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小学校の先生など、専門家のご意見を聞きたく、こちらのカテに質問させいていただきます。

私は、ある習い事の講師をしています。
困っているのが、小学1年生の女の子なのですが、おうちでの予習や宿題などはしっかりやってきます。
ハキハキしていて、いわゆる、良い子だと思います。
ただ、ちょっと自分が自信がないことに挑戦してみようとなると、とたんに「できない、難しい、」と言って、泣いてしまうんですよね。
でも、できないわけではないんです。
もちろん、おうちでやってきてもらうことはスラスラとできている状態ですので、教室でいきなるやることはそういうわけにはいきません。
でも、ゆっくり考えてやるとできる内容です。
その子は、自分は他の同じ学年の子よりもできるという自覚があり、かなり自意識過剰な発言をします。
これは、小学1年生ならあり得ることだとは分かっています。
ただ、自信がなくなると、とたんに赤ちゃんがえりのように、指をしゃぶり、メソメソとないて、「できない」と繰り返すのです。
普段自意識過剰なのは、自信のなさの裏返しなのでしょうか?
今までは、「できなくてもいいから、やってみてごらん。」とか、「ゆっくりやったらできるじゃん!」など、泣いても必ずやらせていたのですが、こんな対応でいいのか、不安になってきました。
今考えている対応は、
(1)今までのまま、励ましながら、やらせる
(2)泣くのは禁止。怒ったりする。
(3)泣いたら、やらせない。(でも怒らないで、レッスン自体をその日はやめる。)

もし、その他の良い案がありましたら、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (4件)

No.3です。


お母さんの感じを聞いて、少し安心しました。
たぶん、そのお子さんは、かなりの負けず嫌いなようですね。それだったら、ご褒美は必要ないですね。
そのお子さんに対してですと、「出来なくてもいいから」という声かけは逆にプレッシャーをかけているかもしれません。
出来なかったら、出来る物に戻してあげて自信をつけさせてあげることが良いように思えます。勉強は、子供の性格によって先にどんどん進めばよい子と進んだら少し戻って定着させた方が良い子とがいると思います。(というのも、我が家の子供達がその両極端の性格でしたので。)
下の子は、ちょうど質問されているお子さんと殆ど同じでした。
私もそのお母さんと同様に、「出来なくてもいいから、泣かないで少しだけやってごらん。」と言っていましたが、更に拍車がかかり、どうにもこうにも埒があかなくて。。お稽古の先生と相談して、先のもの少しとやったところに戻して貰うものとにしたところ、最初は、子供が文句を言っていましたが、一応、先にも進んでいるし、やったところはわかるし、泣かないでもすむとわかったようで、その後は泣くこともなくなり、自信も自然についてきました。

そういう子は、自分から進んでやる勉強意欲は、十分にありますから、将来的には、親が勉強の心配をしないですむようになると思います。たぶん、そのお子さんも約束事は、好きだと思うので、勉強する前にまず、泣かないでやれるかどうか聞いてあげてください。できると言うと思いますから、そこで、泣きたくなった時の対処方法を教えてあげて(例えば、できないと思ったら、一つ前に戻るとか)泣かない約束を取り付けてみて下さい。

あくまでも、家の子供にやった方法なので、合うかどうかはわかりませんが、試してみられる価値はあると思いますので。
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この回答へのお礼

専門家の方からのご意見、かなり参考になりました。
「出来なくてもいいから」という声かけがプレッシャーになることもあるのですね。
知りませんでした。
他の子よりも進んでいる本を簡単なものに戻すことは、プライドを傷つけると思うので、違うものを使って、本人が気づかないように、内容を戻してみようと思います。
約束事は、確かに好きそうです。
先週は泣かないでできたので、また泣いてしまったら、その次のレッスンの時に泣かない約束をしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/06 18:33

こんばんは。

カウンセラーの立場としてお話させて下さい。
まだ小1でハキハキしていて、良いお子さんというのが少々気になります。
おうちでの予習や宿題は、どの程度の時間をかけてやられているのでしょうか?もしかすると、お母様が、「できない、難しい」とお子さんが言うと「何でできないの?どうしてわからないの?」と言いながらじれったくなってすぐにやり方を教えているのかもしれません。それだと、新しいことに挑戦することが一人でできなくなってしまいますよね。

