秋葉原殺人事件のお供え物を盗む人について

Question

先ほどサンデープロジェクトで秋葉原殺人事件のおお供え物のジュースやお酒やタバコを
盗む人がいてけしからんと、報道していましたが、
自分としては、どうせ最後はゴミになってしますのですから、
食べるのに困ってる人が持っていったほうが良いと思うのですが、
こんな考え方変ですか、、お供えした人の心や気持ちは天国の被害者に
伝わっていると思うので、物質的な部分のジュースやお酒やタバコは
困っている人に恵んであげればいいのにと思うのですが、、

お供え物の最後ってどうなるのですか、秋葉原お管轄する区役所が
二週間に一度集めて管理しているらしいのですが、最終的な処理が
明かされませんでした、、

区役所も盗まれないように警備を強化すると答えていました、
そんなにお金掛けて守る必要あるんですか、、
疑問です、、

こんな感じです、ご意見よろしくお願いします。

turukame2005 · Accepted Answer

日本人としては、質問者の方の考え方が正しく、マスコミが間違っていると思います。
実際に、一連の報道で、私も相当に違和感を持ちました。
無教養なマスコミの、安っぽいセンセーショナリズムではないでしょうか。

仏壇への供え物は、下げた後は、家族が食べます。
同じことで、あの供え物も、困っている人がいれば、「ほどこしもの」として、食べていいと思います。
いわいる日本的、仏教的価値観です。
ただし、大乗仏教や上座部仏教に、本当にそうした価値観があるかどうか、私は知りません。

ところで、映像では、紙袋にいっぱいペットボトルを持ち帰る人が映っていました。
あれはどうかと思います。

もうひとつ気になったのは、おかしな世の中ですから、刃物を振り回す勇気もないやつが、ペットボトルに毒物を入れて、献花台に置くかもしれません。
あまり飲まないほうが、よさそうです。

ところで、供え物ですが、先日のＴＶでは、全部区で保管していると報道していました。
保管場所の映像もありました。
でも、食べ物などはいたんで、ニオイがすると思うのですが、どうなんでしょうね。

iskshi · Answer

道端に祭られているお地蔵さん等へのお供えはどうなのでしょう？
私が子供のころ教わったのは、家の仏壇等へのお供えは確かに亡くなった方へのお供えですが、一旦お供えした後は家族なりがお下がり（言葉は違った気がします）としていただくものである。ですからお地蔵さん等街角におけるお供え物は誰でも自由に食べてよい。つまりそのお供え物を本当に必要とする人のためにお供えする。食べる人はお地蔵さんに感謝しながら食べることによって二重の供養となるのです。
一概にお地蔵さんと秋葉原の事件の被害者とがイコールとは言えませんが、そのお供え物を食べる（盗む）人がいることを第３者がけしからん等々論じる筋合いのものではないと思います。ましてそれを取り締まるなんて、余計な出費をすることもさることながら、亡くなった被害者が望んでいるとは思えないのですが…

eriass · Answer

秋葉原の事件は本当に悲惨なものだったと思います。「安全・平和」をモットーにしてきた日本が変わる時でしょうか。
まずお供え物と盗む方がいる事は好ましくないと考えます。質問者さんのおっしゃるように困っている方にあげればいいのにと思う方もいらっしゃると思います。
確かに死者は供えてあっても食べる事は出来ませんよね。私の祖母が死んだ時にはまだ土葬で棺の中にはお供え物がいくつか入っていたと記憶しています。死者はこの供え物を持ってあの世へ旅立つと父に聞きました。
現在は火葬にため棺の中に燃えない物は入れる事は出来ませんよね。だから棺の外へお供えするのでしょうね。
という事は秋葉原で供えてある物は死んだ方の物だと考えられます。例え困っていても手をつける物ではないと私は思います。
最後はゴミになるからという意見もあると思いますが、それは話が違うと思います。お供えしてゴミになったという事は死者へお供えが届いたとは考えられませんか？
質問者さんの困った方と言うのはどんな方なのでしょうか？私が困っていてもお供え物を分けてもらうなんて絶対しませんが・・・
長文になりましたが、お供え物は死んだ方の物だと思います。
お供え物を盗るなんて心が寂しい人が多いなと感じました。

kimhimrimm · Answer

お供え物なんて「物」です。盗られたくないなら置かなけりゃいい。
「気持ち」「供養」ってバカじゃなかろうかって思います。人間は死んだら心なんてありません。どんな高級なメロンを置いても食べることもできないし、タバコを置いても吸うことはできない。結局は生きてる者のエゴです。「こうされたら浮かばれる事だろう。好きだったタバコを吸えるだろう」ってな感じで。
日本はまだまだ豊かな国って事です。本当に貧しい国だったらそんな幻想的な事は言えませんからね。
盗って何が悪い？と俺も思います。まぁ俺はそこまで困ってないんで盗らないけど。それにそんなことにお金をかけて警備するなんてバカらしくて笑えますね。もっとやることあんだろ。って思います。

