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空調用ダクトを 階層間のデッキに貫通させる方法をご教授お願いします。

階層間のデッキの納まりは

QLデッキ + ワイヤーメッシュ6Φ×150 + CON(ア)80

貫通させるダクト径は 呼び径で 100Φです。

また 階層間で防火区画処理をしています。ので

注意すべき点あれば ご教授頂ければと 思います。

何卒  宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

No2です


商品名訂正 ヒートメール→ヒートメル
ヒートメルはダクト用ではありません。先の回答にも書いたように
塩ビ管などを区画貫通させるためのキットです。念のため案内↓。
http://www.furukawa.co.jp/tukuru/pdf/bousai/05_k …

他社製品 フィブロック
http://www.sekisui.co.jp/fp/product/purposes/pas …

貫通穴はコンクリート打設後にコアであけてもかまわないのですが、穴あけ時に打ち込み電線管を切断してしまうこともあり、またダイアモンドコアでのデッキの切断はドリルの刃を痛めますので(別料金)、改修現場でもなければ避けるべきです。もちろん改修現場ではあらかじめレントゲンを当てて電線がないことを確認してから穴あけを行います。
使用中の建物で電線を切ってしまった場合、電気が使えなくなったり、ハロンなどの防災設備が誤作動して死者が出る事故もありえます。
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この回答へのお礼

大変 参考になりました。

また ご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。

お礼日時:2008/10/05 18:27

空調用は給気?還気?、給気だと保温する必要があるのでダクト径+75mm程度大きい穴を開けましょう。


貫通部は1.6mmのダクトを使用し、保温材はロックウールを巻きます。

注意しなければいけないのは、2フロア以上に渡ってダクトの開口がある場合には単なるFDではなくSFD(火報連動の防煙防火ダンパー)が必要です。
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床が防火区画であれば上下階いずれかにFD(防火ダンパー)が必要です。


貫通部およびFDまでの区間のダクトは1.6mm厚以上としてください

1.6mm厚以上の鉄管を1mも延ばす必要はありません。
それは塩ビ管など耐火性能がない空調衛生配管材を貫通させる場合の手法でしたが、現在では商品名:「ヒートメール」などの区画貫通処理材を使うのが一般的です。

なお、コア抜きを行った場合はデッキの切り口に防錆処置を施しましょう。

新築工事でまだ床コンクリートの打設を行っていないのでしたら打設前にデッキの上にボイド(紙管)を固定し、打設後にデッキをプラズマ溶断機で切断します。
打設前にデッキを切断してはいけません。コンクリートが固まるまではデッキはスラブ型枠の役割を持っていますから打設時に崩壊する恐れがあります。

この回答への補足

質問しているのに 提供する情報が少なく申し訳ありません。

新築の建築現場です
床スラブにコアを抜く一番 ポピュラーな方法は
>>ボイド(紙管)を固定し、打設後にデッキをプラズマ溶断機で切断
なのでしょうか?私は いままで 木造建築を主としていましたので
安易にスラブ用コアドリルなる物があるのだと 思っておりました。

また『ヒートメール』といわれる物を拝見して見たいのですが
もしご存知であれば URLをUPして頂ければ幸いです。

何卒 宜しくお願いします。

補足日時:2008/09/26 09:30
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スラブはデッキごと150φでコア抜きで穴を開けます。


EXP-1
肉厚が1.6mm以上の125φの鉄管をガイドパイプにしてスラブ貫通させ、その鉄管内にダクトを配管します。
ガイドパイプは貫通部より1M以上必要です。(上下階とも)

ガイドパイプとスラブの隙間はロックウールを充填し表面を耐火シールで処理すればOKかと思います。

EXP-2
穴あけまでは上記の同じですが、少なくとも貫通部の各1m以上について鉄管をダクトとして使い、コア抜きの穴と鉄管の隙間をモルタル等でグラウトして隙間を埋める方法でもOKかと思います
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