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首相の問責決議案を野党多数の参議院で可決した後、内閣信任案を衆議院で可決してから、目に見える範囲では野党は共産党を除き自民公明両与党との政策協議に応じていませんよね。

国民の代表者でもあろう国会議員が、国の大事な政策の協議に応じないというのは、これはなんか意味があるのですか?
野党は協議をしないことによりメリットを得られ、協議をしないことにより与党はデメリットを被るのですか?

詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

決まったら、政策の責任を取りたくない。

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>国民の代表者でもあろう国会議員が、国の大事な政策の協議に


>応じないというのは、これはなんか意味があるのですか?

私も野党の党首など政策の責任者に是非聞いてみたいものですね、『職場放棄』ではないと言うからには、それなりに筋の通った回答を。
まぁ、報道などで見る限り、野党側の言い分としては『福田内閣は民意を反映していないから、国会審議には応じられない』としているようですが、それと国政の停滞とは別次元の問題だと思います(飽くまで個人的な考えですが)。更に言えば、野党すら『民意を反映していない』と思っています、こんな状況を続ける限り。

『政策協議に応じる』=『与党の得点になる』事を嫌がって野党はサボタージュ(エスケープ?)しているのが実態ではないでしょうか。
福田内閣はもう弱っているから、もう一押し(ひとゴネ)すれば倒れる(政権が獲れる)と思っているのでしょう。
『国民の』より、『我々の(政権獲得・議員)』「生活が第一」ではないのか、とすら思ってしまいます。

>野党は協議をしないことによりメリットを得られ、協議をしない
>ことにより与党はデメリットを被るのですか?

『与野党協議』=『与党の得点(利敵行為)』と思いこんでいますから、野党としては協議に応じず、従って何も決められず、国民生活が危機に瀕して政権が倒れるのを、ひたすら『タナボタ式』に待っているのでしょう。
与党としては、国会の機能不全は『政権責任者』として相当なダメージです。政権運営(維持)に必要な政策が何一つ決められない状況なのですから。政府の事実上の機能停止(何も政策が実行出来ない状態)にも繋がりかねません。

実際のところ、国民もそんなに馬鹿ではないでしょうから、自らの仕事を全くしようとしない野党にとっても、『審議拒否』『政策協議の拒否』は結局の所デメリットになると思います。
ただ、野党の甘言(ばら撒き政策など出来そうもない事、国政がやってはいけない事)に飛びつく国民が多ければ、野党が政権を手にすることはできるでしょうが、『日本の機能不全』に陥る可能性は政権交代により、より大きくなる事でしょう(飽くまで私見ですが)。
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この回答へのお礼

なんか、与党も野党も結局は古い政権という名の権力争いをお粉手居るだけなのかもしれませんね。(実際にはそうでない部分も多々あるのは承知の上ですが)

お礼日時:2008/08/17 01:22

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