husako-nya · Answer

質問者さんに逆に質問します。私が見たのは別の報道番組ですが、そこでは別に生活に困っている様子でも、生きていくためには仕方ない様子でもない若者達が両手に買い物袋を持ってきて袋いっぱいにペットボトルを詰め自転車で走り去って行きましたが。確信犯だと思いました。彼らからは犠牲者に対する畏敬の念も、申し訳ないけどいただきますという気持ちも全く感じられませんでした。質問者さんはこういう若者達の行為も仕方ない、目くじら立てることではないと肯定されるのでしょうか？悪いことは悪いと言うべきではないでしょうか？少なくとも、自分の行為を悪いと思わずやっているような人間もいることは確かだと思います。いずれ腐るから、捨てるものだからとか言ってる場合ではないと私は思います。人としてしてはいけないことはしてはいけないと教えるべきで、それがわからない人が多すぎる(特に若者)と思いますが。個人的には、お供えは献花に限れば良いと思います。悲しい世の中ですね。

0113miyuri · Answer

あなたの意見には大方は同意する者です。しかし、ホームレスの人なら慈悲の心を持って見逃しても良いと思いますが、本当に困っている人ならば‥‥‥だが、テレビを見た感じではそんな雰囲気の方々ではなくて普通な人だったような感じがします。そしてテレビ局のマイクを持った方が「お供え物をどうして盗むのですか？」と問うと「ウルサイ！」なんて言ってたと思うが、もう無理やりって感じで、開き直っていました。恐らくは、お供えをした人などは、心を傷つけられたのではないでしょうか。「お前の欲を満たすのにお供えをしたんじゃない！と‥‥‥。」大体が本当に困っている人は、あの繁華街で堂々とお供えを盗もうと思っていませんよ。いつも心は「申訳ない」と思っているばかりです。近づきもしません。あなたのような人ばかりだったらどれだけ世の中が潤うことだろうと思います。

lcyfer666 · Answer

腐るとか、誰が片付けるかとか、法律的にとか…。
みなさん、祭壇のお供え物を“物”として捉えすぎなのではないでしょうか？
なぜ、お供え物を持ち去る行為が不愉快に感じるのか？
それは、お供え物は“物”ではなく、“心のカタチ”だからではないでしょうか。

祭壇を訪れる大勢の人人はいろいろな思いを心に抱いて手を合わせています。
無念だったろう…、痛かったろう…、やり残したことがあったろう…、
ひとつ早い電車に乗ってたら自分が刺されてたかも知れない…。
もう二度と逢えない人たちを思い、凶器に切り裂かれた命の重さに心を痛め、
まるで我が事のように、まるで身内のことのように感じた人達が供えた物です。
亡くなった方々を弔う様様な気持ちを表現したカタチです。

つまり、祭壇に置かれたペットボトルのお茶は、コンビニに並んでるお茶とはもう同じではないということです。

デジタルな視点で見りゃ、お茶はお茶、タバコはタバコです。
でも、人として、お茶のペットボトルの向こうに、供えた人の“心”を感じることができない人は、
失われたひとつの命の向こうに、それを悲しむ何倍、何十倍もの人々がいることが見えないのと同じです。

つまり、あの犯人と一緒だということです。

お供え物をどう処理するかなんて他人が心配する必要はないでしょう。
最終的に遺族が決めることですから。

また、僕個人的には、お金をかけてでも警備して欲しいと思います。
香典泥棒の類から祭壇を守る以上に、世界中から観光客が訪れる秋葉原だからこそ、きちんと警備してもらいたいと思います。
一部の心ない人達のせいで、日本人すべてが誤解されるようなことは僕は許せません。

tewpi · Answer

法律的には窃盗になりますよね。

しかしそれはさておき、私は個人的には質問者さんに同意です。

もちろん多くの方が感じるであろう通り、お供え物を盗んで喰うなんて本来はバチ当たりで不届きな行為なんだと思います。
法律論はさておき、お供え物を盗むなんていけない行為ですよ。

でもどうなんでしょう。
違う視点で見ると、これもまた人間世界の悲しい側面だとおもうんですね。

目くじら立てて非難したり、ましてやそれを社会問題であるかのように報道で取り上げるとか、税金を予算として使ってまで取り締まりとかをする必要があるんでしょうか。

私はここで江戸時代とかの昔の場面を連想してしまいました。

お寺の墓場でお供え物を盗んで食おうとしている乞食がいたとします。
それを見つけた寺の住職さん。
「こら！仏の物を盗んで食おうとは！このバチあたりが！」
乞食を叱りつけます。

さて、この住職さん。
この乞食を捕まえてお役人に差し出したり、人をやとって明日から墓場の警備を強化したりするのでしょうか？

たぶんそんなことはしないと思います。

情けのあるお坊様なら、きっと
「この者もきっと腹が減ってやむにやまれず仏のお供え物を盗もうとしたのじゃろうて。それで腹を空かせた乞食が一人でも救われるのなら、これも功徳というもの。仏様もきっとお許しになるじゃろう。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」

