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実験室でガラス器具を扱っていて割れてケガをした経験のある方、結構多いんじゃないかと思いますが、いい安全対策があったら教えていただけないでしょうか?

よく「手袋をする」という案が出るのですが、細かい作業がしにくかったり、滑りやすくなったりで、定着せず効果が上がりません。
皆さんの研究室や職場で実際に効果が認めれた例を教えていただけるとたいへんありがたいです。

あと、「ガラスは割れる! ケガに注意」というような視覚に訴えるポスターのようなものを掲示したいと思うのですが、Web上では使えそうな絵が見つかりません。
私のイメージでは「割れたフラスコ+手」のようなイラストが良いのでは?と思いますが、使えそうな絵がWeb上にありましたらこれも教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

(1)経験しなくちゃ


 ガラス器具取り扱いの注意に、よく「無理な力を入れない様にしようヨシ!!」とかって言いますが、「無理な力」かどうかは体験しないと分かりません。
 別に体の怪我だけでなく、心の傷とか生活上の失敗とかも、小さなものを経験して大きな失敗にならない教訓やコツを掴み取るしかないのではと思います。
(2)ガラスを使わない
 改善方策の第1番目は、「無くせないか」を考える事ですから、ガラスを使わない事が究極の対策だと思います。
 現在ガラスを使っている実験でも、「本当にガラスでなければならないか」と考えると、ガラスでなくても良い場合がかなり有ります。
 ステンレスだと壊れないので、長期で考えるとコストも驚くほどは高くないです。プラスチックも代替候補です。
 私は、自称「ガラス器具撲滅運動」をしていた事が有ります。まあ、半分位は減りました。しかし、実験の種類にもより、難しい場合も多いでしょうが。
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この回答へのお礼

(1)うーん、おっしゃるとおりだと思いますが「小さなケガならまあいいか」とも言えない状況です。ガラスのケガの場合、「あと数ミリ深かったらかなり危険だった」ということも多いので、「小さなケガを減らしていくことが大きなケガを起こさないために重要」と考えております。なんとかして小さいケガを減らしていきたいということで質問させていただきました。よろしくお願いします。

(2)「いらないものを使わない」、「ムダなことをやめる」、Kaizenの基礎ですね。できるだけガラスを使わないようにするという発想は重要だと思います。
以前、ナルゲン(プラスチックの一種?)製のメスシリンダーを使ったことがありますが、残念ながら溶剤に弱かったです。
 ガラスには「中が見える」という大きな利点があるので全てをSUSに変えるのはなかなかむずかしいと思いますが、本気でケガを減らしたいならそういうことも考えないといけないですねぇ。
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/27 23:25

#3の補足


 ガラスは「中が見える」事が最大の使用理由ですよね。これを金属やプラスチックに替える事は難しい場合も多いと思いますが、以下などの工夫をしたらどうでしょうか。
 ステンレス使用:(1)見たい部分だけ必要最小限の大きさの耐圧ガラス製サイトグラスにする、(2)温度、液面レベル、圧力、などのセンサーを併用する。
 プラスチック:実験目的に適合する材質を選ぶ。→透明な実験用プラスチック器具の材質には、ポリエチレン、ポリプロピレン、TPX、ポリカーボネート、テフロンPFAなどが有ります。ナルゲンのメスシリンダーはTPX(PolyMethylPentene)製なので、余り耐溶媒性は余り高くありません。この様な場合はテフロン製を選ぶ方が良かったと思います。

この回答への補足

みなさんありがとうございました。
もう回答も出尽くしたようで、これ以上待っても新しい回答は得られそうもありませんので締め切ることにします。
 これだ!という案は無く、みなさん苦労されていることがわかりました。「できるだけガラスを使わないようにする」というのが1つの答えですね。むずかしい面もありますが、せっかくいただいた回答なので、なんとか生かしてしければと思います。
ポイントも決め辛く、全員で均等に分けたいところですが、そうもいきませんので決めます。みなさんもケガには気をつけてくださいね。

