何故パーティションBを使わない

Question

ＨＤＤパーティションの分割は、何故ドライブＣから始まり、
Ｂを使わないのでしょうか。

jein · Accepted Answer

AドライブとBドライブはフロッピーディスクドライブに予約されています。
MS-DOSやWindows98の頃のパソコンはほとんどがフロッピーディスクドライブ
を搭載していて、デスクトップ型にはだいたい2つのドライブがついていました。
そのため、アプリケーション側でも、フロッピーディスクを指定する時の
ドライブレター（アルファベット)はAあるいはBとして設計されています。
WindowsもCD-ROMドライブが一般化するまではフロッピーディスクを
数枚～十数枚使ってインストールする感じでした。

ハードディスクが登場した当初、標準で割り当てられるドライブレターは
Cとされ、当時はほとんどのソフトがフロッピーディスクで起動していた
関係もあるのでしょう、相変わらず優先順位はフロッピーが先です。
AT互換機で動くOSでは、この仕組みが当然のものとして昔から使われてきたので
それが今も残っている状況です。Windowsのベース部分で動作している
MS-DOSが既にこの仕様なので、WindowsOSがMS-DOSを完全に切り離しでも
しないかぎりAやBドライブをハードディスクとして問題なく使えるようには
ならないのかもしれませんね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC

ちなみに、MS-DOSと関わらないOSならAやBをハードディスクとすることもできます。

noname#83369 · Answer

ちなみに、フロッピーディスクは瞬時に読み書きが完結し（テープより早い）、何度でも使え（CDは再利用が基本的に不可）、軽く持ち運びが楽（ディスク装置を取り外し持ち出すのは困難）などの利点が多くあり、最新のシステムでも現役で使用されています。
システムに重要な情報をフロッピーに記録しておき、問題発生時の復旧に使ったりしています。

noname#83369 · Answer

初期のパソコンはハードディスクを内蔵していませんでした。
例えば、毎回起動するたびに、カセットテープに記録された情報を、モデムで読み取り、メモリに記録し、動作させていました。電源を落すとメモリの内容は消えるので、次に使うときはまた同じことを繰り返していました。

次にフロッピーディスクが発明され、そのドライブ装置が標準装備されるようになりました。で、起動するたびにそのドライブで、フロッピーディスクを読んで使っていました。
パソコン初の内蔵型媒体読み取り装置（ドライブ）です。それできっと名前を A,B とつけていたのでしょう。

その次に大容量のハードディスクが登場しました。
パソコンの電源を落としても内蔵されているハードディスクに沢山の情報を残しておくことが出来るようになりました。（起動するたびにメモリへコピーする動作は同じですが）
それで名前が C,D…となったのでしょう。

kadakun1 · Answer

MicrosoftのMS-DOSシステムでは、ＡとＢドライブがフロッピー用として予約されていました。なので、ハードディスクはＣドライブ以降と。当時はフロッピーから起動出来るアプリとか、フロッピーだけでファイルも充分収まりましたからね。
そのシステムの名残で、未だにＣドライブから割り振られます。

ちなみに、PC-9800シリーズではＡドライブがハードディスクに割り振られていました。

grumpy_the_dwarf · Answer

ちょっと前のPC/AT機の構成では、Aドライブが3.5インチでBドライ
ブが5インチのフロッピィでした。5インチドライブがすたれてから
も、BIOSにその伝統が残ってるんです。永久欠番って感じですね。

NECの9801シリーズはPC/ATではないので、起動ディスクがAドライブ
になる仕様でした。

ozunu · Answer

AとBはFDD専用となっているからですね。
今はFDD自体無い物も多いですけど、その昔はFDD二連装なんて普通にありましたからね。
その名残というか、今更仕様を変えられないというか。

techno-god · Answer

詳しい事情は知りませんが、
A,Bはフロッピー用が主だったようです。

昔のPCではAがハードディスクドライブになっているものもあるとか。

http://e-words.jp/w/E38389E383A9E382A4E38396E383ACE382BFE383BC.html

kokorone · Answer

今の機種にはほとんどフロッピードライブがありませんが、
数年前？まではフロッピードライブが標準装備されていました。
さらにフロッピードライブは２個あるものも多くありました。
そこで、フロッピードライブ専用のドライブ名として、Ａ・Ｂ
が使われており、その流れから、ハードディスクの標準ドライブ名
はＣとなったということです。

何故パーティションBを使わない

AドライブとBドライブはフロッピーディスクドライブに予約されています。

初期のパソコンはハードディスクを内蔵していませんでした。

MicrosoftのMS-DOSシステムでは、ＡとＢドライブがフロッピー用として予約されていました。

ちょっと前のPC/AT機の構成では、Aドライブが3.5インチでBドライ

AとBはFDD専用となっているからですね。

詳しい事情は知りませんが、

今の機種にはほとんどフロッピードライブがありませんが、

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