こんな風に考えて、お供え物を恵むなり、もしくは粥の一杯も恵んでくれるのではないでしょうか。

もちろん今回のケースがすべてそのように飢えて人々だけでされているとも言い切れません。
中には普通の勤め人とかなのに、軽い気持ちでひょいと盗んで行ってる人間もいるかもしれません。

しかしそういう「不心得者」も、慈悲の心で許してあげることで、やがてはそういう人間にも間違いを気付かせてあげるというのが本来の仏の教えだとも言えると思います（私は別段仏教の信者でもありませんが）。

私はささいな人間の過ちを目くじら立てて取り締まるようなそんな息苦しい社会は住みたいと思いません。

まるで縁もゆかりも無い被害者の慰霊にお供えをするほど立派な人間も居れば不届き者も居る。

世の中には真面目な学者先生や正義感にあふれたお巡りさんも居る。
しかし同時にグウタラやロクデナシも居る。

そういう全ての人間が少しづつ他人様に迷惑をかけながら、それと同時にお互いに助け合う。

そういう姿こそ「普通の」人間の世界であるのだと思います。

ほおって置けばゴミとして無駄になってしまうようなお供え者を、食うにも困ったホームレスが盗んで食うのを警備員をたててまで取り締まるような、そんな「余裕」の無い社会。
私は我が愛する日本が、そんな「余裕」の無い社会にはなって欲しくありません。

noname#118935 · Answer

墓地を犬をつれて散歩したりするんですが、お盆のころは、墓はお供えで賑やかです。
缶ビールやカップ酒なんかも供えてある。故人ののんべえぶりがしのばれます。
幽霊が呑むわけがないから、いずれはホームレスのひとの喉を潤すんでしょうか。
だとすると、そういうひとたちにとってお盆は待ち遠しい季節なんでしょうね。
冷えたビールじゃないけれど、贅沢いってられる身分じゃねえと一息にあおったら、
沈む一方だった気持ちもにんまり。
お供えをすることが、慈善行為にもなってる。
お地蔵さんなんかのお供えもそうですが、戸外でのお供えは、
貧者に対する施しの意味も込められているのではないでしょうか。

Shirozaru9 · Answer

サンデープロジェクトは見ていませんが、現場は毎日歩いている者です。

あの献花台は事件のあった交差点にあり、その交差点は事件の後は毎日、警官が警備していました。
でも、ここ数日は私も交差点の反対側の道しか歩いていないので、気が付きませんでした。サミットが終って、警官も休みに入ったのでしょうか。
そのスキを狙われたりして。

また、あの献花台の前はビルの新築工事中です。
献花台の前に囲い塀があり、資材や重機を搬入する車が歩道を横断するために、昼の間は警備員が常駐しています。
でも、夜は居なかったと思います。

献花台も、そろそろ潮時でしょうか。でも、遺族の心理的区切りとして、新盆を過ぎた四十九日の今月27日までと決まっています。
あの献花台を管理しているのは、万世橋町内会ということになっています。それを区役所が後援しているのです。

現実的な話、「生花」は最後には「生ゴミ」になります。しおれて見苦しくなる前に、撤去します。
食べ物は、消費期限があるから扱いに困るんじゃないでしょうか。もっていってくれて、内心ホッとしていたりして。
飲み物は、開封していなければ、回収して区や町内の集会の機会に「仏様の、おさがり」として配ることは可能と思われます。

なぜ、タバコがあるか？　多分、線香や蝋燭が供えられているのを見た人が、似たものを供えたくなったのでしょう。
但し、線香も蝋燭も、自分が拝み終わったら消さなければなりません。火をつけていないタバコなら、その手間は要りません。

あとは、お金ですが。確かに、「お賽銭」程度の現金が供えられているのは見ます。でも、それを紙幣や封筒に増額したら、もっと持ち去られる危険が高くなりますね。

もう一つ、「参拝者のノート」という方法があります。「記帳台」とも言うでしょう。しかし、これは個人情報を書いてしまうので、適切では有りません。
実は、公の献花台とは別に、最初に女性が刺し殺された現場にノートがあるのですが、その表紙には「マスコミの方へ。勝手に撮影しないでください！」と書いてあるのです。
死者への気持ちを覗き見されたくないんですね。

ご不満もあるでしょうが、あと2週間だけ見守ってください。
今日は、新暦の「迎え盆」の日でもありますよ。

秋葉原殺人事件のお供え物を盗む人について

日本人としては、質問者の方の考え方が正しく、マスコミが間違っていると思います。

道端に祭られているお地蔵さん等へのお供えはどうなのでしょう？

秋葉原の事件は本当に悲惨なものだったと思います。

お供え物なんて「物」です。

質問者さんに逆に質問します。

この回答への補足

あなたの意見には大方は同意する者です。

腐るとか、誰が片付けるかとか、法律的にとか…。

法律的には窃盗になりますよね。

墓地を犬をつれて散歩したりするんですが、お盆のころは、墓はお供えで賑やかです。

サンデープロジェクトは見ていませんが、現場は毎日歩いている者です。

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