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「耽美主義」に分類される小説でオススメなものを教えてください。

A 回答 (3件)

マイナーですが、



森茉莉「日曜日に僕は行かない」(文庫収録されています。文庫タイトル忘)

文体にかなり癖がありますが、なれるとそれもまた快感です^^
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一般的には、19世紀後半のフランス文学をいうのですかね?



三島・谷崎・川端も耽美といえば耽美(作品による)。
栗本薫はカジュアルすぎるでしょうかwww

★ドリアングレイの肖像(オスカーワイルド)
★知と愛(ヘッセ)
がわたし的には耽美で小説としてもおすすめ。(マノンレスコーもいれたいかな)

アブノーマルな性癖をもつ主人公がいれば耽美・・・みたいにとらえられるのは嫌なのでw 耽美とは美に恋することだから(持論)!

耽美として真っ先に思うのは、萩尾望都(ポーの一族・トーマの心臓)・竹宮恵子(変奏曲・風と木の詩)、マンガですが。

リートヴィヒ2世は存在そのものがお耽美♪  話がそれすぎてゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

皆さん参考になる回答ありがとうございました。
紹介された本のいくつかは読んでみたいと思います。
お礼ポイントはご回答の早かった方から順につけさせていただきます。

お礼日時:2008/09/20 23:38

森 茉莉 は忘れてはいけない名前として私も心に刻みました。

私にとって譬えようも無く美しい小説だったからです。
だけど分類はひとつの取っ掛かりでしかないと私は思っています。
うっとりと我を忘れて読んだ、その事を耽美と言えるならカート・ヴォネガットもジャン・ジュネもガルシア・マルケスもポール・ギャリコもセルバンテスも中井英夫も泉鏡花も村上龍も司馬遼太郎も安部公房も私にとっては耽美です。人それぞれ感じ方は違うとは思いますが私の中ではそうです。
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