補足日時:2002/12/08 01:28
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
ケガを防ぐのは重要ですが、そのためにはいくらお金をかけても良い、というわけにはいきません。ステンレスで、サイトグラスをつけて・・とやっていたらとてもではありませんが・・。
 同じ理由でテフロン製のマイヤーは(1個2-3万円ぐらいでしょうか?)そういくつも買えません。TPX=PMPはカタログには「高い耐溶媒性能」などと書いてありますが、アセトン、nヘキサンなどにはぜんぜんダメです。水専用として買って使い分ければある程度の効果はあがるかもしれませんが。

 結局ガラス器具を使う限り、ケガを無くす良い方法など無い、ということみたいでうね。

お礼日時:2002/12/08 01:25

#1です。


職場だったんですね!勝手に学生実験をイメージしてました(^^;
実験者全員の事故の心配、対策を一人の方がなさっているようなので、てっきりそれらを管理、指導される立場だと、、でもよく考えればこういう危機管理に責任者の方が頭を痛めていらっしゃるのは一般の研究室でも同じですよね。
ということはみなさん実験のプロの方たちなんですね?
ではミーティング等で怪我の経験、ひやっとした経験などを持ち寄り、箇条書きにするのなどもよいかもしれません。その中からポスターの図案もうかぶでしょうし、なにより話し合っている時間それ自体が意識の向上を促しますしね。
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この回答へのお礼

実験のプロ・・ 
たしかに意識の向上は必要ですが、「ひやりハッと」メモを作ったり、ガラス器具を壊した時は状況を報告する制度などを作っても、ケガは無くなりません。
 ミーティングやっても真剣に取り組んでくれんだろうなぁー。ミーティングやって真剣に考えてくれる人ばかりならケガも無くなっていくんだろうけど・・
たびたびありがとうございました。

お礼日時:2002/12/08 01:09

プラスチックとステンレスに切り替えて.ガラス事故を撲滅しました。


一番多いガラス関係事故は.手を滑らせて床に落として割る.でしたけど。
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この回答へのお礼

やはりそれですか。共通すり合わせの器具も多いので、ガラス器具を無くすことは不可能です。ビーカーとマイヤーだけでも効果はあるかもしれませんが・・

お礼日時:2002/12/08 00:22

使用するガラス機器を加熱することが無いという前提条件と効果の程は判りませんが(やったことはないので)、安全対策としてはガラス容器の外面にラップフィルムのようなものを薄くつけたら(高分子の樹脂皮膜をコートする[溶剤等で薄めた液を表面に塗って表面コート?])如何でしょうか?


こうしておけば、破損した際に破片が飛び散りにくいと思います。

この回答への補足

お礼文の訂正です。
ただフラスコとビーカーだけでも結構「効果」はあるかもしれないですね。 でした。
あと、質問文の「認めれた例」も、ら抜き表現をした訳ではなく、単なる打ち損じです。失礼しました。

補足日時:2002/11/27 23:29
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この回答へのお礼

うーん、これは意外と(失礼!)いいかもしれないですね。まあ具体的に何をどうすればいいのか、わからないのでよく調べてみる必要はありそうですが。
それより使っている器具の数が非常に多いので、全部やるのはちょっと大変かなぁ。
あとフラスコやビーカー、メスシリンダー等には使えそうですが、ピペットやコック類など、応用できない器具もあるなぁ。
ただフラスコとビーカーだけでも結構はあるかもしれないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/27 23:04

私にも答えられそうな点があったので書き込ませていただきます。


まずポスターについてですが、っていうかこっちのみですが(^^;
こういうものはすぐに慣れて効果が薄れるのが常ですよね、ですからインパクトが重要です。そこで図案ですがイラストより写真です。それも血がでている手です。別に実験中の怪我である必要はありません。やや派手目の出血した手or指のアップとガラスの破片を合成して作ってみてはいかがでしょう?
そしてもうひとつはキャッチコピーです。インパクトからいって「作業は真剣に!最悪命にかかわります!」ぐらいはいかがでしょう?
とりあえず参考までに。
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この回答へのお礼

たしかにインパクトは大事ですねぇ。
ただ、あまりグロいと職場の雰囲気が悪くなるという抗議が来そうで、そのあたりの兼ね合いがむずかしいところかもしれないですね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/11/27 22:55

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