短答合格、科目合格者の監査法人の扱いについて
質問お願いします。今年度大学4年で論文式試験を受けたものです。
今、現在各監査法人を回っており、とりあえず大手4つは全て説明会に出席しました。そこで感じたのですが、どの法人も基本的に全科目合格者を採用するというのが基本スタンスで科目合格者や短答合格者の扱いは特に説明されていませんでした。リクルーターや採用担当者にも伺ったのですが、どうも発表後に全科目合格ではないと採用が取り消しになる法人というのが多いようでした。(一部違った法人もありますが)
これ自体には去年と違っているといううわさは耳にしていたので当然だと受け止めています。ただ、去年はかなりの売り手市場で科目合格や短答合格だけでほとんど仕事をしないで給料や手当てだけをもらってあとは勉強しているという扱いだったと聞きました。この話は本当なのでしょうか?私が聞いた話では週に1回程度法人の研修を受けるだけで新卒並みの給料がもらえたなどという話を聞いたのでちょっと誇張して聞こえています。なのでこの話の真偽がまず知りたいです。
また、このような傾向は中小法人ならばまだ今年も続くと言えるのでしょうか。採用要項に短答合格者とも明記されているので短答合格者がも採用対象なのはわかるのですが、このような待遇、また受からなかった科目の予備校費用なども負担してもらえたりするのでしょうか?正直今年の合格に自身がないので法人の規模よりもこういった待遇で就職先を決めようと思っています。他にも中小や大法人を選ぶメリット、デメリットなどがあれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。
回答(3件)
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少し補足です。
>私自身まだ学生ですが、全科目合格以外の者は最短で働くのは3月以降になるという現状
全科目でも、科目合格でも、定期採用として採用されれば働き出すのは同じ時期(概ね12月から)の筈です。
全科目合格しなくても採用してくれる場合には、早く働きたいといえば10月からとか、11月からでも採用してくれるところもあると聞きます。
現役の学生の場合、大学と法人と両方に在籍することを敬遠されるケースもありますので、卒業までは非常勤扱いになったり3年生合格の場合は4年生の秋(翌年の定期採用の時期)まで待たされる場合もあります。
No.2ベストアンサー20pt
途中で回答を送信してしまいましたので、続きの質問にお答えします。
>また、このような傾向は中小法人ならばまだ今年も続くと言えるのでしょうか。
正直わかりません。ただし、中小法人は母集団が小さい分、需要を充足するのは早い筈です。そうすれば、全科目合格者に軒並み逃げられない限りは、最低1年は勉強優先の科目合格者の採用には消極的になると思います。
>受からなかった科目の予備校費用なども負担してもらえたりするのでしょうか?
基本的には、フルタイム監査業務をさせるのではなく勉強時間を確保しているのだから、お給料のうち当該部分で予備校等の学費を捻出しなさい、というのが基本スタイルと思います。模擬試験(TACでいう全答練)は、土日コースにしなくても有給休暇をとらせてくれると思いますが、受験料は自弁でしょう。
>他にも中小や大法人を選ぶメリット、デメリットなどがあれば教えていただきたいです。
これは語り尽くされていることですので、まずは他の質問・回答を検索するのがよいかと思います。ただ、大手VS中小という選択だけでなく、同一大手法人でも東京事務所(大都市)VS地方事務所という選択もありますので、付言しておきます。金融庁の指導のため、均質化される傾向にありますが、やはり組織風土(クライアントの規模・性格も)は異なるものです。将来的なキャリアプランを念頭に置きつつ、一定の期間を異なる環境で過ごすのもわるくないと思います。ただし、買い手有利な傾向が強い地域においては、最初から将来的な転勤希望を表明すると採用に不利になる可能性もありますので注意が必要です。
この回答へのお礼
大変細かい事まで教えていただき、とても参考になりました。
私自身まだ学生ですが、全科目合格以外の者は最短で働くのは3月以降になるという現状を考えていなかったため金銭的な面で困っているというのが実情です。そのため去年までの採用状況や中小監査法人の採用状況、その後の合格率なども調べたかったので的確にご回答頂けて助かりました。ありがとうございます。
こんにちは。私は採用活動には携わっていませんが、法人内(現場)の実感として、以下のように思っています。ただし、個人的な考えに基づくものもありますし、他の法人また、同一法人であっても他地域の事務所・他部門では異なる状況があるかもしれません。
>どの法人も基本的に全科目合格者を採用するというのが基本スタンスで科目合格者や短答合格者の扱いは特に説明されていませんでした。
一昨年のトーマツは科目合格者を歓迎する姿勢を示した結果、科目合格者(短答合格のみを含みます。以下同じ。)が大挙して押し寄せました。同年の新入職員の2/3が科目合格者と聞きます。
昨年並みの合格者数であれば、論文式の最終合格者のみでほぼニーズを充足できるのが現場の実感です。いきおい、科目合格者の採用の是非については曖昧な物言いになることでしょう。性格・行動面やこれまでの経験の評価が余程高く、是非囲い込んでおきたいと思われないと、科目合格での採用には消極的になりつつあると思います。
>去年はかなりの売り手市場で科目合格や短答合格だけでほとんど仕事をしないで給料や手当てだけをもらってあとは勉強しているという扱いだったと聞きました。
法人や勤務地によって違いはあるでしょう。
基本的には、クライアントに赴く監査業務で日程を埋め尽くす、ということはしませんでした。空いている日の勤務時間は概ね勉強時間です。雑用をさせることもありますが、勉強中に声を掛けるのは躊躇しますので、全科目合格者で空いている者がいれば大抵は彼らに手伝わせています。出張や残業も基本的にはしません(本人の業務効率がよほど悪いか、繁忙期なら限定的にあり得るかもしれません)。ただし、試験勉強と研修だけで1年間が終わり、ということはないように思います。
全科目合格者に比べ、職位や給与は低めですが試験前2ヶ月程度は有給でまとまった休暇が与えられますので、12/10倍してやれば全科目合格者とほぼ同じ条件ではないでしょうか。まして、残業や出張がない分、勉強をする以外にも息抜きの時間も確保しやすい訳ですから。
しかしながら、ひとつ申し上げておきたいのは、私の周りにいる一昨年の科目合格での採用者で、昨年度全科目合格を成し遂げた者の殆どは、何らかの科目合格をしていたという事です。昨年の科目合格採用は一昨年より減少している筈ですが、これは、最終合格者数が増加しただけでなく、こうした実態も影響しているものと思います。
私見でいえば、科目合格で入所する人は、働きながら合格する自信・意欲があるというよりは、これ以上無職で勉強を継続することが困難だから、という事情があるようです。
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