アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

はじめまして。
小学一年生の息子が「ホルンやりたいっ!」と頑張っています。どうやら、モーツァルトのホルン協奏曲第一番にハマッテしまったようです。
習わしてやりたいのはやまやまですが、ホルンという楽器はかなり難しい楽器ですよね?
簡単に音が出る楽器でもありませんし、ピアノやヴァイオリンのように近くにレッスンをしてくださる先生もいらっしゃるかどうか・・・。
また、ヴァイオリンのようにサイズアップしていくものなのでしょうか? 小柄な息子にはあの重さは支えきれないような気がします。
第一、小学一年生の肺活量で音が出るものですか?

クラシック音楽好きな母ですが、ホルンに関して全く知識がありません。どうぞお話を聞かせてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

no.3、no.6です。

コメントありがとうございます。



■楽器の種類について

ホルンはパッと見では様々な種類があり、違いが分かりづらいんです。一般的にソロや室内楽、オーケストラや吹奏楽で使われるのは先にご紹介したリンク先にある「フルダブル」と呼ばれるタイプなんです。
小学生のホルン事情には疎いのですが、おそらく小さいお子さんはフルダブルではなく「シングル」を使っていると思います。この点については、通われている小学校の部活に聞いてみると良いと思います。かなり良い環境のようですからね。
参考までに、ウィキペディアのホルンのページのリンクを貼っておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB% …

フルダブルホルンは、「BシングルとFシングルを2枚重ね、バルブの切り替えでどちらも吹けるようにしたもの」と考えればOKです。B管とF管が完全に独立していて、2系統の管を持っている楽器です。
かなり分かりづらいと思いますが、「フルダブルホルン」で検索すればかなりヒットするので、分かりやすい解説を探してみても良いかもしれません。





■「いい音」について

no.6のコメントで質問者様が仰っているのは、好みの問題です。例に挙げている奏者はどちらも超一流で、もちろん奏法に問題もなく、素晴らしい音色です。ただ「俺はこっちの方が好き」とか「私はあの人の音は好みじゃない」というような話で、どちらも十分にお手本になります。

私がno.6で言っているのは、奏法的に見てお手本に足りる人がなかなかいない可能性もある、ということです。







何人かの方が仰るように、小学1年生というのはホルンを吹くのに十分な肉体的条件が揃っているとは思えません。なので、お母様が最初から「きちんと上達」とか「きちんとレッスンを」というように気合が入っているのはどうなんだろうと思ってしまうんです。
お子さんが好きで楽しそうにやるならばやれるとは思うのですが、少なくともピアノのように嫌々やらされても上達するものだとは思えないのです。
(個人的な考えですが、「やると決めたら最後までやりなさい!」というのは、全てに当てはまることではないと思うんです。特に今回のような場合はやってみないとわからない向き不向きの影響が強いと思うので、可能性を用意出来る環境ならば、その環境を用意することは甘やかしとは違うのではないかと思ってしまいます。)



トランペットの音を出せるというのは凄いですね!
その楽器を御実家から借りてきてしまうことは出来ないのでしょうか(^^;
ホルンを入手するまでの「繋ぎ」として、トランペットで遊ぶのは良いと思います。



質問文やコメントを拝見すると、環境として恵まれた条件が揃っているように感じます。
具体的なアクションを起こす前にあまり難しく考えず、とりあえずホルンを試しに吹かせてくれる場所を探し、吹かせてあげれば良いと思います。その時の反応で今後のことを決めれば良いのではないでしょうか。
楽器屋さんはどうでしょうか・・・。店員は落下等の事故を心配するかもしれませんが、案外すんなり試奏させてくれるかもしれません。
金管楽器は購入前の試奏は極一般的なので、今回のように購入の意志がある場合は問題ないんです。
小学校の部活の顧問に相談してみるのもアリかもしれません。入部の相談ではないですからね。




