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はじめまして。とある小学校で音楽の講師をしている者です。授業の中で「どんな活動を取り入れながら教材を指導していけばいいのか」ということが私の質問です。

小学2~6年生を教えているのですが、2年生と6年生ではずいぶん変わるのだなぁと実感しています。

ところがそんな差のある彼らに共通することが一つあります。それは、「認められたい」という気持ちをもっていることです。それは人間誰もがどこかに持っている感情だと思います。特に小学2~5年生はそれが表に分かりやすく表れています。6年生は、その気持ちを持ってはいるが、表にはなかなか表しません。

そんな彼らに有効な授業の活動と今私が思っているのは、「自分が役に立つ活動・自分がいないと成り立たない活動・責任を負わされる活動など」です(他にもあれば是非是非たくさん教えてください!!)。

上記の活動としてあげられるのは、「リレー」です。たとえば、子どもたちが作ったリズムで一人ずつリズム打ちしてつなげて、曲を一曲完成させる活動など・・・。このリレー活動は、一人がいないと曲が成り立たない上に、個人のレベルがはっきりしますから周りに認められるチャンスです。このような活動には子どもたちはきっと積極的に取り組みます。

質問内容として、子どもが「自分が役に立っている」と感じることができる活動は、リレー活動のほかにどのような活動なのか、たくさん教えていただきたいです。


そしてもう一つ、歌唱指導のことで質問なんですが・・・合唱をする場合、個人のレベルというのは評価しにくいですが、どのように評価するべきでしょうか。やはりテストをするべきなのでしょうか。班ごとに歌って・・という方法は試しているのですが、6~7人の班ですのでそれもなかなか評価しにくいです><

子どもを個人で認めてあげられるような合唱指導の仕方はございませんか。やはりひとりずつ歌うことしかないのでしょうか。

A 回答 (2件)

団塊世代です。


小学校5年生のとき、音楽の授業でハーモニカが上手と先生にほめられました。とてもうれしくて、さらに練習したのでいっそううまくなりました。「自分は音楽の才能があるんだ」と思い込み、中学でもブラスバンドで管楽器をやりました。ギターが流行したので一生懸命練習し高校でバンドを組みました。
社会人になってからは、フォークブームの影響で自作もしました。その頃の曲を、ゆとりの出来た今頃に再録音で楽しんでいます。
音楽の授業は、すべてのきっかけだったのです。

20代で読んだ「おたまじゃくし無用論」(小泉文夫著)は、日本人と音楽、特に子供の音楽とのかかわりについて「目からうろこ」の思いがしました。参考になると思います。
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音楽の知識には縁遠い門外漢でよければ参考にしてください。



私の音楽の目覚めははっきり言って学校の授業ではなく、高校時代
友達と組んだバンド活動からです。
そのなかでも、とくに印象的なのが作詞、作曲、編曲でした。
オリジナルの楽曲をつくるというのは非常に難しいですが、
役割分担がちゃんとできればなんとかさまになります。

そのときの手順はこうです。
・作詞を全員でやっていちばんよいものバンド内で決める。
・作曲はラジカセなどの録音ができるものに鼻歌や
 ギターコードの伴奏などで入れて持ってきて選ぶ。
・楽譜が書けるメンバー採譜できるメンバーに楽譜に起こし
 ピアノなどで仮歌をつくる。
・パート割ができたらを各自の楽器でメロを考える。
・合わせながら編曲する。

長い曲はムリですが短い曲なら各自の技量に合わせてグループ
分けが出来れば各自のよいところを披露するよい機会になる
と思いますがどうでしょうか?楽器のチョイスが難しいかな?
もしPCの作曲ツールなどを利用できるのならもっと完成度
は上がると思います。低学年にはちょっと難しいかもしれませんが
鼻歌から何か楽器の音に置き換えるとかは工夫すれば出来ない
でしょうか。

何かの参考になれば幸いですが。
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