アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、小説を読むようになりました。
お勧めの小説を教えてください。
短編でも、長編でも、そして分野も問いませんが、最後は必ず救われる物語を読みたいのです。
読後の後味がいいものを教えてください。
人気作家の小説でも後味が悪いもの、または納得できない終わり方の小説に何冊も当たってしまって気分が悪くなっています。
読み終わって、本を閉じた後、「主人公よ!よかったな」と言えて爽やかな気分にさせてくれる小説が読みたいのです。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

ライトノベルです。


嬉野秋彦「ホルスマスター」全16巻 ファミ通文庫
主人公は眼鏡を掛けた目つきの悪い剣士(強度のシスコン)
言葉の話せない妹と、町の食堂でであった拳闘家の少女と放浪することになります。

尼野ゆたか「ムーンスペル」全5巻 富士見ファンタジア文庫
主人公は王国詠唱士の試験には5度も落ちている魔法の教師
そんな主人公が雨の中で出会って保護した少女は、封印されていた伝説の詠唱士
そして彼女を狙う謎の組織の暗躍に立ち向かうことになります。

笹本祐一「星のパイロット2 彗星狩り」全3巻
星のパイロットの第2話
主人公の会社が彗星の欠片(直径数キロの氷の塊)を争奪するレースに参加する話
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
ライトノベルは、軽すぎる小説というイメージがあって
手を出していなかったけど、面白いものもありそうだね。
続き物の長編だと、読み終わった後の達成感が得られそうだ。
挑戦してみるよ。

お礼日時:2008/07/03 08:40

ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」


図書館辺りで借りれるのならば、ハードカバーの方を借りた方が色々と楽しめます。本の装丁に仕掛けがあるのです。
文庫ですと上下2冊になります。
「ネバーエンディングストーリー」と言った方が国内では通りが良いのですが、映画の方は本編の大事な部分はきれいサッパリ吹き飛ばした別物とお考えください。

途中、児童文学でこの展開は・・・といった感じで追い詰められますが、最後は円く収まります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
ミヒャエル・エンデは全く知りませんでした。
早速チェックしてみます。
ネバーエンディングストーリーは、子供向けの映画というイメージがあったのですが、映画とは別物なのですね。
入り安そうだし、最後は円く収まるのなら安心して読めそうです。

お礼日時:2008/07/03 08:44

長編でよければ、新潮文庫スティーブン・キング「ダーク・タワー」


シリーズが私は読んで良かったなと思いました。
最近最終巻を読み終わったばかりなのでそう思うのかもしれませんが。
途中、読みにくかったり、説明多いよ・・とか挫折したくなりますが
頑張って最後まで読むと本当に救われます。
爽やか・・・とはいかないかもですが・・・。
悩んだら1冊取ってみて下さい。

映画にもなってますが、「指輪物語」の原作もまさにそう感じますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
スティーブン・キングは、映画やテレビシリーズを観て、一度読んだことがあります。題名は忘れましたが、最後がしっくり来なかったので、思い出に残っていませんでした。「ダーク・タワー」読んでみます。この作家も多作なので、面白いものもあるでしょう。
「指輪物語」も円く収まる物語だったのですか。
ファンタジー映画になっているものは、幼稚というイメージがあるので避けていましたが、挑戦してみることにします。

お礼日時:2008/07/03 08:52

・氷室冴子「海がきこえる」講談社



高知に転校してきた少女・里伽子をめぐる恋愛と友情の話。
続編に「海がきこえる・アイがあるから」

・今野緒雪 「マリア様がみてる」講談社

カトリックの女子高における擬似姉妹を中心とした話。軽くガールズラブ。
30巻以上刊行され、既刊中につき完結はしていない。

・湯本香樹実「ポプラの秋」新潮社

幼年期の体験と人の死を描写したドラマ。

特にサスペンスなどなく、人間関係の描写を中心とした作品です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
分野に関係なく、円く収まる、ハッピーエンドの物語が読みたいので、
あなたの教えてくれた本は、非常に私の冒険心をくすぐります。
「マリア様がみてる」は、終わっていないので最後の救いがないのではないでしょうか。それとも一冊づつ完結して、救われたエンディングを楽しめるのかな?よもうかどうしようか・・・・・。
他、2冊は挑戦してみます。

お礼日時:2008/07/03 09:00

推理・サスペンスですが、この2つ、後味は良いです。


乃南アサ「死んでも忘れない」「再生の朝」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
乃南アサ自体知りませんでした。
その中で、面白い本を上げてくださったのですね。
2冊挑戦します。
いやー、読書って楽しいな。

お礼日時:2008/07/03 09:01

SFでいいでしょうか?


ハヤカワ文庫 デヴィッド・ファインタックの「銀河の荒鷲シーフォート」シリーズは、読み終わったらどれも「おまえ、よかったな」という気持ちになります。

あとは、NHKでドラマも放送された、セシル・スコット・フォレスターの「海の勇者ホーンブロワー・シリーズ」もいいですが、最終的にみて「よかったな」という箇所があるので、できれば読み通してください。そうすれば、このシリーズは「よかったなあ」です。
おなじフォレスターの「駆逐艦キーリング」「アフリカの女王」(これはハンフリー・ボガード主演で映画にもなりました)も、「よかったな」です。
基本的にフォレスターは戦争という絶望状態の中での船、人を書く作家ですが、読んだ後味はいいです。

ちょっと趣味に走ってみましたが、アマゾンなどみてください。1円になっている本もおおいですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
SFを読むのは、久しぶりです。
紹介してくれた本は、結構映画やテレビになっているのですね。
読んだ後味がいいのなら、長編も挑戦しがいがあります。
全て読んでみます。

お礼日時:2008/07/03 09:06

こんにちはー



私も最近、小説を読むようになりました。

小野不由美さんの『黒祠の島』
主人公ではないのですが、最後に良かったと思った作品でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとう。
小野不由美は、三国志をテレビで観ただけです。
評判がいいことは聞いていましたので、いずれ読もうと思っていました。「最後に良かった」、とあなたが思えた本であれば、私も安心して読めます。
これも、読んでみましょう。

お礼日時:2008/07/03 09:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!