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労働生産性の計算式は 付加価値÷従業員数 で表されますが、何故付加価値に人件費も含まれるのでしょうか?
付加価値という名前から、従業員が人件費以上に生み出した価値だと考えてしまうのですが・・

A 回答 (2件)

付加価値は財務省方式と日銀方式で式が違います。

財務省方式は確かに人件費と減価償却費、保険料、税金、金融費用に経常利益を加えたものを付加価値といい、日銀方式では外部への売上高から外部購入価値を差し引いたものを付加価値と呼びます。
一言で言えば人、物、金を用いて生み出した価値を付加価値と呼びます。または、付加価値を限界利益と見て、それを人員で割って生産性を測定するという風に考えればいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

付加価値の考え方は複数あるのですね。
すばやい回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 13:43

要するに企業活動によるアウトプット、企業が活動することによって外に出ていくお金などが付加価値なんでしょうね。

名前からはプラスαを想像してしまいますけど。

ですから、人件費というものが企業活動を行う上で発生する価値(企業が働かなければ人件費も発生しない)で、企業から賃金という形で支払われていく人件費自体が付加価値の一部として計上されるのでしょう。
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2008/07/11 13:42

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