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いつもお世話になります。
ご存じの方がいらっしゃいましたらどうかお教え下さい。

蒸留水製造装置でイオン交換水と蒸留水を作っているのですが、
蒸留水よりイオン交換水の方が導電率が低くなっているのです。
イオン交換水を蒸留する方法なので、蒸留水の方が純度が高い
つまり導電率は低くなると認識しているのですが、間違っているのでしょうか?

同型の別の製造装置も同じ結果になるので機械の故障ではないような気がします。

私の認識違いでしょうか?あるいは装置の故障でしょうか?

メーカーに問い合わせようかとも思ったのですが、
初歩の初歩だったら社会人としてあまりに恥ずかしいので
こちらでご質問させて頂きました。
何卒よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

「重ねて質問・・・」とありましたので補足します。



「そんなに・・・」とありますが?一体何を基準にした「そんなに」なのでしょうか?
蒸留水の電気伝導率が高いといっても、せいぜい「マイクロジーメンス」レベルなんでしょう?
蒸留装置からの「わずかな」シリカの溶出ですよ。(苦笑)
ウソだと思うなら?一度シリカの吸光法で測定されたら如何ですか?
※モリブデン「イエロー」ではなく「ブルー」(高感度)になると思いますが。
蒸留水ならほとんど前処理無しで十分測定出来るでショ・・・。
ハッキリ差が出ますよ・・・聞くだけじゃなく、おやりになってみれば?

なお、装置内の金属イオンの溶出については、大きな装置(大掛かりな装置)などは、配管の継ぎ手や諸々にステンレス製の部品を使ってある場合が有りますので、そう書きました。
※「大掛かりな装置」の場合、蒸留後→イオン交換で、純水を作ります。
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#1のお答えのように、「蒸留水」中のイオン数は「脱イオン水」中のそれより増えるのが普通です。


蒸留器も通常のものではなく全熔融水晶製のものですと幾分イオン数は減少します。
それができない場合、「純水」として市販されているものの方が自家製の蒸留水より高純度ですのでそれを使用します。
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蒸留過程(装置の中の)ガラス器具からシリカ分や蒸留装置内の金属(イオン)の溶出が有ります。


※通常蒸留装置はどれもそんな感じです。
イオン交換でもシリカは極性が低いので浄化し難い方ですが、イオン交換樹脂の交換等をきちんとやっていれば、蒸留水より伝導率は低くなります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
重ねて質問して申し訳ないのですが、、、

さすがに蒸留後の流路に金属は使われてないと思うのですが、
ガラスからそんなにシリカが溶出されるのでしょうか・・・。

とはいえ、純度は 蒸留水>イオン交換水 なんですよね?

お礼日時:2008/08/25 11:57

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