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私の主人の両親・妹がエホバの証人の信者です。主人は20歳になった時点で自分の意思で辞めたそうです。(両親に自分の意思で証人を辞めたい場合は何歳になったらできるのかたずねたら20歳と言われたそうです)
そこでエホバの証人の方の考え方についていくつか質問があるので、おわかりになる方教えてください。

(1)些細な嘘でもついてはいけないのですか?
(2)義母は自分の子供(主人と妹)の事は謙そんすることなく褒めたたえます。普通一般的には自分の子供の事を他人から褒められても謙そんすると思いますが。。。それは嘘をついてはいけないからですか?
(3)主人や主人の妹は保育園や幼稚園に行っていないそうです。高校も通信制だったそうですが、これはエホバと何か関係はありますか?
(4)お肉を食べてはいけないのすか?
(5)食事はすべて無添加のものですか?
(6)主人は中学生までお尻をたたかれていたと言っています。(虐待?)うちの子供(生後2ヶ月)を預けた場合、同じように叩かれたりするのでしょうか?また、集会や布教活動などに勝手に連れて行かれる可能性はありますか?
(7)お世辞や社交辞令はすべて真に受けますか?

A 回答 (4件)

わたしも身内にエホバの証人がいますので、番号順に知っていることを書いてみます。


(1)宗教に関係なく嘘はいけませんが、思いやりのある嘘は赦されると思います。エホバの方々には厳格な規律があるので、そのあたりで融通がきかないかもしれません。

(2)これについては個人的な性格の違いもあるかと思いますが、エホバの方々は自分がいかに理解深く鷹揚な人物であるか、信仰深い人物であるかを表現したい傾向があります。それが形を変えているのかもしれません。

(3)エホバの証人を統括する団体(ものみの塔)は信者が高等教育を受けることを望んでいません。それは自分で情報を探したり考えたりしないようにするためで、高等教育を受けると洗脳が解ける可能性があるからです。最近は社会的な地位を確保しないと一般的な収入を得られないという理由で、若干の高等教育を認めているようです。保育園はいいとして幼稚園は高等教育ではないですから、収入面で問題があったか、悪い友人ができないように助言がなされたのだと思います。

(4)肉を食べてはいけないことはありませんが、血抜きをしてない肉は食べてはいけないそうです。牛刺しやレバー刺しはだめでしょうねぇ。それが高じて輸血もだめになりました。それで死んだ子供いますが、彼ら独自の戒律ですね。

(5)無添加の食事??? これはエホバとは関係がないと思います。

(6)エホバの機関誌には鞭の作り方や効果的なむち打ちの方法が解説されています。きちんとしつけをしないといけないという理由で子供が犠牲になっています。集会中に泣いたり騒いだりした子供をむち打つ部屋まであるそうです。布教活動に行かなくても、約束の時間に遅れても鞭で打たれたそうです。食べ物を散らかしたので水をかけられて冬の戸外に放置されて死んだ子供もいます。エホバの長老の方達のアドバイスに従ったそうです。ですからお子さんを預けない方がいいと思います。

(7)お世辞や社交辞令は真に受けません。笑顔で真に受けたふりはしていますが、心の中では微塵も信用していません。彼らにとって他人は「自分が救われるための踏み台」でしかないからです。

彼らはキリスト教徒を名乗り聖書を改ざんした新世界約聖書を使っていますが、実態はキリスト教とはかなり違う宗教です。すべての根拠を新世界約聖書に求めますが、文意や背景を無視した勝手な解釈をするので困ります。
ものみの塔の幹部たちはエホバの方々からの売上と寄付で大変にぜいたくな暮らしをしているそうです。幹部にとってはエホバの方々は奴隷で、布教活動はお金を使わせるための言い訳のようなものです。
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この回答へのお礼

丁寧でわかりやすいご回答ありがとうございました。
とてもわかりやすかったです。
主人の家族は、時々ですが集会などに主人や私を誘ったりするので、何もできない赤ちゃんだと勝手に連れて行かれたり、主人と同じようにたたかれたりするのではないかと心配でした。Bubucaさんやみなさんの意見もお聞きして、子供はどんなことがあっても自分の親にしか預けないでおこうと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 12:43

エホバというと輸血拒否が有名ですが。


エホバの教理で一番特徴的なのが世の中の常識、法律よりも教えが第一ということです。
それと聖書の言葉一字一句すべてをそのまま信じています。
ですから一般常識的からかなりはずれたところが多いと思います。
子どもに対する虐待も彼らにしたらその子が天国に行くためには手段と方法は選ばないからかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに主人の家族は皆、一般常識的からかなりはずれている所が多い気がします。
虐待についても、よかれと思ってしているのですね・・・

お礼日時:2008/07/08 12:38

NO.1です。


>主人は「中学生」までお尻をたたかれていた~
これは違和感を感じます。普通中学生にもなればお尻は叩かないでしょう?
なんにしても一般社会からズレた事をする人は要注意です。些細なことであっても、その裏には「大きなズレ」が潜んでいる可能性はあります。あくまで私の個人的な見解ですが。
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この回答へのお礼

主人の話だと、最初はものさしのようなもので叩かれていたらしいのですが、集会へ行くたびに他の子持ちの信者と「麺棒で叩くと痛くていいらしい」とか話をしていて、だんだんと痛い方法にエスカレートしていったそうです。しかし、中学生にもなって黙って叩かれている主人もどうかとは思ったのですが、反抗できない状態っだったんでしょうかね。。。

お礼日時:2008/07/07 15:05

わかる範囲でお答えします。



(2)義母は自分の子供(主人と妹)の事は謙そんすることなく褒めたたえます。普通一般的には自分の子供の事を他人から褒められても謙そんすると思いますが。。。それは嘘をついてはいけないからですか?
関係が無いとは言い切れませんが、少なくとも日本人的ではないですよね。「言わなくてもいい事をわざわざ言う」ことは、多くの宗教であまりよい事とされていません。

(3)主人や主人の妹は保育園や幼稚園に行っていないそうです。高校も通信制だったそうですが、これはエホバと何か関係はありますか?
汚れた社会からの隔絶…という意味があるかもしれません。ある程度思いどおりの人間に育ててから…という意図があるかもしれません。家庭の事情かもしれません。

(6)主人は中学生までお尻をたたかれていたと言っています。(虐待?)うちの子供(生後2ヶ月)を預けた場合、同じように叩かれたりするのでしょうか?
なぜ叩かれたのかが重要なのでは?ご本人が大人になった今、当時のことを納得できるのならそれは教育であったと。
…また、集会や布教活動などに勝手に連れて行かれる可能性はありますか?
十分可能性はあります。自分の信心が絶対だと思っていれば、他人の意見は聞かないと言う人はいます。

(7)お世辞や社交辞令はすべて真に受けますか?
天然で無いならそんなことは無いと思いますが…
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございました。

(7)お世辞や社交辞令はすべて真に受けますか?
天然で無いならそんなことは無いと思いますが…

普通はそうですよね。義母がすべて真に受けてしまう人なので、会話をするときは慎重になってしまいます。宗教とは関係ないのかもしれませんが。

お礼日時:2008/07/07 15:00

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