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The door slowly creaked open.の文構造がわかりません。
openは形容詞だと思うんですが、どういう働きをするのでしょうか。
文構造的に浮いていると思うのですが。

あと
I pushed the door open.も同様の構造なのでこちらも解説を希望します。

A 回答 (5件)

>文構造的に浮いていると思うのですが。



○ 違和感を感じていらっしゃるのは、通常の「SVC」や「SVOC」の文型と成り立ちが少し異なっているからでしょう。

○ 普通「C(=補語)」は、その語がなければ英文として成立しない場合に用いられます。

 (1) She became 【famous】.
 (2) She made her son 【happy】.

○ ところが、「C」がなくても英文として成立するのに「SVC」や「SVOC」と判断せざるを得ない英文も存在します。お尋ねの英文がまさにそれで、「open」という語がなくても成立する英文に「open」という語が置かれています。同じような英文をいくつか挙げておきます。

 (3) Jane married 【young】.
 (4) Tom returned to his homeland 【safe】.
 (5) He always drinks his coffee 【strong】.
 (6) Tom sold his car 【brand-new】.

○ (3)と(4)では「young」や「safe」が主語の説明をしています。(5)と(6)では「strong」や「brabd-new」が目的語の説明をしています。そのような働きをする形容詞を「補語」と呼ぶことはやむを得ないことでしょう。

○ 5文型というものは、無数にある英文の種類を無理やり5つのパターンに収めるものですから、同じ文型の中に少々毛色の異なったものが含まれているのは仕方がありません。もっと多くの文型に分類することを主張する人もいますが、中高生が学ぶことを考えると、いくつかの問題点を含んでいたとしても5文型を利用することにはメリットが多いと思われます。

○ ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

marryやdrinkについて辞書を調べて見ると
marryにSVC、drinkにSVOCという項目が設けてあり、googoo1956さんと似た英文が載っていました。

今回、質問させていただいたcreakにはSVCという構造は辞書に載っていませんでしたが、SVCとなることもあるのでしょう。

やはり、5文型では無理があるのでしょうか。
ともかくもありがとうございました。

お礼日時:2008/08/03 19:02

>openは形容詞だと思うんですが、どういう働きをするのでしょうか。


http://www.eibunpojuku.com/article107
>I pushed the door open.も同様の構造なのでこちらも解説を希望します。
http://www.eibunpojuku.com/article119
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No.1の方のご説明通りです。

要をつくしたご説明なので同じことは繰り返しませんが、
The door creaked open.
の場合、openはドアの結果的状態を説明する主格補語、つまりSVCの文型となります。
単純に言えば The door is open.の変形だと思って下さい。be動詞の場合は通常不完全自動詞として認識されていますが、ご質問の文のcreakedも臨時的に不完全自動詞として扱います。
He stood dumbfounded.  She sat still.
なども同様です。

I pushed the door open,
の場合もopenは目的語doorについての補語、即ち目的格補語となり、S
VOCの第5文型となります。 
この場合も
I made the door open,(とはあまり言いませんが)の変形だと考えておきましょう。
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この回答へのお礼

SVOCでopenの役割を決定しますと、そうなりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/03 18:50

1. the door slowly creaked open.


動詞じゃね?
「そのドアはゆっくり、ぎーぎー鳴りながら開く」と読めた。

ちなみに過去形は
the door slowly creaked opened.

2. i pushed the door open.
不定詞じゃね?
toが省略されてるけど。「開けるために押した」
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この形容詞は一種の結果を表し、他動詞の場合は目的語が、自動詞の場合は主語が、動詞の表す動作によってどうなったかを表します。

主語、目的語ともに(代)名詞なのでその状態を表すには形容詞(相当語)である必要があります。

The door slowly creaked open.
きしんだ音を立てて開いた状態になった
→ぎーっと音を立てて開いた

I pushed the door open.
ドアを押してその結果開いた状態になった
→押し開けた

He stuck the bear dead.
熊を叩いて死んだ状態にした
→熊を叩き殺した

I shouted myself hoarse.
叫んでその結果自分が掠れ声になった
→叫びすぎて声がかれた/声がかれるまで叫んだ
(これは特殊な例で shout oneself だけや shout hoarse だけの表現は用いられません)

最後の例を除いて文末の形容詞はなくても、意味は違いますが、文が成立します。これらを SVOC などの記号でどう表すべきかは分かりません。
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この回答へのお礼

形容詞の結果用法。。。 初めて知りました。
leave O Cのようなのは知ってたんですけど、形容詞単体で結果を表すというのは初めて知りました。
SVOCで勉強してきたので、例外として処理するべきなのでしょうか。

丁寧な解説ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/03 18:39

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