ご参考まで。
    • good
    • 0

素人で専門的なことは全く分かりませんが、気になったので・・・


習い事をさせるなら、まず継続して習うことを約束することが大切だと思います。我が家の場合10年続けることが約束でした。
それが出来ないなら、習わせるべきではないと思います。すべての経験は息子さんの人生に無駄になることはありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに子供が「やりたい」という事をいちいち真に受けてやらせていては大変ですし、子供のためにもなりませんよね。
ただ、おっしゃるように「すべての経験は人生の無駄になることはない」と思います。

心して検討したいと思います。

お礼日時:2008/08/26 22:00

こんにちは。

現役でホルンをやっている者です。

ホルンは難しい
いいえ、そういうことは無いです。ほかの楽器に比べて難しいといわれますが、指使いが非常に簡単です。
俗にホルンが難しいといわれるのは、「ゲシュトップ」と呼ばれる、ベル(音が出る部分)を手で塞いで金属音を出す技術があるからではないでしょうか。もちろん、普通に吹く分には必要ありません。
また、マウスピースも金管楽器の中で小さいほうから1~2番目なので、お子様には吹きやすいかと思います。

あの重さは支えきれないのではないか
ホルンはごく標準的な「フルダブル」といわれるタイプでだいたい2.5kg~2.7kgほどあります。参考までに、ペットボトルを持たせてみてはどうでしょう?
ホルンは、トランペットと違い、両手で持ちますし、座っている場合、疲れたらももの上において吹くことも出来ます。

ホルンはサイズアップしません。ホルンはほとんど同じ大きさです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ついつい「あの楽器の形状からしても、ホルンって難しそう」と思い込んでいました。
始めるならトランペットにすれば・・・とも思っているのですが、息子が憧れているのはホルンみたいです。
それも、姿形よりか「音」がいいと思っているみたいなところが、どうせ飽きちゃうでしょ?と思えないところなのです。

ところで、金管楽器は1つ音が出れば、他の金管楽器の音も出ますか?実家に置いてあった安物のトランペットは「プププーッ」と鳴らしていました。それが本来のトランペットの音が自信ありませんが・・・。

お礼日時:2008/08/26 21:56

no.3ですが、自分の意見を読み直していたら気付いたことがあったので加筆します・・・・・・。



私がno.3の冒頭で例に挙げた人々というのは、家族に金管楽器奏者がいる場合でした。つまり、お手本が同じ家の中にいるということになります。
お手本が身近にいれば、小さい子供は素晴らしい順応さと応用力を働かせて放っておいても勝手に遊ぶ(吹く)と思うのですが、ご家族に金管楽器を吹く方がいらっしゃらない場合はそうではありませんよね・・・・。

質問者様のお子さんの場合は、他の回答者様の仰るようにまずは近所の吹奏楽団等を探して見学してみるのが良いのではないかと思います。
ただ、ホルンを始めとして金管楽器はなかなか音が出ないので、一般の団体だと「いい音!」という団員さんがいない場合もあるんです。なので、いくつか回ってみると良いと思います。

このような体験の後に、no.3の意見のように個人レッスンを受けるのも良いと思います。
それか、レッスンとは言うものの、先生と一緒に吹いて遊んでみたり、先生に良い音をたくさん聴かせてもらうことを主眼としたレッスンをお願いするのも良いかもしれません。


ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。

そうですね、我が家には金管楽器の奏者は残念ながらおりません(><)趣味として弦楽器は私が触るのですが・・・。

息子に家にあったCDを何枚が聴かせてみました。
お気に入りの第一番・第一楽章は、デニス・ブレインでカラヤン指揮でした。
でも、第三番・第一楽章のカデンツァ部分はデイヴット・パイアットでサー・ネヴィル・マリナー指揮のものでした。(ヘルマン・バウマンは素通りでした。私は好きなんですが・・・^^;)
「なんで、ブレインの第三番のカデンツァじゃないの?」と尋ねたら、「パイアットの方がホルンの音だから」だそうです。
いわゆる「いい音」がなんだか私にはよくわからないのですが、息子が「いい音」と感じる音が「いい音」なのでしょうか?

