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たとえば、外国のテレビショッピングやニュース映像の外人のインタビューなどです。
この手の吹き替えの場合、原語の声も小さく流れています。
映画の吹き替えでは、完全に吹き替えの音声だけになります。
なぜ、こういう吹き替えの場合、後ろで小さく原語を流すのでしょうか?
なにか決まりがあるのでしょうか?
なにか特別な効果を狙っているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

アプローチが違うからではないでしょうか?



映画の吹き替えは、登場人物が”日本語で会話”している設定です。
日本人の会話に英語が乗らないように、日本語に他の言語が被ることはあり得ません(という”お約束”)。
一方で、テレビショッピングやインタビューは、”通訳を介して”いますから、原語に日本語の”訳文”が被っているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。アプローチですか。目から鱗です。何となく納得させられました。そうですね、映画では、役者を通訳してるのではなく、役者が日本語で演じてる(お約束)ですもんね。ショッピングなどは、まさに通訳ですね。そういわれて思い浮かんだのが、折も折、サミットなどの同時通訳です。あれはイヤホンを通して通訳が聞こえながらも、地の声も小さくは聞こえてるはずですから。あんなイメージと言うことですね。大変勉強になりました。

お礼日時:2008/07/11 21:07

はっきりした理由は知りませんが、ひとつ言えるのは、吹き替えを映像にピタリと合わせるのは至難のワザです。

ピタリと合う翻訳台本を作るのも難しければ、それをピタリと合うように声優がしゃべるのも難しいです。しかし、ピタリと合ってもいないのに、口が無言でパクパク動いていると、視聴者は違和感を感じます。例えば、ラジオのDJは何秒以上、声を発しないと首がとぶなんて言いますが、似たようなリスクがあるのでしょう。

なので、ピタリと合わせるための金銭的および時間的および精神的コストを費やすよりは、多少ずれているのもご愛嬌で、音声を小さく流しておいたほうが何かと効率がいいのだと思います。

もうひとつ言えるのは、吹き替えは字幕よりは多くの情報を盛り込めるとはいえ、すんなり耳に入る日本語に訳す過程で、多くの情報が損なわれたり意訳されたりせざるを得ません。感動重視のフィクション映画やテレビドラマなら、このリスクを負ってでも、吹き替えのセリフをゆったりと味わえたほうがいいのですが、情報番組は、原語もあわせて流すことで、より多くの情報を盛り込みたいのでしょう。原語が少し理解できる人は少なくありませんしね。こっちの理由のほうが大きいのかな。

余談ですが「外人」じゃなくて「外国人」と言ったほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり、コスト、技術面という切り口ですね。もう少し、考えてみます。

お礼日時:2008/07/11 21:02

こういうことではないかと思います。



映画は「サウンドトラック」と言って、俳優の声、効果音、音楽などがフィルみの端に筋になって付けられています。
吹きかえの場合、俳優の声だけ変えてその他のものはそのまま使います。(多分)
コレにはきっとコストがかかるため、テレビショッピングなどは1本の筋に全部入れてあるのでは無いでしょうか?
だから、音声を小さくして、日本語を上からかぶせるとか・・・

また敢えて、英語の声を残すことによって、西洋ものに弱い日本人の購買心を煽るという効果もあるかもです。

思いついたままですいません~
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。難しいことはわかりませんが、技術的な問題・・・と言うことでしょうか?コスト面もあるのでしょうか。シロートにはわからない部分ですね。

お礼日時:2008/07/11 21:01

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