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物心付いてから大阪・兵庫、仕事で夏の短期間滞在したのですが、
伊丹空港建物から外に出てびっくり
「空気が焼けてる」様に感じて呼吸がつらくなりました。
そして、汗が止まるということが無くどこでもエアコン

じゃないと汗だらけみたいな感じでした。温度などでは東京または埼玉の熊谷などが
高いと天気予報などで報道されますが、この数字に表れない暑さは全然
違うと感じたのですが、あれは大阪・兵庫は瀬戸内気候かなんかで
湿度が低いんでしょうか?逆に海からすぐそばという事で湿度がある感じなんでしょうか?

A 回答 (3件)

岡山出身、大阪在住の者です。



確かに、「地理的」には兵庫県南部や大阪府は「瀬戸内海式気候」に属するとされていますが、岡山に18年、関西に10数年住んでいる私から言いますと、厳密な「瀬戸内海式気候」は岡山や広島、香川あたり程度で大阪エリアは少し事情が違うかもしれません。

(1)湿度
大阪湾が近い阪神地域は岡山などと比べて、街自体が海に近く、あたりに山々があまりみられません。ですので、浜風(「阪神タイガース」の本拠地、甲子園球場でよく言われます)「海からの風」にさらされやすいのだと思います。よって海からの湿った空気が流れ込みやすいと考えられます。
(2)都市の具合
東京ほどとはいきませんが、大阪も一応大都市です。建造物が多く、電車で数十分行けば田園風景が見られる岡山などと比べて、自然が少ないので、高温になりやすいのだと考えられます。

従って、高温多湿になり不快に思われると思います。
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数年単位でしか住んでませんが。


瀬戸内は播州平野まで、という印象です。播州平野はため池もたくさんあり、岡山に似た感じです。
神戸はまだ少しマシですが、大阪の夏は堪りません。水も不味いですし、住みたくないですね。あれは瀬戸内気候じゃないですよ。強いて言えば、瀬戸内の湿気や熱気のたまり場。場末の雰囲気です。
(大阪の人、ゴメンナサイ)
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関西の夏は、関東のそれより湿度・温度ともに高く、質問にある


ように、汗がとどまることが無いですね。
大阪は、東と北に、山があり、西は、瀬戸内海の続いており、
風が、東京のように吹かないことが、夏の暑さの原因になっている
のだと理解しています。湿気の多く含んだ風が、西(瀬戸内海側)
から吹いてきて、東の生駒山を含んだ山脈と、北の丹波高原に続く
山地にさえぎられて、吹き抜けないことで、よどんでしまうのです。
逆に冬は、東京よりも比較的暖かいのも同様の現象ではないか
と思っています。大阪よりも京都が、より顕著な気候で(所謂
盆地気候)夏の暑さは、大阪以上で、冬は底冷えといって、体の
芯まで冷えてしまいます。(京都在住30年大阪在住35年での
それぞれの地域の実感です)
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