お礼日時:2008/08/26 21:47

ユーフォニアムという金管楽器を専門的に学んだ者です。



>ホルンという楽器はかなり難しい楽器ですよね?
金管楽器の中で一番難しいとしてギネスに載っているそうです。
でも、全国で何千とある中学・高校の吹奏楽部で普通に吹かれています。
「練習次第」…ですね。

>レッスン
電車で1時間以内に音大はありますか?
そうであれば、近所に音大生が住んでいるかもしれません。
音大に問い合わせれば学生を斡旋してくれると思います。

音大生は、お金目的以外に「経験として」レッスンしたがっています。
でも、実践する機会が少ないです。頼めば安価でレッスンしてくれるでしょう。

また、あまり専門的でなくて良ければ一般吹奏楽団の団員に頼むという手もあります。
アマチュアの楽団は全国どこにでもあります。

>サイズ
他の方が回答済ですが、シルエットで見た場合の基本サイズは変わりません。
高い楽器ですと内側の管の数が増えます。

>肺活量
肺活量と「音が出るかどうか」は全く関係ありません。1000ccでも吹けます(実例アリ)。
専門家を目指すなら別ですが、それこそ早くから吹いていれば身に付きますし。

イギリスのとあるユーフォニアム奏者は、
6歳でアルトホルンを始め、
9歳でバリトンホルンに転向(ややサイズアップ)、
12歳でユーフォニアムに転向(ややサイズアップ)、
15歳でプロデビューしたそうです。

日本人の例でも、
小学生だけの吹奏楽団による演奏がCDに収録されて市販されています。
一年生ではないと思いますけど…。

字数制限を気にして書いているので、他に何かあればどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

以前どこかで、小学校の頃の鼓笛隊でユーフォニアムを吹いていて、中学校からホルンに転向したというプロの方の記事を読んだ事があります。ユーフォ二アムって、チューバを少し小さくしたような金管楽器ですよね?
確かにどこの吹奏楽でもホルンはあると思いますが、その難しい楽器をどうやって習得したのでしょう。
かなりヒヤッとしたコンサートに何度も出くわしましたし・・・(もちろんプロのオケです)
サッカーでも野球でも勉強でも、子供は大人よりも何倍もの速さで上達するものですが、やっぱり楽器はかなり大変なのでは・・・と思ってしまいます。
子供のお遊びと割り切って楽器を与えてレッスンを始める事を躊躇ってしまいます。

お礼日時:2008/08/26 21:38

小学校1年生では身体的にも技術的に難しいと思います。


重さはともかく、サイズが合わないです。楽器に対して、手のひらが小さいとか、腕が短いとか。音を出すだけであれば全然大丈夫と思います。
サイズアップもありません。シングルホルンなど軽いやつもありますが、決して子ども用ではありません。
ピアノのような小さな子ども向けの教則などもおそらくありません。

吹奏楽部のある小学校であれば、入部できるようになるまで待ったほうがいいですよ。基礎から教えてくれますし。
もしなければ、高学年になってから近くの市民バンドに入団しても良いかも知れません。
近くのバンドにはホルン吹きの小学生の女の子がいるらしいので、受け入れてくれて基礎から教えてくれるところがどこか見つかるかも。
それか、今のうちからバンドに出入りだけさせてもらっても良いのかも知れませんね。
たまに遊びに行って、ちょっとだけホルン吹かせてもらったりして。


今買うんだったら、ポストホルンはどうですか?
大きさ的にも問題ないし、ちゃんと音は出るし、しかもホルンだし、飽きられても部屋に飾っておけますし。
値段的にも、何十万円もするものではありませんし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはりサイズ的にまだ無理なようですね。
ただ、幸いな事に通っている小学校の吹奏楽部が全国大会レベルの部活です。入部できる4年生まで待たせる事は出来るのですが、せっかく興味を持ってCDを聴き続けているので、この機会に与えられればとも思っています。

ポストホルンとは、いわゆるオーケストラや吹奏楽で使用するホルンとは違うものなのですか?

