存在の証明がされていないものを信じる人

昔から疑問に思っているのですが、
神や霊やUFOなど、存在の証明がされていないのに
根拠も無く勝手に思い込んで信じてる人が世界中に数多くいらっしゃいますが
これは愚かな行為ではないのでしょうか？

また、このような人たちのことを何と呼ぶのでしょうか？(馬鹿？)
何か言葉とかありますか？

<思想>と<信じる>は違うんですよね？
前者は本当だとは思っていないけど、そうじゃないかなという考えであって、
後者は完全に本当だと思っていることですよね？

No.8 回答者： mmky 回答日時： 2008/09/04 16:19

存在の証明がされていないものを信じる人

ということですが、著名な物理学者、科学者はみな「存在の証明がされていないものを信じる人」なんですね。後からそれらしき現象が出現したことにより評価されたに過ぎないんですね。SF作家は内容が実現しなくても評価されてますがね。つまり、全ての学問は「私は信じる」から始まるんですね。アインシュタインの相対論にしても何処まで有効かはアインシュタインですらわからないんですね。数学では、論理数学をどのように構築しても井の中の蛙は包括世界を証明できないといったゲーデル理論もでてますから学ぶといいですね。要は全てが信仰の世界なんですね。信じるものがない者を「馬鹿＝動物という意味ですね」というのですよ。記憶だけの秀才は機械のコンピュータにもかなわないでしょ。そういうことなんですね。

No.7 回答者： noname#155689 回答日時： 2008/09/04 14:25

こんにちは。

ご質問者さまはまだお若い方ですよね？

ちなみにご質問者さまは「証明されているモノ／コト」は信じますか？

さて。

> 存在の証明がされていないのに根拠もなく信じてる人
この手の信仰は、願望の反映なんじゃないでしょうか。
願望は、時に無意識なのかも知れないですけど
●そうあって欲しい／そうじゃないと困る
という思いが論理的思考に先立っている状態だと思います。
熱い心が冷めた頭を上回っている、というか。

> また、このような人たちのことを何と呼ぶのでしょうか？(馬鹿？)
親バカ、という言葉がありますよね。
この子は天才だ、とか、本当に信じちゃうんですよね。
(その気持ちはお分かりになられるんじゃないですか？)
悪い意味の「馬鹿」というよりは、いい(可愛らしい)意味での「バカ」
という方が似合うように思います。

> 何か言葉とかありますか？
ピタッとくる言葉は思いつかないですけど
一種の「ロマンチスト」じゃないでしょうか。
(リアリストの反対、という意味で、結構アリではないでしょうか。)

> <思想>と<信じる>は違うんですよね？
こういう問題は科学哲学を学ぶと参考になるかと思います。

それでは、失礼します。

No.6 回答者： nisekant 回答日時： 2008/09/04 13:56

「ユーザーイリュージョン」をお読みください。

わかりやすく説明してあります。


私の偏りははさまない方が良いでしょう。私が説明しない方が良いということです。


又は、ゲーデルについて質問されてみては如何でしょう。

No.5 回答者： rin00077 回答日時： 2008/09/04 12:43

こんにちはー

神や霊を信じて、その人が心が和むのならそれは、
それで良いと思いますが、私自身は、自分の心の中で
確立できていないものを盲信することはできません。

ます霊は、私はお墓参りに行ったり、神社でお参りを
したりして、神仏頼みもしていますので、霊の存在を
信じないと、矛盾というのが自分の中で起こってしまいます。
したがって、先祖の霊など守護霊は信じています。

ＵＦＯは、宇宙に地球外生命体がいるか、いないかと
いえば、おおよその人がいると答えるはずです。
では、いるのに地球に来ていない理由が、私には
わからないから、ＵＦＯも信じています。

最後に神ですが、先ほど私もこのカテで神の存在を
質問していました。
信じている方は自分の中で確立した考えを持たれていて、
大変参考になったのですが、私はまだまだ神についての
疑問がたくさんあります。
よって全知全能の神を信じるまでは達していません。

No.4 回答者： ecoshopQ 回答日時： 2008/09/04 12:36

でもですよ、そんなこといったら彼女の愛も

信じられませんよね。信じるというのは、
証明とは無関係です。

＞また、このような人たちのことを何と呼ぶのでしょうか？(馬鹿？)
何か言葉とかありますか？

「普通の人々」でしょうね。

No.3 回答者： green1957 回答日時： 2008/09/04 12:29

存在の証明がされていないものを信じる人を

質問者さんが愚かだと思うのなら、愚かな人達で結構だと思います。
しかし、存在することが証明できないものは
同時に、存在しないことも証明できないということですから
「だったら私は信じる方の立場につくし、その方が幸せだ」というなら
信じていれば良いのではないかと自分は思います。
また、人間社会の基本的なルールには
いくら他人の行為を愚かしいと感じたとしても
その行為が法律に触れず、かつ自分に直接的な危害が及ぶ危険性が極めて高くない限り
他人の愚かな行為を認めるべしとする「愚行権」があります。
自分がマリー・アントワネットの生まれ変わりだと信じる女性がいたとしても
そう信じることでその人の幸せが保たれるなら、それはそれで良いということです。

No.2 回答者： noname#140971 回答日時： 2008/09/04 12:23

Q、神や霊を信じるのは愚かな行為ではないのでしょうか？

A、心の問題ですから愚かな行為ではありません。

「人間は考える葦」と言いますので、当然に色々と考えます。
で、何をどのように考えるかは、思想・身上の自由の一つです。

ところで、自然界には誰もが感嘆し厳かに思う光景や事象に満ち満ちています。
ところで、自然界には人知を遥かに超える奇跡とも思える光景や事象に満ち満ちています。
それぞれの人間の知識というのは、あくまでも個人の限界を越えることは出来ません。
ですから、神仏も霊も存在しないという人類の認識と個人の認識は必ずしも一致しません。
アインシュタインは、かなり人類の認識に一致した考えを手紙の形で書き残しているようです。
でも、全ての人間がアインシュタインではありません。

ところで、一方、人間界には苦悩と不安も満ち満ちています。
で、一人ひとりが、人生において幸福や安心を希求するのは人間として当然。

このような地上の問題と人間の心の叫びと自然界の諸特徴とが結び付けば、そこに宗教も誕生。
で、そういう宗教が常にアヘンであったかというと、そうではないと思いますよ。
で、そういう宗教を信じる人は、馬鹿というのは如何なものでしょうか？
それは、上述のような分析が出来ない自らの無知をさらけ出すことにも通じる気がしますよ。

No.1 回答者： nisekant 回答日時： 2008/09/04 12:10

全ては証明されていません、ゲーデルに然り。

参考書「ユーザーイリュージョン」

この回答へのお礼

ありがとうございます。
全ては証明されていません、についてさっぱりなので
よろしければ子供でも分かりやすいように詳しくお教えいただけないでしょうか？
ゲーデルという人も知らなかったので。
よろしくお願いします。

お礼日時：2008/09/04 13:16