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国産大豆と輸入大豆とでは、国産大豆の方が価格が10倍も高いと聞きました。
なぜ、そんなにも価格に違いがあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

>なぜ、そんなにも価格に違いがあるのでしょうか。



日本国内では人件費など何かにつけかかるコストが高いため、収支を合わせるにはどうしても販売価格が高くなってしまいます。
ただし、いろいろな手間をかけて(少なくとも自称)高品質の製品が出来ます。
一方、外国のなかには、非常に低いコストで生産できている国もあり、それらの国の作物は輸送費をかけて輸入して、かつ国内産より安い価格で売っても商売になるという状態です。
コストを抑えるため、手間は必要最小限しかかけないので品質もまあまあの程度です。

単純に考えると高い国内産大豆は外国産に負けて消費者から見向きもされなくなりそうですが、国内産は品質の高さをアピールすることで、それを評価する消費者に需要があるようです。

また、大豆がどこまでこの例にあてはまるかは不明ですが、「農業というのは食料安全保障上重要」、ということで行政は日本の農業製品を支援する政策をうちだしています(外国農産物にかかる関税はその一例です)。
これは日本だけでなくいろいろな国がやっていることですが、現在の日本はどちらかというと農業製品よりも工業製品の輸出が盛んなので、農業へここまで保護政策を取る必要もないのでは?という意見もあります。しかし支持団体などいろいろ「大人の事情」があって難しいようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
たいへん勉強になりました。

お礼日時:2002/10/18 21:41

やはり、経費の一番は 人件費だと思います。


日本は 土地代も 高いですし
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
たいへん勉強になりました。

お礼日時:2002/10/18 21:39

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