プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

寒くなってきたので
ヒーターを熱帯魚の水槽に入れましたが、
「ヒーターで魚がやけどをする可能性があるのでヒーターカバーをつけるのをオススメします」
と、説明書に書いてありました。

実際、必ずヒーターカバーは必要なのでしょうか。
初歩的な質問で申し訳ないのですが、ご解答くださる方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

魚やエビなどの高等生物の場合、危機回避能力が備わっています。


・一部の魚やエビからは、痛点(痛覚)も近年の科学で発見されています。
自分の身に危険が迫る場合は、その場所から逃げてゆく本能があります。

しかし、狭い水槽には逃げ場がありません。
そして、魚には習性があります。
・縄張りを主張する魚。
・睡眠時など、他の魚と、一定の距離を置こうとする魚。
・プレコのようにどこでも吸い付く習性の魚。
・ドジョウのように、狭いところが大好きな魚。

従いまして、
(1)狭い水槽で、過密飼育だったり、縄張りを主張する魚を複数飼育したりすると、どうしてもヒーターの傍を陣地とする魚が発生し、ヤケドの危険性があります。
(2)プレコなども、口をヤケドする危険性があります。
(3)ドジョウも、ヒーターに挟まりヤケドする危険性があります。
(4)長鰭ロングフィン化のために人口改良された熱帯魚や金魚もヤケドの危険性が高まります。

小型魚の理想水量は、魚体1cmにつき1リットルと言います。
60cm60リットル水槽に、3cmの熱帯魚を20匹以下の余裕ある飼育環境ならば、ヒーターカバーは必ず必要ではありません。
ヒーターカバーは、飼育している魚の種類(習性)や過密飼育している水槽ならば、取り付けた方が良いアイテムだと思います。

ウチの一番小さなドジョウは、ヒーターカバーの中に入り込んで死んでいました。
ヒーターカバーを着けたら、裏目に出た。。。
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この回答へのお礼

詳しいご説明を、ありがとうございます。

家も見た目的には余裕のある水槽だと思います。(個人としてはですが;)
あと、コリドラスなどに触れないように底から少し離してあります。
この環境ならカバー無しでも何とか飼えそうです。

まず、魚の様子をよく観察することが大切ですけどね;
ご説明、とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました^^

お礼日時:2008/09/29 14:04

底に這わしておいていましたが、底にいる魚、


コリドラスなんかが、触れてあっちっちみたいな感じでしたので、
カバーをつけました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

我が家にもコリドラスがいるので、あまりそこには近づけておいてません。
でも結構上のほうとかにくることもあるから触れたりするのかな・・・
ありがとうございました^^

お礼日時:2008/09/29 13:56

飼育する魚にもよりますね。


小型魚だと挟まるかも。
大型魚飼うときは、付けたほうがいいです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりました。

我が家の熱帯魚は小さいものが多いのでカバーはむしろ危険なんですね。
ありがとうございます。
参考になりました。^^

お礼日時:2008/09/29 13:53

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