかわかりません。
    Xから3を引いて3以上になる数を代入するのでしょうか。
    また、3より1/4や1/3の方が大きいと言うのはどう言うことなのでしょうか。
    記号が入ってくるとどう対処して良いかわからず、質問が意味不明かもしれませんが、宜しければ補足お願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/11/13 21:32

A 回答 (2件)

チェビシェフの不等式は、確率分布 X が確率変数が平均 μ、分散 σ^2 に従うとき、



 P(|x - μ| ≧ kσ) ≦ 1/k^2

が成り立つというもの。
X がいかなる確率分布であっても成り立つ。

https://bellcurve.jp/statistics/course/24170.html

ここで
μ = 3, σ^2 = 9、 k = 2 とおけば
 P(|x - 3| ≧ 3) ≦ 1/4
が成り立つ。

1/3 > 1/4 が成り立つので
 P(|x - 3| ≧ 3) ≦ 1/4 < 1/3

>どこがどこの1/3以下に当たるのかが理解できません。

いや、単にチェシェフの不等式が「1/4」で成り立つので、「1/3 であればなおさら成り立つ」というだけのことです。
「1/2」でも「3/4」でもよいのです。
この回答への補足あり
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P(|X-3|≧6)≦1/4≦1/3


だから
P(|X-3|≧6)≦1/3
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