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まずE2Tですが、E2Cとはどう違うのでしょうか?

そして本題ですが、早期警戒機って飛行機としてはお皿乗せて長時間飛べればいいんですよね?
中国とアメリカの機嫌を伺はないと部品購入さえ差し支えるくらいなら、飛行機はビジネス機転用なり自主生産なりして、民間エンジンを載せればいいと思いますがどうなんでしょうか?
レーダー生産やレーダーのみの購入が差し支えるのでしょうか?

あと適切なカテゴリーがいまいちわからないです。

A 回答 (6件)

#3です。



>あと”電気的特性”というのがいまいちわかりません。
実は,アタシもよくは判っていないんですが・・・

空中にある飛行機は,それ単体で接地(アース)まで完結していますよね。
で,その中に発電設備や様々な電気・電子機器が満載されている。ということは,発電機が違えば供給される電力の質(電力の周波数やノイズの性質)も違う。機体の材質でも電気抵抗などの特性が違うし,機体の大きさ(経路の総延長)が変われば抵抗値も変わるんで電圧やノイズの変化もある。加えて,電気・電子機器が作動すれば,それらのノイズも加わる。
それらの電位変化やノイズなどが,緻密・精密な制御をしなければいけないAWACSのシステム(複数のコンピュータの同時作業)に与える影響を徹底的に調査し,原因を分析,対応策を取る・・・複数のシステムが複雑に入り組んでいるため,1つのトラブルを修正したら他がおかしくなった なんてことの内容に,徹底したチェックするにも時間と労力を要する。
既存のシステムでも新しい機体に搭載するには,新規開発と同等か,下手をするとそれ以上のコストが掛かることも考えられる。

ということがあったらしいです。

電気的に違いがあれば,電磁波的な干渉に影響があっても不思議じゃないしね。

あと
>なぜ似たようなサイズの機体である必要があるのかがよくわかりません。
任務が同じなら,要求される機体規模も似通ったものになることに疑問の余地は無いんじゃないか と。

多少の技術の優劣があっても,デジタルコンピュータの時代,システムの規模に大きな差が出ることはない。
空中で監視・管制任務を行うんだから,必要な要員の数も正副パイロット,レーダー担当,管制担当+予備要員で大きく違うことはない。
で,搭乗する人数・搭載する機材が似たようなもので,特に空中機動性を要求する機体ではないから,開発コストを抑えるためにも旅客機ベースで十分,ということで,プラットホームに使うのに適当な機体を探したら,同じ規模に落ち着くんじゃないか と。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

”電気的特性の話は
ありそうなトラブルではありますが、どこまで金がかかるかはよくわからない難しい話ですね。E767は、経済戦争で産まれたような機体だから、金を巻き上げられただけで本当にどこまでお金がかかったか良くわからないですし。

機体サイズについては、目的とする航続距離や滞空時間で割り出すものかと思っていました。

お礼日時:2008/10/07 13:17

なんかもうNo.5の方の回答で概ね終わっていますが、補足するとレーダーシステムが同じなら必要な人員は同じだし、オペレーターの数を簡単に増やせるわけではありません。

その場合、過剰に大きな機体は運用する上で制限やコストが大きくなるだけですね。
あと、人員は正副パイロットとオペレーター3人(レーダー要員、管制要員、ミッションコマンダーが一人ずつ)です。E-2Dでは副パイロットもオペレーターとして使います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

機体サイズについては、目的とする航続距離や滞空時間で割り出すものかと思っていました。

お礼日時:2008/10/07 13:18

>飛行機はビジネス機転用なり自主生産なりして、民間エンジンを載せればいいと思いますがどうなんでしょうか?



