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政府によるお米の買い上げや供給(食糧管理制度?)が行われているのはなぜでしょうか?経済学的な理由を教えてください、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

食糧管理制度は、10年以上前に廃止されています。



現在は、不測の事態に備えるための備蓄米を買い入れしているだけです。

あまり古い米は食用に適さなくなって備蓄米の意味をなさないので、
古いものから一部を売り払い、新米を買い入れて入れ替えるということを毎年しています。

昨年は、米価暴落対策として備蓄米制度を利用した買い支えが行われましたけど、これは特殊なケースで、毎年やれるようなものではありません。
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日本以外の米の生産国は都市部は先進国並だったとしても米を生産する農村部は物価が日本の1/10以下。


一般的な労働者の日給が日本円にして500円以下で、しかもそれで普通に生活できる国とまともにコスト競争などできません。
また野菜は痛みやすく輸入に頼りがたいですが米は保存が利きます。

支援政策の存在理由は支持者の要求です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E6%B0%91% …
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横から失礼。



>野菜じゃなくてなぜ米ってとこがまだよく頭の中で整理できてませ

これは「せめて米だけは」という理由からです。
主に米国から日本は農業政策を含めあらゆる分野の関税撤廃、食糧保護政策撤廃を米国の圧力の元それら政策を飲んできました。そして市場戦略の中に完全に組み込まれて来ました。
野菜、果物、穀物、家畜、等々、食料を総合的に見ると日本は世界屈指の非保護政策国です。その結果が食料自給率30%代という事です。
これは結果的には良い面悪い面ありますが、あまりに行き過ぎというのが私の解釈です。また当然ですが米国の外圧と同時にそれを利用した国内の商人たちもいる訳です。

そんなこんなで現在も日本人の主食であり、古くは金本位制ならぬ米本位制で経済が回っていた時期があるほど、日本人は文化的にも米と密接に関わった営みがあり、そういう事をふまえて「せめて米だけは」という現在の米に対する保護政策です。
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http://www.jlp.net/news/071115.html

このサイトをご覧下さい。
米価が下落すると農家はやっていけません。
 
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この回答へのお礼

URLと解答ありがとうございます
まとめると
政府がお米の価格の支援政策をとっている経済学的な理由は、
市場メカニズムに任せっぱなしだと、米価が下落したときに農家はやっていけなくなる。また食料自給率にも悪影響を与えるから。   

という感じですかね~
野菜じゃなくてなぜ米ってとこがまだよく頭の中で整理できてませんが。
とにかくご回答いただきありがとうございます orz

お礼日時:2008/07/26 03:37

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