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SWのロフトを少し寝かせたいのですが、バンス角はどう変わってきますか?

A 回答 (4件)

ロフトとバウンス(バンス)のなす角度は一定で変化しません


(クラブヘッド=金属で出来たもの)
したがって、通常のロフトより寝かせる場合は
寝かせた分だけバウンス角が大きくなります

ところで、ロフトを寝かせるとバウンス角が大きくなるのは
既に述べた事ですが
角度が大きくなったと言う事は、リーデイングエッジの下側に
出っ張る部分が多くなったと言う事ですね
(これまで3mmだったものが、5mmほどになるということです)
バンカーならバウンスが多少出っ張っても脱出が容易になるだけで
問題は無いのですが
フェアウェイではリーデイングエッジが希望する高さに入らなくなります
(バウンスの分だけ高くなる:地面が硬いほうが影響が出ます)
したがって、Jimmy35さんのアドバイスにあるように
バウンスを削る事でリーデイングエッジの入る高さを
希望どおりに出来るわけですね

トレーリングエッジ=trailing edge
(リーデイングエッジと繋がったソールの部分)
が狭い場合はあまり影響を受けないのですが
特殊なウェッジでソールの幅がうんと広いものは
削り方が難しくなります

そのウェッジの使い方を良く考えてから
削るのか、別のものを追加して購入する方が良いのか
決断してください

アドバイスまで
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yysskkさん、こんにちは。


貴殿のゴルフの技術程度がわかりませんので、基本的な事を申し上げます。
ロフトとバンスの関係は、単純には
ロフトを寝かせる→ヘッドが上を向く→バンスが出てくる(リーディングエッジを中心とするとロフトと同じ分だけバンスがついてくる)→ネックが曲げられるのでフェースプログレッション(出っ歯具合)が強くなります→フェースの見え方が少し変わります。
ロフトを立てる→ヘッドが下を向く→バンスが引っ込む(弱くなる)→フェースプログレッションが弱くなる(少しグースネックになる)→フェースの見え方が変わります。
1度程度ならそんなに変わらないとは思いますが、人間の感覚はなかなか鋭いものなので、違和感と感じる可能性があります。
私は、他の番手を含め(3~AW)ロフトを約1~2度立てましたが、やはりグースが少しつき、フェースの見え方が変わりました。またバンスも無くなってしまったので、リーディングエッジが地面に食い込みやすくなりました(これは功罪両面があります)。
ロフトを2~3度(ほぼ限界)まで調整するのならば注意が必要と思います。また現在ご使用中のSWが見え方を含めお好きでしたら、同じモデルのロフト違いにはなりませんので、出来ればご希望のロフトを買った方が失敗はしないと考えますが?感じが違うので、元に戻そうとしても、すでにネックが曲がってしまっていますので、微妙に元通りにはならない可能性が高いと考えます。
当然ロフト調整の際は、現場で少しづつ調整してもらいながら、都度ご自分で構えて確認しながら行わないと、出来上がりとご自分のイメージが違っていまいます。懇意されているショップ、工房等で立会でしてくれる所で実施した方がいいと思います。
以上参考になればと、思います。
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寝かせるとバンスが増えるのはNo.1さんの通りですが


FP値も大きくなります。要は出っ歯になるということです。
ボールが拾いやすくなり、ロフトを寝かせるのと合わせて
更に球が上りやすくなると思います。
アプローチなどのショートレンジのショットに景況は無いでしょうが
フルショットが多少難しくなることは覚悟しといた方がいいかも?
どちらにせよ1度前後までが許容範囲かと思います。
2度以上であればロフト違いの番手を別に買った方が良いでしょう。
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開いた状態と同じです。


要するにバウンス角は大きくなります。
上から打つタイプの方ならそのままで結構ですが、入射角が鈍角な拾うタイプのアプローチをする方なら開いた分だけバウンスを削ったほうがいいでしょうね。
芝の上からは、特にラフからはダルマ落としにご用心ですね。確かにロブショットはやさしくなりますが、あれはエマージェンシーショットだと思いますよ。
それ以外では注意点はありません。開いている分だけ心理的にやわらかいショットを打ちやすくなる利点もありますしね。
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