そういったことをするための技術、知識を台湾の企業や研究所は持っていません。似たようなサイズの期待にレーダーシステム一式を積むためには空力、重量バランス、機体にかかる応力、電磁波の干渉などを検証し、異常が無いかどうか試験を行う必要があります。こういったことを幾度と無く行っているボーイングなどの企業がやっても予期しなかった強度不足や重量超過や異常な振動が出たりしますので、台湾が独自にそういった改造をするためにはおそらく新造機を開発するのと同じくらいの時間と予算がかかるでしょう。
P-3やE-767やE-3やP-8など、ベストセラー民間機を改造した軍用機は数多くありますが、どれも転用するために非常に多くの予算と作業を必要としています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
経国さえ作った国、普通に機体を作って飛ばすまでは問題ないと思いますが。まあアメリカが反対したら無理でしょうが。台湾にとって最適な早期警戒機のサイズや航続距離は良くわかりませんが、なぜ似たようなサイズの機体である必要があるのかがよくわかりません。

あと電磁波の干渉とはどういううことでしょうか。NO3さんの「電気的特性」というのと同じなのでしょうか?

お礼日時:2008/10/06 07:39

>だから中身を買ってきて外見を自分で作ったらどうかと言う質問です。



「そうは簡単にいかない」ってのが回答だな。

まず,”中身”なるものをどこから買ってくるの?という問題もありますが・・・飛行機にしても,システムにしても「電気的特性」とかいうものがあるんで,その辺の調整,場合によっては機器の新規開発の必要性もあるでしょう。

実機の例としては,早期警戒管制機(AWACS)のE-3とE-767の関係があります。お皿(ロート・ドーム)を含めたAWACSのシステムは基本的に同じものを使っていますが,「ポンと乗っけて」で出来た訳ではありません。

母機は双方,ボーイング製ですが,製造年代も違えば,電子化の度合いも違う,全くの別の機体です。電気的な特性も別世界のレベルにあります(一説によると,同じ型でも機体長の違う派生種で電気特性が変わることもあるらしい)。
そこに同じ僅かな電位変動でも作業に影響が出る,緻密な電子機器を乗せても正常に動作することは期待できません。
で,日本のお金で,AWACSのシステムをB-767(E-767)にフィットさせるための研究・開発を行ったワケです・・・E-767の派生種をアメリカ空軍の他,イタリア空軍が採用するらしいという噂もあるけど,開発費は回収済み(日本が負担した)から,空自仕様より安いんだろうな。

台湾にそのような作業を行わせると,軍事における電子技術面の能力向上や技術移転の問題もありそうだし・・・完成体で商売した方がアメリカにメリットがあるんでしょうな。

また,台湾にしても,既存の機体の転用が可能だとか,派生種にマーケットが期待できるのならともかく,ごく少数しか採用されない機体を開発することにメリットはないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一つはアメリカとして機体込み丸ごとのほうが商売がでかいので、中身のみは売ってくれない可能性が高いという判断でしょうか。

E767はwikiで見ましたが、なかなか複雑な過程があるようですね。
そこまでして慌てる必要もなかったように思えますが。
F2を思い出します。

あと”電気的特性”というのがいまいちわかりません。
タイヤが地面についていないので、アースがなくて難しいかなと言うのは漠然と想像はしますが、どういったことなのでしょうか?

お礼日時:2008/10/06 07:30

ANo1です。



>だから中身を買ってきて外見を自分で作ったらどうかと言う質問です。
全部一緒に買えばセット割引です。
たぶんポイント還元もあります。
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>まずE2Tですが、E2Cとはどう違うのでしょうか?


E-2Cより改修。APS-145レーダー搭載。
APS-145
http://www.lockheedmartin.com/data/assets/corpor …

>早期警戒機って飛行機としてはお皿乗せて長時間飛べればいいんですよね?
皿を回すなら大道芸でもできます。
飛行機としては基本設計は40年前の代物ですが中身はハイテクの塊です。
まもなく次期のE2-Dが出てきます。これとて機体自体の基本設計は40年前のものですが、40年前の部品は何ひとつ使っていません

この回答への補足

だから中身を買ってきて外見を自分で作ったらどうかと言う質問です。

補足日時:2008/10/05 13:47
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