お礼日時:2008/08/26 21:29

「小さい頃から家にあった楽器で遊んでいた」というようなエピソードを、有名な金管楽器奏者がエッセイのようなものに書いていたのを何度か見たことがあります。



難しいのではないか?
先生はいるのか?
重いのではないか?
子供の肺活量で足りるのか?

「楽器で遊んでいた」という人たちは、おそらくこのようなことは気にせずに、かなり自然と楽器に触れ合っていたのだと思います。
中古の安いホルンが手に入るようなら、せっかくの機会だし買い与えてみてはどうですか?

ただ、親御さんは肩に力を入れず、見守る程度にした方が良いのではないかと思います。
モーツァルトのホルンコンチェルトは簡単に吹けるものではないことがお子さん自身が分かり、それでホルンから離れても怒らないつもりでいられるのなら、楽器を与えてみたら良いと思います。(なんせ大人も同じ楽器を吹くのですから、ご両親の趣味になるかもしれません。金管楽器は音はなかなか出ないですが、楽しいですよ。)

レッスンですが、色々手はあります。
近くの音大に電話して相談してしまうというのもアリです。
私の出身校にも、よく「6歳男子 チェロ 自宅(都内) 週1希望」というような、学生向けのレッスンのアルバイトの募集が貼り出されてました。
もちろん学生ではなく、その学校の先生に相談することも出来ると思います。

中古で程度を気にしなければ、10万円程度で手に入ると思います。
参考までに、ヤマハの一番安いモデルで新品で15万円程度です。
http://www.yamaha.co.jp/product/wind/brass/hr/in …
(シングルというものが、一番シンプルで軽く、基本的な形のホルンです。)
子供にはかなり高額のプレゼントですが、お子さんにホルンをプレゼントするというのも素敵な話だと思います。





>ホルンという楽器はかなり難しい楽器ですよね?

「難しい」と一言で片付けるのはそれこそ難しいですが、リーコーダーのように息を入れれば一応音が出るような楽器ではないです。



>また、ヴァイオリンのようにサイズアップしていくものなのでしょうか?

しません。ただ、ホルンと言っても種類が色々あり、かなり重いものから軽めのものまであります。



>第一、小学一年生の肺活量で音が出るものですか?

前述の通り、吹く人は吹くみたいです。子供なりの肺活量で、子供なりに吹くのだと思いますよ。それで良いのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

音大生ですか! 初めてそんな方法を知りました。
都内からは1時間程度の場所ですが、探せばどなたかはみつかりそうな気もします。

でも、やはり楽器ですもの、それなりの値段はするものなのですね。
ホルンには様々な種類があるようですね。CDやコンサートでは何気なく聴いて見てきましたが、いわゆる小学校の吹奏楽で演奏するポピュラーなものはどんなホルンなのでしょうか?
種類によって吹きやすさなどの差はないかと思いますが、もし初めて与えるとしたら、どんなホルンがよいのでしょうか?

お礼日時:2008/08/26 21:24

小学一年生でクラシックにハマるとはすてきだと思います☆



もしかしたら、飽きてしまうかもしれませんが、
せっかくの経験ですし、事情が許すのであれば、やらせてあげてほしいですね♪

最初は楽器を支えることができて、音が出るようになるまで時間がかかるかもしれませんが、
必要な筋肉もついてくるだろうし、肺活量だって、鍛えられていくと思います。
レッスンは、大手音楽教室で楽器別のレッスンがあります。
大人向けのレッスンかもしれませんが、
一度見学、ご相談してみては?

大人になってからトランペットをかじっている自分としては、
小さな芽でも、つぶしてほしくないな、と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

私のクラシック好きも手伝って、車の中で流れるモーツァルトのホルン協奏曲第一番の第一楽章、ホルンのソロに入る直前のオーケストラの部分がHNKの子供番組の主題曲に取り入れられているみたいと気付いて反応したようです。
そしてその後に流れてきた楽器の音に惹かれたようで「絶対にやりたいっ!」

お兄ちゃんたちと違って、サッカーや野球に興味のない子でしたので、もし本当に興味があるのであれば習わしてやりたいと思います。
本当に小さな小さな芽ですが、大切にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/26 21:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!