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魔法を使った戦闘物の小説を書くつもりなのですが、一通り考えた魔法の原理の設定が説得力のあるものではないのです。
そこで皆様にアドバイスをいただけないか、質問をすることにしました。
一応、下にその設定を載せておきます。

過去に起きた原子力発電所が爆破し、放射能が外部に漏れ出した事で始められた計画。
軌道上に巨大なソーラーパネルを設置し、そこで発電されたエネルギーをパルス波に変換し、地上の変電施設で受信する。
地上で受信されたパルス波を再変換し、電力に変換して、庶民に送り届ける。
ソーラーパネル設置当初は予定外の出来事も起きず、安定した電力を発電できていた。
(すみません、全部説明しようとすると長くなりますので省きます)
パルス波に干渉して、『魔法』に近い超常現象を起こせる人々がいる事が判明した。


すみません、原文だと理解しづらいので、走り書きでとりあえず大まかな設定だけをを書かせてもらいました。
ちなみに舞台は2014年ごろの日本って設定です。

自分では納得行く設定ではないのですが、どこを直せばいいのかも分からず、悩んでいました。
何か、アドバイスをいただければ幸いです。

A 回答 (5件)

 電力を電波電送する技術は既に100年以上前に発明されています。


 ニコラテスラと言う人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3% …
 しかし石油利権に因りその研究は妨害されてしまいました。

 もっとも軌道上にソーラーパネルを設置するよりももっと有効なエネルギー源を造る事が可能です。
 それはフリーエネルギー機関です。
 空間からエネルギーを無尽蔵に得る装置です。
 小さい冷蔵庫大の大きさで、一つの家の電力をまかなえる装置です。
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他の回答者様達もおっしゃってますが、現実味のある巨大ソーラーパネルやパルス波(確かシンセサイザーなんかに使われてるものでしたよね?)という設定に、超常現象を起こす能力をあわせているため、何か釈然としない感じですね。



各地の原発で事故が多発、現時点での地球とは環境が変わってしまった近未来の方がいいような気がします。
代価エネルギーとして衛星軌道上からの何らかの放射を行う設定も、その方がしっくりくるような。

あと、特殊能力者が、衛星からの照射エネルギーで生まれたものなのか、それ以前よりいた者なのかがわからないと、衛星や代価エネルギーの設定も変わってくるのではないかと。

例えば、衛星からのエネルギー照射により、特殊能力を得たとするなら、世界中の人間が特殊能力を使えるのか?、ある特定の者のみ使える力だとしたら、なぜ個別に発生するのか?
過去から使える者がいたとしたら、なぜ今まで存在を隠してきたのか?
特殊能力者の立場はどうなのか?

このあたりにも原理は絡んでくると思うので、6年後設定やパルス波といったような、近い時代設定だと無理しすぎなんではと思います。
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 原子力発電所が一基暴走して放射能漏れ起こした程度では、世界中の原発を停止させることはないでしょう。

現実世界でもチェルノブイリという大事件があっても原発は稼働しています。放射能漏れが設定上重要なのでなければ、原発がうんぬんは無しで「エネルギー危機の対策として」程度で十分かと。

 仮にそういう社会現象がおきたとして、代替手段が衛星軌道上の太陽光発電の送信というのは。なぜ地球上で可能な発電を無視してそちらに行くのかの説明はつけられているのでしょうか。

「パルス波」というのもなぜと。電力のマイクロ波送信は現実にも研究されていますが、それがパルス波であるとどういう利点があるのでしょう。

 時代設定も近すぎ。2014年といったら、たった6年後じゃないですか。これだけのプロジェクトだと今すぐ計画スタートしたとしても間に合わないレベルでしょう。

 全般的に下手に現実にある用語を使っている分だけ、現実との差が目立ってしまっている気がします。時代は明確にすることなく近未来、衛星軌道上からの送電に干渉して超常現象を起こす能力者がいた、という程度の設定でもいいのでは。
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多分、説明が中途半端なんだと思います。


全くわからないものorわかり易いものに分けたほうがいいと思います。

放射能・ソーラーパネル・パルス波のくだりはわかる人にはわかる、という設定にしたいようですが、すでに意味不明です。
放射能の漏れ方は直線的ではないので軌道上というのはおかしいし、ソーラーパネルを使い太陽光ではなく放射能で発電するのもおかしいです。そこで引っ掛かるからパルス波の話はもう意味不明です。

たとえばですが、漏れた放射能を単純に吸収できる物質を開発してそれが放射能を得て強力な電池になり、それを人間が持つと魔法のようなパワーを持つようになるとかそういう風にした方がありえないことであるにもかかわらず受け取る側もわかり易くなります。
全くわからなくていいものというのは、たとえば2080年の出来事にして空を飛んでいる車の動力は何かとか、そんなものはどうでもいいんです。飛んでるだけで未来っぽさを出すわけです。
その2つのメリハリがきいてないんだと思います。
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言葉は「魔法」ですが、質問者さまのやろうとしているのは、「SFの設定」ですよね。


魔法自体の通理体系ではなく、そのバックグラウンドになる「科学的理屈」をつけようとしているようです。となると、「エネルギー」やら「パルス」やらの科学的基礎知識を身につけた上でないと、思い切り嘘っぽくなります。

なので、「魔法同士の関係や理屈」だけをちゃんとして、「魔法が使える原因」については、「パルス波の影響でそういう人が生まれてしまった」くらいで流した方がいいようにも思えます。

それとも、魔法自体を左右するために、宇宙空間の発電所をどうするとかいう話になってくるのでしょうか。だとすると、やはり「SFとしての科学考証」は必要になってしまいますね。

以下、勝手な憶測ですが。こんな感じのお話づくりになるのかな……?

地球を取り巻く複数の発電施設と、常に地上に降り注ぐパルス。それはすなわち「空中を飛んでくるエネルギー」である。
一部の人々は、もって生まれた何らかの資質により、この「空中に存在するエネルギー」を別のエネルギーに変換する能力を有する。
そこには、変換効率の個人差もあれば、用途の得手不得手も存在する。お腹が減れば、「変換に使えるエネルギー」も減るので魔法効率が悪くなる。

降り注ぐエネルギーには、空間的に濃い薄いがあり、魔法が地理的な影響を受けることもある。
→「圏外」とかあったりして。

魔法の存在が気に入らない人々もいるが、自分たちの生活を維持しているシステムを停止させることはできないため、決定的な実力行使に出ることが出来ない。

が、一部のナチュラリストの中には、電気のない世界すらいとわず、魔法を撲滅させるため、どんな犠牲も払う狂信者がいる。

また、「部分的な破壊」で一部地域の魔法使いを抑えようとする動きも存在する。(自国のことなら発電所の破壊は出来ないが、よその国ならおかまいなし)

巨大な兵器によって、広域に対して「パルス」の降下を遮ることにより、魔法を妨害する手段なども存在する。

……なんて書いてみて、これらを生かすためには、「点から点へのパルス放射」ではなくて、発電所は「複数の点」であっても、受ける側は「面ともいえるほどの無数の面」でないとだめな気がしてきました。
あるいは、魔法のほうを、「受信所近辺でしか使えない」ことにすればいいのかな。

というわけで、「どういうストーリーにしたいか」で、設定はさまざまに変わってくるようですね。
個人的には、「結果から逆算するストーリーや設定」よりは、「世界」と「人」をとりあえず作って、できることはできる、できないことはできない、で話を転がしていく方が好きですが、そこらは作者の好きずきですので。

いろいろ無駄なことを書いてみましたが、少しはお役に立てますでしょうか?
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