将来勉強嫌いにならないためにも、できたら、新しいことに挑戦すると新しい発見があり、楽しいと思えることをわからせてあげるのがよいのかと思います。
たぶん、同い年の子よりできるという自覚も本人から生まれたものではなく、お母様が常に「これだけやっているから、お友達よりできるのよ。」とかお子さんに話されているからではないでしょうか?本当は、自信がないのだと思いますよ。

で、しばらくは、復習を兼ねた宿題はさせても自宅での予習はやめられて、お教室でそのお子さんが新しいことに挑戦できたら、好きなシールを一枚あげるとか些細な物でよいのでご褒美をあげて自信をつけさせてあげるのが良いのではないかと思います。少し自信がつけば、できた時に褒めてあげるだけで十分になってきます。
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この回答へのお礼

お母さんは、いわゆる教育ママって感じではないです。
お母さんに聞いてみると、お母さんが無理やりやらせていることもないそうです。
まあ、直接見ていないので分かりませんが、信用できると思います。
お母さんは、「出来なくてもいいから、3回だけやってごらん。後は明日にしょう。」などと言っても、できるまで、自分で泣きながら必死に練習するそうです。
で、私には「全然練習してないけどできた。」などと言います(^^ゞ
自分が進んでいると自覚があるのは、同じ学年の子と同じシリーズの本を使っていて、自分だけ進んでいると知っているからです。
(たとえば、他の子は2巻をやっているけど、自分だけ4巻をやっているなど。)
教室で同じ学年の子と会うと、必ず本をチェックし合ってます。
まあ、それはこの子だけではありませんけど。
本当は自信のない表れなのは、そうだと思います。
予習は宿題にしているわけではなく、自らやってくるのです。
シールはすでに使っていて、お稽古の最後にアメを上げています。
でも、あまり「物がもらえるからやる。」という状態にもしたくないので、これ以上物を上げるということはしたくないという気持ちもあります。
精神的に成長したら良くなるかもしれないので、様子を見ていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/05 23:34

専門家ではないですが、我が息子がその状態です。



時には突き放す。どうしてもしないならそのままにしておく。出来なければ出来ないで良いよと突き放す。
すると、本来やりたいのですから、少しずつ前向きになって始めます。
そこで、少しおだてる、少し褒めるなど少し…を実行します。
これが褒めすぎるとプレッシャーになって逆戻りします。
物事が動き始めたら、その子自身の力でさせましょう。

それと先手必勝で危ないかなぁと思ったら、最初に説明して恐怖感を和らげます。

こんな感じでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>本来やりたいのですから、少しずつ前向きになって始めます。
そうであることを願います。
冷たくしすぎず、でも、たまに突き放してみようと思います。
褒めるというのも、難しいですよね。
でも、「褒める」という行為は、「褒められない」という状態があるからこそ、生きるのだと思っています。
本当に褒めるべきときだけ、ちょうど良い感じで褒められるように心がけようと思います。

お礼日時:2008/10/05 23:23

こんにちは。


私もかつてそういう傾向のある子供でした。
「出来ない」って事が結構怖いんですよね。
恐怖心があるんです。
私のケースと同一かどうか不明ですが、やはり「出来ない状態から出来るようになる」プロセスを学ばせる事が解決になるように思います。

元々出来る子ですから、そのプロセスを自分の物にすれば、探究心旺盛な、勉強を苦にしない子になります。

でも、恐怖との戦いなので、ちょっとホネです。(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
言われてみれば、私も小学生のころは、まあまあ出来る子だったので、ちょっと出来ないことがあると、すごく悪のような気がしていました。
あきらめずに、挑戦させていこうと思います。
『「出来ない状態から出来るようになる」プロセスを学ばせる事』というのが、なるほどーと思いました。
出来ない状態と、出来た状態の間に、小さな目標を作ってあげれば良いですね。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/05 23:20

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