この人頭いいなと思ったエピソード

水道栓を内蔵するコンクリート壁(幅600*高さ600*奥行き100ミリのつい立て)を庭に作りたいと思っています。このコンクリートは家の壁から離れています。そしてそれを支えるためと水道水が当たってもいいように基礎としてコンクリート(縦横600*厚さ100ミリ)を地表に水平に、面一に打ちます。この基礎コンクリートの上に直角で、垂直に立った水道栓を内蔵するコンクリート壁を作りたいと考えています。これをきれいに作るためにはどのように型枠をつくればいいのか分りません。できれば一体として一度にコンクリートを流し込んで作りたいのですが、つなぎ目がきれいに仕上がらないのではないかと悩んでいます。それとも基礎と、そこから立ち上げるコンクリートと分けて打った方がよいのか教えてください。バイブレータはレンタルで借りる予定です。日曜大工が得意なので、型枠製作はどのようにでも作れます。

A 回答 (5件)

各位作業のポイントの真髄をお述べになっておいでです。


コンクリートは、型枠の良否を忠実に反映いたしますので、一体型で精巧に作られることをお奨めします。
(化粧型枠と面木貼りつけの利用がよろしい)

一番重要なのは、L字形の確保=あとで折れないように若干の6MM程度の配筋が必要でしょう。
配管はなるべく中央に持ってこないとコンクリートの回りが悪く、穴が出来易いです。

打ち継ぎ目は打設は、2度打ちのタイミング=半乾きが適当。
ジャンカ(ぶつぶつの穴)は、セメントミルクが全部出て(偏って)しまわないように、余り長く叩き過ぎてもいけません。

仕上げは、補修用セメントとベビーグラインダで対応しましょう。
万一不具合が多いようでしたら、モルタルで見える面を全部塗ります。(薄すぎるとすぐにはがれるので、接着剤入りの方が宜しい)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ポイントを教えてもらいました。大変参考になります。

お礼日時:2008/10/12 21:52

お遊びで読んでください。



私んとこも建物から離れたところに、水栓がありました。普通の塩ビの支柱でした。

山持ちの友人に直径30cm余りの杉の間伐材を分けて貰い、真っ二つに割り、中をチェンソーでくり抜いて、パイプを埋め込み、上部はLボで横から出し、ボンドをたっぷり塗って、乾くまで針金で縛り完成。

下まで杉材だと腐るので、下は塩ビのワッカをはめて浮かし、見栄えがいいように、「りゅうのひげ」という草で隠してあります。
その下は、ステコンです。

コツは、加工のとき、杉の皮はなるべく取れないように注意をすることです。

5月ごろ杉の産地に行くと、雪で折れた杉の木がゴロゴロしていますから、無料でもらえますが、チェンソーが必要ですね。
    • good
    • 1

基礎コンクリートをまず打ちましょう。


それから立ち上げを売った方がきれいです。
私も去年同じようなものを作りました。
別に打ちましたがまあまあきれいにできました。
私はHIVPをコンクリートの中に入れました。
今のところ何も問題ありません。
型枠はコーティングべニアを使いました。
壁が小さいのでバイブレーターは要らないと思います。
コンクリートを流し上から棒でつつき木やハンマーで型枠をトントンたたけば大丈夫です。
このくらいの大きさでしたらプロでもたたくだけです。
一度に打つとたたいたとき下からあふれてしまいますよ。
素人でしたら2度で打った方がいいと思います。
基礎を打つときに立ち上げの横と後ろの型枠も付けておきましょう。
基礎がしっかり乾いてから立ち上げの前の型枠をしてコンクリートを打ちましょう。
一度に打ちたいのでしたら浮型も付けたほうがきれいにできるような気がします。その場合はバイブレーターをしっかりかけてください。
型枠はしっかり頑丈に作ってください。
べニアだけでははらんでしまいます。
固定はビスを使ったほうがばらすのが楽かもしれません。
角はかけやすいので面木をつけたほうがいいかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

同じものを経験されたということなので心強く思います。
やはり大事をとって別に打つことにしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/12 21:55

高さ600なら、浮き型も不要で、硬めのコンクリートで、一気に打てば、良いと思います。

まずは、捨てコンを打って、芯だしして、ベースの仮枠を作って、くいとか、鉄筋棒とかで、固定して、600×600×100の枠を上に載せて、周辺に打ったくいと仮枠を、木の棒で、動かないように止めて、一気に、コンクリートを打ちます。もちろん、配筋もして、水道管もあらかじめ、セットしておきます。RC用の黒のエンビ管で、OKでしょう。管に、コンクリートが入らないように、テープで、止めておくこと。

高さが600以上あるときは、2度打ちになりますが、多分、打ち継ぎがじゃりとかでうまく行かないので、打ちっぱなしでは、難しいでしょうね。止水板とかでつなぐ方法もありますが、600なら、1発で出来ます。コンクリートの硬さ次第です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当は一気に打ちたかったのですが、経験がないので基礎と上部のコンクリート壁は別に打つことにしました。基礎コンクリートを蓋して打った場合、ちゃんとコンクリートが回っていくか確信が持てません。
そのうち挑戦してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/12 22:01

 メンテナンスを考えるとコンクリートの中に配管を埋めてしまうことは、最近ではほとんどありません。


 コンクリートに埋設する場合は鉄管を使いますが、その場合は型枠内に配管を固定するのでしょうが、・・。配管の入り口側にニップルが取り付けられるようにして、そこにボックスを埋めればなんとか形にはなるでしょう。
 それよりは壁はブロックで仕上げて、モルタルで上塗りしたほうがきれいに仕上がるし、パイプのトラブル時に壁を壊すのが楽。
 ですが、本筋はブロックなりコンクリートで壁を作りその後ろに保温したパイプを這わせるか、前面に水栓柱を立てるのが良いと思います。
 足洗い場のようなコンクリート製のバット状の物(水があらぬ方向に流れていかないように)をつくり、それに沿わせてブロックで壁をたて、隙間や壁表面をモルタルで仕上げる。・・が普通の方法。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よく町で見かけるのはブロック仕上げの上に塗装がしてあっても、時間経過とともにブロックのつなぎ目が透けて見えてきている場合があります。それが嫌なのでコンクリートにしました。おっしゃる通りコンクリート内の配管が割れてしまった場合は心配です。

お礼日時:2008/10/12 22:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!