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それとも逆輸入は一度輸出したものを再度輸入することでしょうか?

A 回答 (4件)

逆輸入という言葉は、輸出とは違います。



輸出というのは「日本から輸出」のようにどこかの国から外国に出すことを言います。

逆輸入というのはバブルの頃から流行りだした言葉で、元々は日本で手に入る外車だけでは飽き足らなくなった嗜好者が、わざわざ日本では手に入らない「日本製だけど外国輸出向け」を外国から送らせて、使用したものを言います。

たとえば当時のセルシオ(トヨタ系列販売の右ハンドル車)ではなく、アメリカに輸出したレクサス(日本の国内で製造しアメリカに輸出した左ハンドル車)をわざわざアメリカから再度輸入してくることを「逆輸入」と呼んだのです。
これらの車はハンドルだけでなくいろいろな装備が外国仕様になっているため、日本国内で走らせるのに車両登録のためにわざわざ特殊な装備をくっつけて日本仕様と同等にするという、めんどくさいことをやっていたため、値段も張りましたし希少価値が高かったのです。
ですから「お金を積み上げれば誰でも買えるフェラーリ」よりも「貿易のスキルとか自動車登録のスキルとか、そしてそれをやるだけのお金と根気」という点で、ものすごく流行ったということです。
(あまりにも人気になったため、逆輸入専門業者もできてすぐにお金を出せば買える車になりましたけどね)

ですから簡単に言ってしまえば、
>逆輸入は一度輸出したものを再度輸入すること
で正解です。

最近はタイ産の日本車(日産のマーチなど)が出てきていますので、なにをもって日本車というのか難しいといえますが、これらを逆輸入車とはいいません。

しかし、日本に輸入することを前提としてない外国生産の日本車を輸入するときも「逆輸入」と言う時があるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/27 10:18

逆輸入のコンセプトはタイとか米等に日本企業が進出してて、日本企業が作った製品を輸入する事を逆輸入と言ってると思います。



何も車にかぎっ事で無くて家電でも他でも日本の企業が現地法人から輸入してる物全てと思います定義は。

食料の加工品から何から要するに現地で日本人の手が入った物の輸入が逆輸入です。

そういう一度輸出して現地の日本企業で加工した物を再度輸入する製品も有ります。
それは賃金の安い国への製品が多いと思います、例えば小魚とかの類ですね、日本で水揚げをして下処理作業*ハラワタ処理とか*の段階を日本と比較して日当の安い国に出して次の工程に成るまでの作業が終わったら又輸入というか製品を手元に戻して有る程度日本で先の工程を仕上げて店頭に出すは何種も有ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/27 10:18

#1さんの回答で十分かとは思いますが、



昔あった事例を示します。

セルシオという高級車が発売されたとき、
国内は納車が何カ月待ちという状況でした。

そこで、セルシオが早く欲しい人は、
トヨタが米国向けに「輸出」した左ハンドル車を「逆輸入」して手に入れました。

というような論旨になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/27 10:18

外国用に作って輸出した物を、輸入することです。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/27 10:18

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